【森高千里】EXPERIENCE Vol.1 ライブレポート
place：幕張メッセ イベントホール
千葉県千葉市美浜区中瀬２丁目１
Website:https://www.m-messe.co.jp/
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2019/11/21(thu)
BAND：White Queen
横山雅史：ベース
坂本暁良：ドラム
山上 佑 ：キーボード
鈴木マリア：ギター
高橋諭一（マスター）：ギター
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01:非実力派宣言
02:ザ・ミーハー
03:ザ・ストレス
04:私がおばさんになっても
05:渡良瀬橋
06:気分爽快
07:テリヤキバーガー
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半日有給を使ってEXPERIENCEの行われる幕張メッセに到着したのが、開場時間の16時に十分間に合う15時過ぎくらいに到着しました。
この街ツアーの以外の森高ライブは久しぶりなので、どんな曲を歌うのか開門待ちの時間もあっという間でしたね。
オープニングアクトの２組のアーティストの演奏が16時半から始まって、客席を見回すと５割程度しか埋まっていなかったので、これで興行大丈夫？と思いました。
ベリーグッドマンまではこちらも流しで座って見ていましたが、エビ中やukkaにはちょっと自分の好みの顔の子が居たのでテンションが上がりましたね。予習しておいたのでわりと楽しめました。笑
ベリーグッドマンが終わるとステージにバンドセットが配置されて行きます。客席も次のアーティストの間に１０分くらい休憩が取れるので、トイレに行ったりお目当てのアーティストの臨戦態勢に入ったり。
バンドセットが見たことがない機材なのでこれは森高さんじゃないなと思ったら、大塚愛でした。最後の曲さくらんぼは自分も立ち上がって声援を飛ばして、森高さんのライブの前にいいウォーミングアップになりました。
大塚愛は歌声に特徴があってMCも関西弁で毒づく独特さが良いんでしょうね。まだ大塚やってたのか？という方も多いと思いますがと話していましたが声もよく出ていて中々のパフォーマンスでした。
大塚愛の終わったころには心配していた客入りの状況も８割ほどには埋まって、自分の横の席もゆずファンで埋まりました。
ステージセットの入れ替えが始まって、これはこの街ツアーで観てきたドラムをはじめとした機材たち。さほどステージと近い距離からでも見慣れたバンドセットに、次は森高さんの登場だと確信させてくれました。
非実力派宣言から始まって、テリヤキ・バーガーまで計７曲。いいところ５曲くらいかなと思っていたので、世間のみなさんも知っている曲を入れつつも攻めのセットリストを組んできた森高さんさすがですね。
この手のイベントだと最初が肝心です。２階席とかだと特に周りが座っているので自分が立つことで後ろの邪魔をしたらどうしよう。その前に自分だけが立つって恥ずかしいなと思う方もわりと多いと思います。
でもお金払ってるんですよ？会場の禁止ルールでもないんですよ？後ろの人もなんだ邪魔だなと思ってるかも知れませんが、だったら貴方も立てばと言葉には出しませんが僕はそう思っていて、イベントでも単独でもライブでは立ちますね。
そもそも他人は自分が思うほど他人のことは気にしてないので、決まりを守れば自分が楽しめる形でいいかなと思います。森高さんのライブでも二階席は座っていて自分は立って応援したいけど我慢しちゃった。という方も結構いるので勿体ないですよねというのが私感です。
・・・おっと、横みちにそれました。（けど気になっていたことの一つ。）
ちなみに、森高さんがステージに登場する前、ほんと１分くらい前からチサトー！と自分でも声を出すことで、この日のスイッチを入れました。ここで声を出せなかったら私オバまで周りに合わせて座ってたかもですね～。第一声目のちさとー！までは他のファンも多いので少しだけ緊張しました。笑
私がオバさんになってもではいつものように客席から発散しました。隣のゆずファンの女性の視界を遮ってしまうくらい前のめりでしたので、森高さんのステージが終わって入れ替えの時間に、すみませんでしたとご挨拶をしました。こういう気持ちはお互いに大事な部分ですね。
二人ともいい方で笑顔で大丈夫ですと言ってくれてたので一安心、彼女たちは次のゆずを見に来たのでうきうきですよね。ゆずのライブでヒールを脱いで、ゆずでのお約束や合いの手を完璧に入れている姿を見ていたら、以前にめざましライブ（確か）で見たゆずのライブよりも楽しく感じました。
森高さんの幕張メッセイベントホールと言えばサマソニ伝説のステージがどうしても記憶に濃く残っているので、森高豆腐的な構成でも面白いなと思っていましたが、私がオバさんになっても、渡良瀬橋、気分爽快のみなさんの知ってる曲を入れつつ、最後はこの会場へ来た森高ファンへのご褒美でテリヤキ・バーガーで熱く終わり、単独ツアーと比べたら短い時間ですが、その中でもしっかり燃焼させてくれました。
MCの時間も単独ツアーとは変えていて、他のアーティストのファンの方も大切にして、最後袖に引き上げる前は、次はみなさんお待ちかねのゆずさんです！と紹介するあたりの思い遣りの姿勢はSNSでも好感の声が多数あがっていましたね。
わたオバが終わると肌シャツとYシャツは汗でびっしょりになっていました。いまこのレポートを書いていても喉が枯れ気味で軽く違和感があり、夜中には足が攣るほどの疲労感は、ライブへの達成感に繋がりましたね。ゆずのライブまで見終わってから時計を見ると９時半で、オープニングアクトからは５時間経っていましたね。
映像機材は入っていたので有料テレビなどで放送されるかも知れませんね。
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