ディープステートの大王「ドナルド・トランプ」 | 日本イルミナティ協会

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ディープステートの大王「ドナルド・トランプ」
■トランプとバイデンの現状

■フリーメーソンとイルミナティ

■13人評議会と33人評議会と300人委員会

■黒い貴族とサンヘドリン

■ディープステートとは

■軍産複合体とは

■ディープステートの二極分裂

■ロックフェラーの対立構想

■トランプ政権の黒幕

■イルミナティとディープステート

■国家転覆と陰謀論の転覆


 

■トランプとバイデンの現状

これから話を進めていく前に、もう一度、基本的なことを理解、再認識しておいていただきたい。
 
 
今回は分かりやすくまとめたつもりである。
 
 

「トランプはディープステートと戦っている」

 
 
このような話をよく聞くが、それはトランプが左派(左翼)のことを「ディープステート」と呼んだからだ。


左派(及び極左)とは、政党内における革新的・急進的な一派のことである。
 
 
具体的には、グローバリズムによって新世界秩序を目指し、国際金融資本の力で社会の構造改革を進めていく勢力のことで、アメリカでは「民主党」の議員に多い傾向がある。
 
 
wikipediaの説明を借りれば、より平等な社会を目指すための社会改革を支持する層で、進歩的・急進的・革命的な政治勢力を指し、社会主義的・共産主義的・進歩主義・急進的な自由主義・無政府主義的傾向などがある。
 
 
一方、右派(右翼)は伝統や現状の秩序を守るナショナリズムの勢力で、トランプはそれに該当する。
 
 
だが、本質的な意味では、トランプも「ディープステート」なのである。
 
 
その理由はこれから述べるが、ディープステートの表の代表者(大統領)となったトランプは、まさに「ディープステートの大王」なのだ。
 
 
今回の大統領選では落選したが、アメリカの最高権力を持つ国家機関であるペンタゴンは、バイデンを大統領だと正式に認めていない。
 
 
そして、ペンタゴンは今でもトランプと共に構造改革を進めているようで、その根拠も多々あるがここでは割愛する。
 
 
 
 
 

■フリーメーソンとイルミナティ

 

「イルミナティ」は一般的に都市伝説的存在だったが、今では「ディープステート」という名称で、TV等でも評論家が話したりしているようだ。

 

 

イルミナティは解散後、フリーメーソンの中で存続してきた秘密結社である。

 

 

「イルミナティ=ディープステート」ではないが、ディープステートがイルミナティ勢力であることは確かである。

 

 

まず、2つの大きなユダヤ国際金融資本に「ロスチャイルド家」「ロックフェラー家」がある。

 

 

ロックフェラーはユダヤ人ではないが、ロスチャイルドのエージェントとしてスタートしているので、一般的に「ユダヤ勢力」として扱われている。

 

 

1773年、初代ロスチャイルドが12人のユダヤ金融資本家を集めて、13人で世界征服の行動計画を立てる会議を開いた。

 

 

これが「13人評議会」の始まりである。

 

 

1776年、その実行部隊として、ロスチャイルドの資金援助で秘密結社「イルミナティ」が創設された。

 

 

イルミナティは政府に弾圧されて解散に追い込まれたが、フリーメーソンの中で浸透して生き延びてきた。

 

 

「フリーメーソン=イルミナティ」ではないが、フリーメーソンの中にイルミナティ勢力があり、やがてフリーメーソンを支配するまでに成長した。

 

 

フランス革命、アメリカ独立戦争、明治維新、ロシア革命などは、フリーメーソンが起こした革命だと言われているが、正確にいえば、フリーメーソンを隠れ蓑にした「イルミナティ」による革命である。

 

 

「共産主義」はイルミナティの思想だが、アメリカは「民主主義」の国である。

 

 

それは「資本主義」で国を発展させるためで、基本的に民主主義と資本主義はワンセットである。

 

 

共産主義(マルクス)共産党宣言

資本主義(レーニン)帝国主義論

 

 

これを両建て主義(双頭戦略)と言って、2つの思想の対立構想を作って目的を達成する戦略である。
 
 
中国の場合は共産主義と資本主義が両立している特殊な国だが、本質的にはディープステートと同根である。
 
 

各種のイデオロギーは、全てロスチャイルドなどのユダヤ人の産物だが、とりわけ共産主義は世界一極支配の最終思想となる。

 
 
アメリカ経済(西洋文明・資本主義)は衰退期に入り、2020年を境に時代の大転換が起こりつつあるが、その役目を担っているのが「中国共産主義+ディープステート」なのだ。
 
