『大草原の小さな家』第8シーズンDVDボックス発売 | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。

大草原の小さな家 シーズン8 コンプリートDVD-BOX
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 いよいよ最終章の発売となりました。正確には、次のシーズンもあるのですが、父さん母さんがほとんど出てこない第9シーズンは、私の頭の中では、一種のスピンオフみたいな気持ちになっています。


 さてさて、第8シーズンでは、皆それぞれの道を行きます。ローラは結婚生活で様々な事態に直面し、メアリーとアダム、そしてネリーちゃん夫妻も、それぞれの道を模索します。


 そんな中で、インガルス家に引き取られたジェームズ&カサンドラのクーパー兄妹がメインで話が進んで行きます。


 ジェームズ君を演じたジェイソン・ベイトマン。いや、実に可愛い少年でした。



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 『ファミリー・タイズ 』で長女を演じたジャスティン・ベイトマンは、実の姉。80年代には、姉弟揃って、全米ティーンアイドルNO.1なんて言われた時期もあった人気者でした。他にも、子役として、リッキー・シュローダー君(『チャンプ』の名子役)と出演した『銀のスプーン』なんぞもあります。


 大人になってから、少々伸び悩んだ時期もあったようですが、『クリスティーナの好きなコト』あたりから復活して、テレビドラマシリーズの『ブル~ス一家は大暴走!』で賞も貰って、見事復活!

 それからは、『JUNO/ジュノ』『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』『キングダム/見えざる敵』『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』『ハンコック』『消されたヘッドライン』と、話題作、大作に出演を続けて順風満帆であります。四十路を迎えて、あの可愛かったジェームズ君が…と感無量なのですが、活躍をしている姿を見るのは嬉しいもの。おじさんになっても、それでも、私の頭の中ではいつまでも可愛いジェームズ君のイメージなんですけれどね。


 ということで、今や話題作を見れば、きっと出ているジェイソン・ベイトマンの子供の頃の姿を見るという意味でも、大変貴重な作品なのであります。ちなみに、ジェイソン君、愛妻はポール・アンカの娘さんです。



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