タイ語は『ラ行』で終われない | 蓼食う虫も好き好き

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自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います



   なぜか知らねどタイ語には『サ行』と『ラ行』で終われないというルールがあるらしい

   『ラ行』は -n に変わるか、無音となる

   たとえば、サッカーは英語で「フットボール」、

   これが「フットボーン」となる


   現場では、作業の程度の目安としてしばしば『mm』が使われる

   「ミリ」だから、これが「ミン」と彼らタイ人の同僚たちは発音するのである


   5mm だったら 「ハーミン」、3mm だったら 「サームミン」だ


   大体詰めの段階での調整で、3ミリずらしてくれだの、5ミリ切ってくれだのという使われ方だ

   1ミリ、2ミリの精度までは要求されないので、3、5が特に使われる



   「ハーミン」、「サームミン」を聞いているわたしの脳裏に浮かんでいるのは勿論、


   

   である


   雨で休みなので、また駄文を連ねてしまった



    おまけ