数字からイメージ高齢化 | いちどのじんせいタノシク・ジユウに
昨日取り上げました、日本の高齢化率25%越えはどういうことを予測しているのでしょうか。

先日、特別養護老人ホーム(特養)の入所条件が要介護者3以上となりました。

ご存知の通り特養は現在どこも一杯という状況になっており、待機入居者は40万人にも上ると言われています。

この40万人という数字がどれだけかを見てみました。


神奈川県藤沢市

大阪府枚方市

千葉県柏市

宮崎県宮崎市


この辺が人口40万人というエリアになっています。

これってすごいことではないでしょうか。

極端な話、現状の待機入所者をカバーするには藤沢市規模の街を作らなくてはいけないということになります。

2025年高齢社会白書によりますと日本における65歳以上の人口はおよそ3000万人。

この3000万人という数字は


東京都  約1,300万人

神奈川県 約900万人

大阪府  約880万人


日本を代表するマンモス3府県の人口の和に等しい数字となります。

これってすごいことですよね(笑)


年少人口と言われる0歳~14歳までの人口は約1,500万人と高齢者の半数となっています。

この1,500万人という数字は


東京都 約1,300万人

岐阜県 約 200万人

となります。

どれだけ少子高齢が進んでいるか理解頂けたでしょうか。


また少しイメージを変えてみます。



いちどのじんせいタノシク・ジユウに


人口の少ない都道府県から順に交互に「高齢者エリア」「年少エリア」と陣取り合戦をしてみました。

オレンジのエリアの都道府県の人口の和は3,000万人

ブルーのエリアの都道府県の人口の和は1,500万人

なにも塗られていないエリアは15歳~64歳までの「労働人口」と言われる人口に相当する事になります。

白塗りのエリアは300万人を越える都道府県になっています。

こうみるとどれだけ日本の高齢化が進んでいるのかがわかる気がします。

(結果的に少しわかりずらい気もしますがw)

思っているよりも高齢化って深刻に進んでいるのです。



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