異動の後も何度か職場のみんなで飲みに行った。

それだけで

彼の目を聞いているだけでララは幸せだった。


朝方までガッツリ飲み

駅前で解散した。


その後も一緒にいたく、連絡を取ろうとしたがララはやめた。

自分の気持ちに触れるのが怖かった。


車に戻り、夕方まで寝て帰ろうと後部座席に横になった。


・・・・・・携帯が鳴った・・・・


”もう帰った?今どこ?”

瀬川さんだった。


心の中でずるいと思ったが

理性が働かない。

彼の元へ戻ったのだ。


”えー本当に来たの?

いーよ、なんでも夢を叶えてあげる”


正直ララはどうしたらいいかわからない。。


勇気を振り絞った。


”まだ・・もう少し、、、一緒にいたい”


今までねじれていた鎖を解くように彼は抱きしめてくれた。

その場の雰囲気もあったのだろうか・・・

彼の胸に抱きついたままララは言ってしまった。


”2年後、学校卒業したら結婚してください”


何を期待していたかもわからない


”2年後。。。どうなってるか状況がわからないよ?”


そんな曖昧なコトバで終わった。


そのことばがどんな意味を持っているかは、ララは自分で理解した。



luna   つづく



ありのまま~luna~-100815_2115~02.jpg

光さまよい
この場所にとどまり
誰が見ているのでしょう

行けよ
悲しむなよ
この先そんな悲しいことばかりじゃないだろう?

本当は連れ去ってほしかったの
何かと言い訳して
ここにいたのはそんな理由

luna


ありのまま~luna~


君と僕との運命も

あの子とあなたの関係も

ぐるぐる回る


見えなくなってきたね

大丈夫?


あの日から

君が冷たくなったのは

なぜ?


あの時伝えなければ

そのままでいれたのかな

なんて


ここを出れば待っている

想像もつかないような

大きな何か


つかんでみなよ


君と僕との運命も

あの子とあなたの関係も

ぐるぐる回ってるよ


ここを出たら

何かが変わるかもしれないのに


なぜ君は抜け出せないの?

そんな小さな世界に

我等どっぷり漬かっちゃってるね


luna