【トランプ政権vsディープ・ステート】シリーズ
■フリーメーソンとイルミナティ
■13人評議会と33人評議会と300人委員会
■黒い貴族とサンヘドリン
■ディープステートとは
■軍産複合体とは
■ディープステートの二極分裂
■ロックフェラーの対立構想
■トランプ政権の黒幕
■イルミナティとディープステート
■国家転覆と陰謀論の転覆
「トランプはディープステートと戦っている」
左派(及び極左)とは、政党内における革新的・急進的な一派のことである。
「イルミナティ」は一般的に都市伝説的存在だったが、今では「ディープステート」という名称で、TV等でも評論家が話したりしているようだ。
イルミナティは解散後、フリーメーソンの中で存続してきた秘密結社である。
「イルミナティ=ディープステート」ではないが、ディープステートがイルミナティ勢力であることは確かである。
まず、2つの大きなユダヤ国際金融資本に「ロスチャイルド家」と「ロックフェラー家」がある。
ロックフェラーはユダヤ人ではないが、ロスチャイルドのエージェントとしてスタートしているので、一般的に「ユダヤ勢力」として扱われている。
1773年、初代ロスチャイルドが12人のユダヤ金融資本家を集めて、13人で世界征服の行動計画を立てる会議を開いた。
これが「13人評議会」の始まりである。
1776年、その実行部隊として、ロスチャイルドの資金援助で秘密結社「イルミナティ」が創設された。
イルミナティは政府に弾圧されて解散に追い込まれたが、フリーメーソンの中で浸透して生き延びてきた。
「フリーメーソン=イルミナティ」ではないが、フリーメーソンの中にイルミナティ勢力があり、やがてフリーメーソンを支配するまでに成長した。
フランス革命、アメリカ独立戦争、明治維新、ロシア革命などは、フリーメーソンが起こした革命だと言われているが、正確にいえば、フリーメーソンを隠れ蓑にした「イルミナティ」による革命である。
「共産主義」はイルミナティの思想だが、アメリカは「民主主義」の国である。
それは「資本主義」で国を発展させるためで、基本的に民主主義と資本主義はワンセットである。
共産主義(マルクス)共産党宣言
資本主義(レーニン)帝国主義論
各種のイデオロギーは、全てロスチャイルドなどのユダヤ人の産物だが、とりわけ共産主義は世界一極支配の最終思想となる。
「民主党=ディープステート」というイメージが強いので、そのような論調で語られることも多いが、これも正しい表現ではない。
民主党議員にディープステートの人間が多いだけで、共和党にも一定数は存在する。
ちなみに、民主党も共和党も「表の政党」だが、ディープステート(深い国家)はその表の政党を支配する「見えざる政府」のことである。
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アメリカにおけるディープステートは「軍産複合体」で、シークレットガバメント(秘密政府)とも呼ばれている。
その軍産複合体を統括している中枢機関が「ペンタゴン(アメリカ国防総省)」と、それに属する諜報機関「NSA(アメリカ国家安全保障局)」である。
「ペンタゴンと軍がトランプ側についてディープステートと対立した」という表現がされているが、ペンタゴンもトランプもディープステートなのである。
もともとディープステートの中でも様々な派閥があったが、今回の大統領選で大きく2つに分裂したということである。
トランプは実業家時代にロスチャイルドから資金援助を受けていて、国際金融資本に育てられたディープステートの一員である。
また、ロスチャイルドを抜いて世界最大の財閥を築いた世界皇帝「D(デイビッド)・ロックフェラー」の指名で、トランプは第45代大統領になったという経緯がある。
そして、トランプ政権を動かしていたのは、ロックフェラーの番頭ヘンリー・キッシンジャーである。
「トランプは、グローバル市場で世界征服を企む国際金融資本から守ってくれる」と説明している人や、「トランプはナショナリストで、日本の真正保守の味方である」と思っている人が多いが、その思い込みは改めなければならない。
YouTubeで政治経済の専門家が「ディープステート」について話していたのだが、当たり前のように間違った説明をしていた。
