理想と現実 | いちどのじんせいタノシク・ジユウに
昨日の話である。

とはる大手メーカに努める60歳前の方。

おれは薬剤師だということに目覚め、独立したいという。

大手チェーン薬局の進める「薬局の在り方」に疑問を持ち、自分が新しいスタイルの薬局を作りたいと言っている


そのために、独立しそうなドクター、または売りたいと言っている薬局オーナーを紹介してほしいというのだ。

そんな相談はかなり前から聞いている。

弊社社長共20年以上の付き合いである。


いささか無碍にできない。


要望を聞いていると、いうまでもなく理想が高い。

これは今回の件だけはなく、

「処方せんの枚数」「診療科目」「ドクターの年齢」である。


「おれみたいに独立したい!!」って薬剤師はたくさんいるっとお酒も入り吠えている。

しかしこちらからすると、真に独立したいというスピリットを感じれる人がいない。

パートナーシップを組もうと感じれる人がいないのである。

「調剤が好調で」

こんな噂に乗っかり、とりあえず独立すれば儲かる。

そんな同機の独立志望である。


「おれの作りたい薬局とは・・・」っと熱く語る。

しかし、みている薬剤師像が既に現実とかけ離れている。

そして消費者視点ともずれている。


独立、独立というが世の中、そげに甘くはない。

世の中弱肉強食、強ければ生き、弱ければ。。。


知識のない、現実をしらない状態でいまの市場に飛び出ることは決して得策ではないということである。



毎日コツコツ更新中☆
読んでくれる皆様に感謝感謝☆
こちらもお願いします↓↓↓
人気ブログランキングへ