ボルドー、マルセイユ、CLへの再挑戦PART2 | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。


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 チャンピオンズリーグも、グループリーグ突破チームが決まってくるようになりました。その一番乗りグループの中に、ボルドークラッカー。組みわけで、ユベントスやバイエルン・ミュンヘンと同組になった時点で、果てしなく難しい…と覚悟を決めたのに、アウェイでバイエルンに0-2で勝ち、何と何と一番乗りでグループリーグ突破を決めてしまいました!!ボルドーは、国内リーグでも首位に返り咲いています。これは、もう本物ですね。本当に、凄い、ロロ音譜



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 昨シーズンは、チャンピオンズリーグへの挑戦で、チェルシー相手に悔しい思いを味わったボルドーですが、年々進化しているところが本当に凄いです。とは言っても、他のビッグチームほど戦力が揃っているわけではないと思うので、これからはさらに苦しい闘いが続くことでしょう。国内リーグでも優勝を狙うだけに、さらに厳しいことになります。でも、フランスリーグの地位を維持するためにも、ヨーロッパのリーグでの頑張りが必要です。出来ることなら、今回のチャンピオンズリーグの台風の目となって欲しいものです。そして、正直言うと、本当にこの人がフランス代表の監督だったらあせる



 他に、グループリーグ突破を決めたのは、マンU、チェルシー、ポルトです。逆にアトレティコは、グループリーグ敗退が決まってしまい、3位のヨーロッパリーグ進出を狙って争うことになってしまいました。


 そして、崖っぷちだったマルセイユは、6-1の大勝クラッカー得点者の名前にモリエンテスがないことが残念ではありますが、まずはチームが第一です。ミランとレアル・マドリーが引き分けたことにより、この両チームが首位に並び、マルセイユが勝ち点1差で追いかける、という目の離せない展開になっています。残された対戦カードを見れば、マルセイユが一番厳しいのは事実ですが、何があるかやってみなければわからない。実質3部のチームが、銀河系のマドリーを倒す世界なのです。勝ち点1差に迫ったことによって、選手のモチベーションは俄然アップしていることと思いますし、CL男モリエンテスの爆発も待っています。


 ひとたび試合が行われるとやっぱり話題を独占してしまうCL。来シーズンは、必ずバレンシアもその舞台に返り咲きます!!