「ディープステートというのは結局ロックフェラー系のことで、歴史的に民主党なのですが、トランプはそれと戦っているんです」
いや、間違ってはいないが、正しくもない。
確かに、クリントンもブッシュもオバマもロックフェラーの操り人形だったが、第41代副大統領を務めたネルソン・ロックフェラー(J・ロックフェラー2世の次男)は共和党だった
だが、そもそも「ロックフェラー系」という言葉で括るのが適切ではないのだ。
ただ、ロックフェラー勢力は「J(ジョン)・ロックフェラー4世」と「D(デイビッド)・ロックフェラー」に大別できる。
これがアメリカのディープステート(左派)のトップに君臨し、ロスチャイルドと組んで中共を動かし、グローバリズムを推進しているのである。
前述の専門家は次のようにも言っていた。
「ダビデ様(D・ロックフェラー)が生きていたら、トランプは大統領になれなかったと思います。
ダビデ様が死んだことでロスチャイルドが優勢になって、ロスチャイルドがトランプ大統領を支援しているんじゃないかと思います。
ロスチャイルドのような後ろ楯がなければ、あれだけのことはできないでしょう」
これは全くの見当違いである。
まず、D・ロックフェラーの指名により、キッシンジャーがトランプを呼び出して、プーチンの協力を得て大統領にしたのが真相である。
また、トランプが戦っているディープステートや中共の黒幕が「ロスチャイルド」なのだ。
トランプはかつてロスチャイルドから支援を受けていたが、それとこれとは関係ない話である。
ロスチャイルドも1980年代に分裂して対立しているが、一般的に「ロスチャイルド」と呼ばれるのはロンドンを拠点とするロスチャイルド家である。
つまり、D・ロックフェラーはロスチャイルドと対立していたが、J・ロックフェラー4世はロスチャイルドと親交が深いのだ。
そのことから見ても、グローバリストのロスチャイルドがトランプに肩入れするわけがないのである。
そもそも共産主義を生み出したのがイルミナティのガール・マルクスで、毛沢東に中国共産党を創らせたのもロスチャイルドである。
今、「ディープステート」と呼ばれている連中は、アメリカの国家転覆を謀る社会主義・共産主義者のことだが、それが本来の正統派イルミナティであり、黒幕がロスチャイルドなのだ。
但し、ディープステートの人間が全員「イルミナティ」のメンバーとは限らないので、正確には「イルミナティ勢力」である。
ヒラリー・クリントンはイルミナティの幹部だという説があるが、イルミナティに入会する前提としてフリーメーソンの上級会員である必要があり、フリーメーソンは男しか入会できない規則がある。
従って、ヒラリーはイルミナティ勢力だが「イルミナティ結社員」ではない。
グローバル企業の多くもイルミナティ系だが、そのオーナーやCEOがイルミナティのメンバーとは限らないし、従業員たちが全員イルミナティのメンバーということもありえないのと同じだ。
本来の意味での「ディープステート」をご理解いただけたと思うが、今は反トランプ派(左派)が「ディープステート」と呼ばれているので、それに合わせて話を進めていくことにする。
ディープステート(軍産複合体)は、この度の大統領選で完全に2つに分断した。
「トランプ陣営」と、現在「ディープステート」と呼ばれている「バイデン陣営」である。
そうなった原因は言うまでもなく、民主党議員たちが中国共産党と結託して売国行為を行っていたことが明るみになったからである。
アメリカは既に軍産複合体によって国家転覆されているが、中国勢力にそれを転覆されるとなると黙っているはずがない。
そうして内乱が起きてきて、トランプを熱狂的に応援する人が増えてきたのだ。
中共と癒着したディープステートの数々の犯罪が明らかになってきているが、トランプは憲法と法律に基づいて、彼らの大量逮捕に向けて準備を進めていると言われているからである。
それは事実かもしれないが、「Qアノン」の陰謀論に踊らされて、トランプを救世主のように思っている人も少なくないようだが、それを覆して真実を明らかにするのが日本イルミナティ協会の役割である。
つづく
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