蓼食う虫も好き好き -15ページ目

蓼食う虫も好き好き

自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います



  たまたま、というのは恐ろしいもんだ


  それぞれ、全然別個に抱いていたもどかしさが一致した



 


  この ぎこちなさ と


 


  この ぎこちなさ



  如何にわたしが暇人かを、物語る事実として、

  本日この両動画を目にすることに相成った



  普通 というのは、

  あくまでも、あなたにとっての普通であり、

  文字通りの 普通 は存在しない


  
  『普通、こうだっぺ?』

  『んだっ』


  こういう会話が成立した場合は、

  たまたま価値観が近い御人どうしが、

  たまたま居合わせただけのこと



  普通には、普通は無い



   例のタイ人の友人の口癖は、


   わたしはいつになったらお金持ちになれるの? だ



   わたしのそれに対する返答は、(実際言っているのだが)


    お金は持っていても意味が無い

    使ってこそ意味がある

    そして、お金なんぞ持っていなくても、

    動かせる力(環境と信用力)があれば、それでいいんだ

  
   である



   ほんでもって、お金持ちになるには、やはり


   吝嗇 に徹することなのだ


   昨日の記事に登場した [バンコクの土地持ちの娘] なんぞ、

   『20%負けろ』と言う

   相手が大泣きに泣いて、『20%でこれでどうだ』と出て来ても、

   『また来る』とつっぱねるのだ

   次に来た時に、まだそれが売れ残っていれば、さらに交渉の余地ありということだ


   



   なんの苦労もなく財産を引き継いだという場合を除き、

   その代で財を成したという連中は、おそらく其の位の根性を持ち合わせている


  



   あるいは、誠実に、何の下心もないところに大金は転がり込むのかも知れない



   一日ひと箱のエコーと、

    心地よく眠りに付ける数杯の焼酎があれば、

    過不足なく生きていけるわたしには、そもそも関係の無いお話である


   目覚ましをかけた5時3分前に目が明いた(覚めるちゃあいない)


   さっそくストーブをつけ着替え


   お湯を沸かしながら歯磨きをして、コーヒーを淹れた


   コーヒーを嗜みつつ今日必要な情報をネットで仕入れる


   
   5時40分に、例のタイ人の友人が迎えに来た


   成田へ向け出発


   今日は例のタイ人の友人の従兄弟のかみさんがやってくる



   成田市の某ホテルでその御人を迎えた


   その御人はタイ航空のキャビンアテンダントとかいうものをやっている



   その御人のリクエストで千葉市へ


   いろいろと買物をしたかった様だが、


   茨城県のH市で午後一時にやんごとない用事を控えていたので、


   満足な買物をせず仕舞いで、高速を飛ばしてH市へ馳せ戻る



   その御人を例のタイ人の友人の自宅へ送り届けてから、


   用向き先へ



   用向きは、例のタイ人の友人の、4件目の不動産購入のオーナーとの交渉であった


   仲立ちのわたしとしては、まあお役は果たせたと思っている


   とにかく後日、再連絡ということで本日は散会



   例のタイ人の自宅へ戻り、例のタイ人の家族、その御人を連れて茨城の県都へ


   都合3件の買物に付合う



   そして、午後7時我が部屋へ辿り着き、(入浴を挟み)3杯目の焼酎をいただきながら、


   嵌ってしまった『前略おふくろ様』をネットで拝聴している


   ただ今、第十三話め 22時47分である



   その御人は、言ってみれば [バンコクの土地持ちの娘]なのであり、


   成田へのフライトがある度にわたしは案内役を仰せつかっている



   明日は再び、帰りの便に着任する、その御人を成田の某ホテルまで送り届ける為に、


   朝5時起きである