私が2020年を「文明の大転換期」としたのは、様々な予言に基づいた結論だが、「イルミナティ・フリーメーソンの計画」でもあったからだ。
その詳細は過去に発表したので割愛するが、去年整理して現在のメインブログに載せた記事を改めて紹介しておく↓
ところが、2020年は新型コロナのパンデミックで予想外の年となった。
いや、このような状況から始まる可能性も想定はしていた。
別のブログに書いたことだが、私が信頼する情報源の1つで、2019年の秋に北一策氏が発表したレポートに、「2020年のパンデミックと金融崩壊」が予測されていたからである。
予知能力による予言ではなく、独自の情報ソースに基づく予測で「パンデミック」を予告していたということは、新型コロナは意図的に仕掛けられたものだということになる。
氏の予測では、経済や金融システムの崩壊と共に「宗教」と「国」が瓦解し、民族や国境という概念が変わるという。
イルミナティの計画通りである。
東アジアの激動は特に大きく、中国は四分割にされるという。
2020年の経済崩壊は様々な研究家が予測してきた通りである。
パンデミックは毎年起きていることで、旧型コロナも新型コロナも大差はないのだが、人類をパニックに陥れて経済活動の停止や自粛をさせる為に、過剰な誇大報道が繰り返されているのである。
ある意味、この一連の流れは「文明転換」のキッカケあり、私が予告してきた「文明転換」はその先にあるものだ。
そして、この度の大統領選を観察していると、色々と見えてきたものがある。
まず、誰の目にも明らかなことは、アメリカン・イルミナティ(シークレット・ガバメント)が完全に分断して対立姿勢を取ったことである。
一般的な言葉でいうと、「トランプ陣営」と「ディープ・ステート」である。
ヨーロッパのフリーメーソンのロッジには「2020」という数字が掲げられており、この世の終わりのコードを表しているという。
また、聖徳太子の予言書『未来記』に数霊の暗号で、「2020年に世の中が全て引っくり返る」という内容のことが書かれているという。
カルキは「弥勒菩薩」と同一視されることがあるが、『日月神示』でミロクは「五六七」と記され、コロナ(567)と無関係とは思えない。
2020年3月下旬は各国でロックダウンが実施されたので、時期的にも符合する。
話を戻すが、2016年3月23日、ロックフェラー財団が管理する「ロックフェラー・ファミリー・ファンド」が、石油事業への投資から撤退し、保有する石油大手エクソンモービルの株式も売却すると表明した。
それによって、日本イルミナティ協会の「世界改造計画」の1つが実現した。
2016年6月、ある事業説明会に参加した時の話だが、いきなりイルミナティの話で始まった。
話によると、彼らも「宇宙の原理」に逆らえないことを理解しているという。
ファルネーゼ家とは、ローマ法王や枢機卿を輩出した名家で、「黒い貴族」として知られているが、イエズス会を創設したのがファルネーゼ家である。
黙示録の獣は「ローマ法王」だが、ローマ法王庁を支配しているのがイエズス会である。
イエズス会に反発して「イルミナティ」を創設したアダム・ヴァイスハウプトが言い残した「闇のイルミナティ」とは、イエズス会のことである。
つまり、イエズス会はファルネーゼ家の機関だが、そのファルネーゼ宮殿とペンタゴンが同じ五角形の建造物であることは偶然ではない。
イエズス会大学協会の所属機関に「ジョージタウン大学」があるが、アメリカ軍の軍人にはジョージタウン大学出身者が多いと言われている。
決定的な証拠とは断定できないが、以上のことからイエズス会とペンタゴンの繋がりが窺える。
私の計算では、黙示録の獣(反キリスト)が登場するのは、今から約12年後の「2033年」である。
フランシスコ法王は現在84歳なので、12年後は96歳だが、その時まで現役を務めているとは考えにくい。
的中率100%とされる『マラキ予言』に従えば、現在のフランシスコ法王が「最後の法王」となる。
だとすれば、2033年にはローマ法王庁は消滅している可能性がある。
では、「黙示録の獣」は何者なのか……。
ローマ法王庁が消滅しても、イエズス会(闇のイルミナティ)が消滅するわけではない。
おそらく、イエズス会の本部が、ローマ法王庁からペンタゴンに移されることになるだろう。
「わたしはまた、一匹の獣が海の中から上って来るのを見た。これには十本の角と七つの頭があった。
それらの角には十本の王冠があり、頭には神を冒涜するさまざまな名が記されていた。
わたしが見たこの獣は、豹に似ており、足は熊の足のようで、口は獅子の口のようであった。
竜はこの獣に、自分の力と王座と大きな権威とを与えた」
(「ヨハネの黙示録」第13章1-2節)
これが第一の獣だが、通説では「七つの頭」はローマが七つの丘の上に建つ都市であることを意味し、「十の角」はこの国から起こる十人の王を暗示したものだと解釈されている。
つまり、当時の世界を支配していた「ローマ帝国」を指しているのだが、『旧約聖書』には次のように予言されている。
「全世界を併合し、これらを踏みつけて打ち砕く。
十人の王はこの国から起こる十人の王である。
その後にまた一人の王が起こる」
(「ダニエル書」第7章23-25節)
ローマ帝国の母体をなすヨーロッパ諸国からの移民によって、イルミナティ・フリーメーソンが建国した11番目の国が「アメリカ」で、その王といえば「大統領」である。
映画『オーメン』では、アメリカ大統領の息子ダミアンが大統領を目指して世界支配に乗り出すというストーリーだったが、現実世界ではトランプの長男「トランプ・ジュニア」が2033年に大統領になって、世界最凶の独裁者になるのだろうか……。
だとしたら・・・・
続きは改めて記事にするが、それまでの間、各自で考察してみていただきたい。
明後日から正月だが、意識進化のためにはグリゴレオ暦に支配されてはいけない。
つまり、太陽暦(簡単にいうと西暦)の元日(1月1日)が1年のスタートだという認識を持ってはいけないということである。
現在、アメリカで、コロナ感染者(数多くの無症状者含む)の累計は約2000万人、死者数(他の病気や事故死を含む)は約33万人とされている。
それによって、コロナを軽視したトランプ大統領の政策が批判されている。
少し前にトランプ自身もコロナに感染して入院していましたが、その後もマスクもワクチンも拒否している。
新型コロナ変異種のパンデミックも始まっていますが、それでもコロナを軽視する発言を続けている。
それは、従来の風邪(旧型コロナ)と変わらないという「コロナの実態」を理解しているからである。
世界中が「闇のイルミナティ」によるコロナ報道に洗脳された結果、生活や人生を狂わせてしまった人もいるが、それと同じように、人類は「悪魔の暦」に支配され、意識進化を強力に妨げられているのだ。
1年のスタートとして認識すると良いのは「マヤ暦の7月26日」、または「太陰太陽暦の旧正月(立春に近い新月の日)」、または「クリスマス(冬至の3日後)」である。
意識進化すると、時空を超越して日時の感覚がなくなるが、意識進化の為には、まず「グリゴレオ暦の呪縛」から解放されなければならない。