タイ在記 その一 | 蓼食う虫も好き好き

蓼食う虫も好き好き

自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います



  しばらくPCそのものから遠ざかっていました。




  先月26日から予定通りタイへ行き、今月2日に帰国したのですが、茨城の本宅に籠っていました。




  また、東京での日々が始まります。





  
     成田空港




  NW27便にてバンコクはスワンナプームへ向けて旅立ちました。



  当日の夕景は、なにか良いことがありそうな、そんな気にさせるものでした。




  定刻より30分程はやく到着したのですが、タイ人の友人が免税店で迷いに迷った末、



  結局なにも買わずに、迎えの人たちと挨拶を交わしたのは、その一時間後でした。




  その間にわたしが目にしたのが コレ ↓



  
     人々が行き交う中に平気で空いている穴



                                すぐにでも直せるのに そのまんま東!




  

  バンコクから車で3時間程南の、タイ人の友人の家に行き、挨拶もそこそこに



  ぐっすり態勢に入ったのが、当地時間の午前4時頃でした。(時差は2時間)




  昼頃のそのそ起き出し、タイ人の友人宅前にある食堂で現地食の第一発目をくらいました。


 

  ちなみに、カオ・パット・カパーオという、ひき肉炒めをご飯にのせたものでした。




     
       


    タイ人の友人は結局一睡もしなかったらしく、午前7時ころ托鉢にきた僧にタンブンをしたそうな。


    タンブンとは、「徳を積む」ということで、この場合は、僧にご飯等を差し上げ、有難いお経を


    授かります




  

  さて、午後からは、まずタイ人の友人宅から車でさらに南に30分程に位置する



  プラチュアプキリカーン市に向かいました。ここは、タイ人の友人の生地である



  プラチュアプキリカーン県の県都に当たります。





     プラチュアプキリカーン市




  ここでの用事はものの10分程で終わりました。




  次は、そこから北へ車で1時間程のペッブリー市を目指します。



  途中、日本でも知っている人は知っているホアヒン市で、これも知っている人は知っている



  クイッティアオ(タイラーメン)を食し、ペッブリー市にある「BIG C」というショッピングセンターに


 

  着きました。



  
    



    かなり大規模なショッピングセンターの、しかも表玄関の前で堂々と営業するテント商店群


    持ちつ持たれつなのか、ここらへんもかなりおおらかです





  まだ日が高いうちに来たのですが、タイ人の友人のお気に召すままの買い物が済んだのは、



  日も暮れてかなりたってからでした。



  今日はここで飯にすべー、ということでセンター内にあるタイスキの店に入りました。



  「タイスキ」とは、ナベとシャブシャブの中間みたいなもので、



  昨今タイ人のお気に入りの様子で、けっこうな客入りでした。



  シンハーというタイのビールをやりながら、いただきました。




  そこで目にしたスーパーキッズ ↓





    


    店の従業員が余興で踊るのですが、となりの席のボーズが一緒に踊りだすではありませんか


    オリジナルなダンスは勿論のこと、底抜けな笑顔に魅せられました




  ともあれ、タイのサバーイな一日は、シンハーの心地よい酔い加減のなか幕を閉じました。



                                                              つづく