好きな恋愛映画は?

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数々ありますが、敢えて挙げるとしたら、『めぐり逢い』と『慕情』、『キリマンジャロの雪』でしょうか。
 
めぐり逢い』は、主演のケーリー・グラントとデボラ・カーがとても素敵。特にデボラ・カーの美しさが際立ちます。豪華客船で出会ったふたりが、恋におちて、世界で一番高いところ(!)エンパイアーステイトビルの展望台で再会を約束します。ずっと待っているグラントが可哀想で。そして、ラストは号泣。この映画、何度も見ているんですけれど、必ず号泣してしまいます。デボラ・カーのドレスも素敵だし、目の保養になります。
 
 
慕情』は、ジェニファー・ジョーンズとウィリアム・ホールデンの映画。英中混血のハン・スーイン医師の自伝を映画化したものです。ジェニファー・ジョーンズが、アジア系の混血に見えるか、というのは厳しいところなんですが、彼女にはちょっとエキゾチックな感じがありますから、ギリギリ合格かな。映画みているうちに、そんなことどうでもよくなります。『慕情』のテーマソング「恋は素晴らしきもの」は、恐らく多くの方が耳にしたことがあるでしょう。聞いているだけで泣けてくる曲です。
 
キリマンジャロの雪』は、アーネスト・ヘミングウェイの自伝です。ヒルデガード・ネフ、エヴァ・ガードナー、スーザン・ヘイワードらとの恋愛を描いた映画。主演は、グレゴリー・ペックです。中学生の時にTVで見て、夢中になりました。私は特にエヴァ・ガードナーとの熱烈な恋愛ストーリーが好きです。そして、哀しいです。グレゴリーさんは、エヴァさんとの共演作が多いので、息もぴったり。酒場での、たばこを通してのキスが名場面です。この映画も泣きますね。
 
いやあ、昔は名画が沢山ありました。それを演じられる美男美女の大スターも沢山いました。