 
それを止めようとしているのがトランプなのだが、ここで理解が必要でである。
 
 
 
 
 

 

 

■13人評議会と33人評議会と300人委員会

 
13人評議会の話が出てきたので少し説明しておこう。
 
 
世の中には様々な秘密結社があるが、最終的に「イルミナティ」が世界を動かしていると言える。
 
 
まず、アメリカの世界戦略の方針を決定しているのは、ペンタゴンの地下室で行われている「13人委員会」である。
 
 
それとは別に、ロスチャイルドを中心としたユダヤ金融資本の「13人評議会」が存在する。
 
 
これが「イルミナティ13血流」なのかどうかは不明だが、その可能性はあると思われる。
 
 
その下に「33人評議会」「300人委員会」が存在すると言われている。
 
 
一例を挙げると、このような図がある。
 
 
 
この図では13人評議会と33人評議会と300人委員会が「イルミナティ」ということになっているが、13評議会によってイルミナティが組織されたわけであるから、イルミナティの上に君臨する存在である。
 
 
33人委員会の詳細は不明だが、その下に300人委員会が存在する。
 
 
これも真相は不明だが、1727年にイギリスの貴族によって設立され、フリーメーソンの最高階級(33階級)が大総監を務めているという。
 
 
定説の陰謀論によると、イルミナティや悪魔崇拝者で構成され、300人委員会の指令で「イルミナティ」が暗躍しているという。
 
 
300人委員会の設立は「1727年」、13人評議会の設立は「1773年」、イルミナティの設立は「1776年」。
 
 
300人委員会の設立から46年後の1773年にスタートした13人評議会の方が、ピラミッドのヒエラルキーは上位に位置している。
 
 
これはユダヤ金融資本が貴族に貸付して、貴族よりも財力と権力を持っていたからであろう。
 
 
フリーメーソンは設立当初から貴族の会員が多かったと言われている。
 
 
恐らく、フリーメーソン会員の中で、イギリスの貴族を中心に結成されたのが「300人委員会」である。
 
 
それがイルミナティのメンバーかどうかは実際のところ不明だが、300人委員会の存在を暴露したジョン・コールマンによると、そういうことらしい。
 
 
私の推測では、300人委員会の中心的人物で構成されているのが「33人評議会」である。
 
 
そして、300人委員会で審議されたことが33人評議会で可決され、それを13人評議会が認可して「イルミナティ」に指令が出されるという流れだと考えられる。
 
 
だが、アメリカにはアメリカの戦略があり、それを決定しているのがアメリカン・イルミナティの「13人委員会」である。
 
 
これが分裂したというのが今回の記事のテーマだが、ロスチャイルドの「13人評議会」系に従っているのが、現在「ディープステート」と呼ばれている反トランプ派なのである。
 
 
その他、ビルダーバーグ会議、外交問題評議会、三極委員会、円卓会議などが、世界支配を企む「世界政府」などと言われているが、これらは国連のように各国の要人が集まって非公開の会議をしているだけのことで、イルミナティの陰謀とはあまり関係ないだろう。
 
 
関係あるとすれば、イルミナティの新世界秩序や今後の方針などを、各国要人に指導しているのであろう。




 

■黒い貴族とサンヘドリン

イギリスのフリーメーソンの貴族の集まりが「300人委員会」なのに対して、ローマ法王を支持するイタリアの「黒い貴族」と呼ばれる8ファミリーが存在し、10人の最高幹部がいるという。


黒い貴族もフリーメーソンだと言われているが、300人委員会にしても黒い貴族にしても、「アメリカはヨーロッパの属国に過ぎず、貴族ではない成り上がりのアメリカ人は世界の支配者に相応しくない」と考えているらしい。


だが、前述の通り、アメリカは世界の覇者を目指しており、アメリカにはアメリカの世界支配戦略が存在する。


同じイルミナティ・フリーメーソンの中でも派閥があって当然なのだ。


「サンヘドリン」もイルミナティ奥の院だという説があるが、サンヘドリンが現存しているとは思えない。
 
サンヘドリンとは、聖書に登場する「最高法院」のことで、古代ユダヤ人の最高裁判権を持つ政治的・宗教的組織である。
 
 
イエスに死刑判決を下したのはサンヘドリンだが、サンヘドリンは「ローマ帝国」の支配下にあった。


そのローマ帝国が姿を変えたのがローマカトリック教会であり、もしサンヘドリンが現存していたとしてもローマ法王庁の支配下にあることになる。
 
 
現代のサンヘドリンは、ロックフェラー、エリザベス女王、ローマ法王などで構成されているという説があるが、話がおかしすぎて話にならない。




 

