タイ在記 その二 | 蓼食う虫も好き好き

蓼食う虫も好き好き

自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います




  7月28日です。




  
  



  

  わたしが寝させてもらった2階の部屋からベランダに出ると見える景色です。



  向こうに見える山並は 「サムロイヨ-」 といい、タイの国立公園に指定されているところです。



  サムは、ロイは、ヨーは、要するにたくさんの山というところです。




  朝目覚めて、この風景を眺めながら1服つけるのがわたしのタイでの1日の始めです。



  ちなみに、前方にある水溜りは池ではなく、雨が溜まっただけのもので常時あるわけではありません。



  しかし、すでに多数の小魚が住み着いており、熱帯の生命力を感じたりします。




 


  昼頃、タイ人の友人の高校時代の友人が2人訪ねてきました。




  
  



  

  わたしも拙いタイ語と英語で歓談に参加しました。



  このときタイは「僧の日」をはさむ連休中で、ゆっくりできるということで、



  ビールをやりながら夕方までを過ごしました。




  
     国道4号線


                                バンコクから南へ向かう場合の唯一の幹線道路





  夜は再びプラチュアプキリカーン市に出向きました。



  先ほどの2人に、さらに2人が加わりミニ同級会の始まりです。



  海辺のシーフードレストランで、旨いさかなをつまみにさらにビールがすすみます。



  

  

  タイの飲食店は、高くても、安くても左程味に変わりはありません。



  おおむね旨いです。



  これは、暑いので新鮮な材料を使わざるを得ないからではないか、とわたしはみています。




  帰りの車中を覚えていません。



  たらふくやっちゃった証拠でしょう。                                   つづく




     


          漁師の街です