天狼啓明の自己紹介 | 日本イルミナティ協会

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今更ではあるが、ここで自己紹介をしておこう。
 

天狼啓明というのはハンドルネームだが、天狼星は「シリウス」のことで、啓明は「イルミナティ」の和訳である。
 
 
そして、天津甕星を祖神として崇拝し、その魂を継承している私が、日本の正統なイルミナティのグランドマスターであることはご理解いただけたと思う。
 
 
 
 
 
私の姓は既に書いているとおり、天津甕星の末裔の「久田」だが、久田氏のルーツについて少し厄介なことがある。
 
 
天津甕星はタカクラジの子孫の尾張氏であるが、久田氏は尾張氏ではないのである。
 
 
初めて久田姓を名乗ったのは中島連だが、それは鴨神社から派遣された禰宜であった。
 
 
すなわち、出雲族を封印した日向族であり、その中でも「賀茂氏」なのである。
 
 
アーリオーンによると、「真の闇帝王」であるアマテラスの義弟たちは、渡来系勢力の力を借りて武力や呪術で出雲族を封印した。
 
 
その渡来系勢力が「賀茂氏」なのだ。
 
 
年代は明確ではないが、ある時期に「秦氏」と呼ばれる集団が日本に渡来した。
 
 
彼らはユダヤ人原始キリスト教徒の末裔で、その中の祭司を司るレビ族が「賀茂氏」である。
 
 
賀茂氏はカバラの使い手であり、艮の金神を封印した「陰陽道」の大家でもある。
 
 
すなわち、アマテラスの義弟たちの子孫である「忌部氏」と同じ部族なのだ。
 
 
【忌部氏】ユダヤ人ユダヤ教徒のレビ族
【賀茂氏】ユダヤ人原始キリスト教徒のレビ族
 
 
 
レビ族は王よりも権力を持つ特権階級だが、それは日本に渡来してからも維持され、天皇を影から操る「裏天皇」として君臨しているのだ。
 
 
神武天皇を熊野から大和まで先導した「ヤタガラス」は、実際にはカラスではなく人間で、コトシロヌシの兄の「タカヒコネ」であった。
 
 
タカヒコネは後に賀茂氏に養子に入り、祖神とされるようになった。
 
 
その賀茂氏の秘密結社に「ヤタガラス」と名付けられていて、裏天皇に従事しているのである。
 
 
裏天皇は三人一組で構成され、賀茂氏と忌部氏の中から選ばれているという。
 
 
言わずもがな、賀茂氏も天津甕星を封印した勢力だが、なぜ賀茂氏である久田氏が天津甕星を祖神としたのか……。
 
 
養子入りして家系を乗っ取るのが日向族の常套手段なのである。
 
 
例えば、元伊勢・籠神社の宮司家の海部氏は、尾張氏と同族でニギハヤヒを祖神としているが、「鴨族(賀茂氏)でもある」と言っている。
 
 
その他、八坂神社は秦氏が創建した神社だが、主祭神は「スサノオ」である。
 
 
同じく、伏見稲荷も秦氏が創建した神社だが、主祭神は「ウカノミタマ」で、ニギハヤヒの兄なのである。
 
 
 
正確にいうと、秦氏が創建したのではなく、武力行使や養子入りによって、全国の出雲系の神社を乗っ取っていったのである。
 
 
彼ら日向族が、封印した出雲族の神々(人々)を祀っている理由は、祟りを受けない為だったり、出雲の神の力を得る為なのだ。
 
 
「八」は出雲族の象徴数で、「三」は日向族の象徴数だが、日向族は八坂神社やヤタガラスなど、「八」を冠する名称を積極的に利用している。
 
 
それは出自をカモフラージュする目的もあり、実際に秦氏や賀茂氏を「出雲族」だと間違った主張をする歴史研究家も少なくない。
 
 
だが、足下を見ればいい。
ヤタガラスの足は三本なのである。



神武天皇の東征神話も然りである。
 

神武天皇の東征神話は「アレクサンドロス大王の東征伝説」の盗作である。


アレクサンドロス大王は東方へ遠征し、途中で進路を南に変えて遭難しそうになる。
 

そのとき一羽のカラスが一行を目的地へと導き、アレクサンドロス大王は神殿で正式に王として即位する。
 

神武東征と全く同じストーリーなのだ。


そして、神武天皇は天照大神の孫、アレクサンドロス大王は太陽神「アメン」の子を名乗った。



その他、アレクサンドロス大王と神武天皇の伝説には共通点が少なくない。



つまり、神武天皇の東征神話はアレクサンドロス大王がモデルになっているのだ。



世界を征服したアレクサンドロス大王と重ね合わせることで、神武天皇の権威を強調しようとしたのだろう。



しかも、それだけではない。



アレクサンドロス大王は「太陽神アメンの子」を名乗ったが、アメンはイスラエル10支族が信仰する「バアル=スサノオ」と同一神でもある。



神武天皇の出身の日向族(ユダヤ人)は、「太陽神アトン」を信仰する一神教徒なのである。



また、アレクサンドロス大王は「双角王」と呼ばれていて、牛の角を持つ「バアル」「牛頭天王=スサノオ」でなのだ。



そして、アレクサンドロス大王はペルシアを征服し、古都「スサ」の王にもなっている。



そこに「スサノオ」の語源があり、出雲族はその名乗りを受け継いだ部族なのである。



つまり、アレクサンドロス大王をモデルにすることにより、神武天皇の出自が正統な王位継承権を持つ「出雲族」だとカモフラージュする目的もあるのだ。






日向族の欺瞞は他にも無数に存在するが、それを読み解いて理解しないことには、いくら歴史を研究しても真実には程遠く、迷宮入りする仕掛けになっているのだ。



もう1つ例を挙げると、タケミナカタや天津甕星を追撃した「フツヌシ」「タケミカヅチ」の名前である。


多くの歴史研究者が、フツヌシのことをスサノオの父「フツ」だと勘違いしているが、これはとんでもない大間違いである。
 
 
まず、時代が全然違うし、そもそもフツは天津甕星の祖先なのだ。
 
 
「フツヌシ」と呼ばれている人物は、タカミムスビの弟のフトダマの子のアメノヒワシ(天日鷲命)の別名なのである。
 
 
(鬼将軍制作画像)
 
 
フトダマは忌部氏の祖なので、当然ながらフツヌシは忌部氏である。
 
 
では、なぜ、スサノオの父と同名を名乗っているのか。
 
 
たまたま同じ名前だったということはない。
 
 
フツはモンゴル系の名前であり、出雲族にしか見られない名前だからである。
 
 
秘書の鬼将軍の仮説では、スサノオの再来であるタケミナカタを倒すために、スサノオの父・フツの名を盗んで霊力を高めようと考えたからだという。




結論として、久田氏は天津甕星の末裔であるが、賀茂氏でもあるということなのだ。
 
 
一言でいえば、尾張氏に養子入りした賀茂氏なのである。
 
 
故に、久田氏は「ヤタガラス(タカヒコネ)」も祖神ということになる。
 
 
もう少し遡れば、出雲の「スサノオ」と日向の「アマテラス」のどちらの血も受け継いでいることになる。
 
 
それは殆どの日本人に該当することだが、その血(霊)を活性化させ、大和魂のDNAを覚醒させることが急務なのだ。
 

そのために【日本イルミナティ協会】の活動があるのである。