■ディープステートとは

「民主党=ディープステート」というイメージが強いので、そのような論調で語られることも多いが、これも正しい表現ではない。

 

 

民主党議員にディープステートの人間が多いだけで、共和党にも一定数は存在する。

 

 

ちなみに、民主党も共和党も「表の政党」だが、ディープステート(深い国家)はその表の政党を支配する「見えざる政府」のことである。

 

 

wikipediaで検索した方が早い↓

 

 
ディープステートまたは闇の政府、DSとは、アメリカ合衆国の政治が陰で操られているとする陰謀論であり、「影の政府」や「国家の内部における国家」と重複する。
 
政治システムの中に共謀と依怙贔屓が存在し、合法的に選ばれた政府の中に隠れた政府を構成していることを示唆するもの。
 
作家のマイク・ロフグレン(英語版)は、「政府の一部とトップレベルの金融と産業の一部の混成連合で、公式の政治的過程を通じて表明されたかのように、被統治者の同意に基づかずに米国を効果的に統治することができる」と考えている。
 
この言葉はもともと、トルコの比較的目に見えない国家機構(情報機関、軍、治安、司法、組織犯罪の中のハイレベルな要素で構成される)や、エジプト、ウクライナ、スペイン、コロンビア、イタリア、イスラエル、その他多くの国における同様の疑惑のネットワークを指すために作られた。
 

 

 

 

 

 

■軍産複合体とは

アメリカにおけるディープステートは「軍産複合体」で、シークレットガバメント(秘密政府)とも呼ばれている。

 

 
軍産複合体とは、軍需産業を中心とした私企業と軍隊、および政府機関が形成する政治的・経済的・軍事的な勢力の連合体を指す概念である。
 
この概念は特にアメリカ合衆国に言及する際に用いられ、1961年1月、ドワイト・D・アイゼンハワー大統領が退任演説において、軍産複合体の存在を指摘し、それが国家・社会に過剰な影響力を行使する可能性、議会・政府の政治的・経済的・軍事的な決定に影響を与える可能性を告発したことにより、一般的に認識されるようになった。
 
アメリカでの軍産複合体は、軍需産業と国防総省、議会が形成する経済的・軍事的・政治的な連合体である。
 

 

 

 

 

 

■ディープステートの二極分裂

 

その軍産複合体を統括している中枢機関が「ペンタゴン(アメリカ国防総省)」と、それに属する諜報機関「NSA(アメリカ国家安全保障局)」である。

 

 

「ペンタゴンと軍がトランプ側についてディープステートと対立した」という表現がされているが、ペンタゴンもトランプもディープステートなのである。

 

 

もともとディープステートの中でも様々な派閥があったが、今回の大統領選で大きく2つに分裂したということである。

 

 

トランプは実業家時代にロスチャイルドから資金援助を受けていて、国際金融資本に育てられたディープステートの一員である。

 

 

また、ロスチャイルドを抜いて世界最大の財閥を築いた世界皇帝「D(デイビッド)・ロックフェラー」の指名で、トランプは第45代大統領になったという経緯がある。

 

 

そして、トランプ政権を動かしていたのは、ロックフェラーの番頭ヘンリー・キッシンジャーである。

 

 

「トランプは、グローバル市場で世界征服を企む国際金融資本から守ってくれる」と説明している人や、「トランプはナショナリストで、日本の真正保守の味方である」と思っている人が多いが、その思い込みは改めなければならない。

 

 

 

 

 

■ロックフェラーの対立構造

YouTubeで政治経済の専門家が「ディープステート」について話していたのだが、当たり前のように間違った説明をしていた。

 

 

「ディープステートというのは結局ロックフェラー系のことで、歴史的に民主党なのですが、トランプはそれと戦っているんです」

 

 

いや、間違ってはいないが、正しくもない。

 

 

確かに、クリントンもブッシュもオバマもロックフェラーの操り人形だったが、第41代副大統領を務めたネルソン・ロックフェラー(J・ロックフェラー2世の次男)は共和党だった

 

 
J・ロックフェラー4世もヒラリー・クリントンも共和党に所属していた期間がある。
 

 

だが、そもそも「ロックフェラー系」という言葉で括るのが適切ではないのだ。

 

 

D・ロックフェラーは兄弟5人とも仲が悪かったと言われており、甥のJ・ロックフェラー4世ともビジネス上でも険悪な関係で完全に対立していた。
 

 

ただ、ロックフェラー勢力は「J(ジョン)・ロックフェラー4世」「D(デイビッド)・ロックフェラー」に大別できる。

 

 

 
 

 

 

 

■トランプ政権の黒幕

D・ロックフェラー亡き後、息子は音楽家でビジネスの世界に興味がなく、J・ロックフェラー4世がロックフェラー家の天下を取った。

 

 

これがアメリカのディープステート(左派)のトップに君臨し、ロスチャイルドと組んで中共を動かし、グローバリズムを推進しているのである。

 

 

前述の専門家は次のようにも言っていた。

 

「ダビデ様(D・ロックフェラー)が生きていたら、トランプは大統領になれなかったと思います。

ダビデ様が死んだことでロスチャイルドが優勢になって、ロスチャイルドがトランプ大統領を支援しているんじゃないかと思います。

ロスチャイルドのような後ろ楯がなければ、あれだけのことはできないでしょう」

 

 

これは全くの見当違いである。

 

 

まず、D・ロックフェラーの指名により、キッシンジャーがトランプを呼び出して、プーチンの協力を得て大統領にしたのが真相である。

 

 

また、トランプが戦っているディープステートや中共の黒幕が「ロスチャイルド」なのだ。

 

 

トランプはかつてロスチャイルドから支援を受けていたが、それとこれとは関係ない話である。

 

 

ロスチャイルドも1980年代に分裂して対立しているが、一般的に「ロスチャイルド」と呼ばれるのはロンドンを拠点とするロスチャイルド家である。

 

 

ロスチャイルドはアメリカの金融界にも進出し、ゴールドマンサックスも「ロスチャイルド系」だが、実質的なオーナーは「J・ロックフェラー4世」である。

 

 

つまり、D・ロックフェラーはロスチャイルドと対立していたが、J・ロックフェラー4世はロスチャイルドと親交が深いのだ。

 

 

 

 

そのことから見ても、グローバリストのロスチャイルドがトランプに肩入れするわけがないのである。

 

 

 

 

 

■イルミナティとディープステート

そもそも共産主義を生み出したのがイルミナティのガール・マルクスで、毛沢東に中国共産党を創らせたのもロスチャイルドである。

 

 

今、「ディープステート」と呼ばれている連中は、アメリカの国家転覆を謀る社会主義・共産主義者のことだが、それが本来の正統派イルミナティであり、黒幕がロスチャイルドなのだ。

 

 

但し、ディープステートの人間が全員「イルミナティ」のメンバーとは限らないので、正確には「イルミナティ勢力」である。

 

 

ヒラリー・クリントンはイルミナティの幹部だという説があるが、イルミナティに入会する前提としてフリーメーソンの上級会員である必要があり、フリーメーソンは男しか入会できない規則がある。

 

 

従って、ヒラリーはイルミナティ勢力だが「イルミナティ結社員」ではない。

 

 

グローバル企業の多くもイルミナティ系だが、そのオーナーやCEOがイルミナティのメンバーとは限らないし、従業員たちが全員イルミナティのメンバーということもありえないのと同じだ。

 

 

本来の意味での「ディープステート」をご理解いただけたと思うが、今は反トランプ派(左派)が「ディープステート」と呼ばれているので、それに合わせて話を進めていくことにする。





 

■国家転覆と陰謀論の転覆

ディープステート(軍産複合体)は、この度の大統領選で完全に2つに分断した。

 

 

「トランプ陣営」と、現在「ディープステート」と呼ばれている「バイデン陣営」である。


 

そうなった原因は言うまでもなく、民主党議員たちが中国共産党と結託して売国行為を行っていたことが明るみになったからである。

 

 

アメリカは既に軍産複合体によって国家転覆されているが、中国勢力にそれを転覆されるとなると黙っているはずがない。

 


そうして内乱が起きてきて、トランプを熱狂的に応援する人が増えてきたのだ。

 

 

中共と癒着したディープステートの数々の犯罪が明らかになってきているが、トランプは憲法と法律に基づいて、彼らの大量逮捕に向けて準備を進めていると言われているからである。

 


それは事実かもしれないが、「Qアノン」の陰謀論に踊らされて、トランプを救世主のように思っている人も少なくないようだが、それを覆して真実を明らかにするのが日本イルミナティ協会の役割である。





つづく

 

 

 

 

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