こんな記事が昨日出ていました。
なんでも原因は「会費」の徴収に問題があるとか。
この薬剤師会への加入に関しては全国で色々と物議を抱えています。
有名なものでは、薬剤師会に属していないと学生実習を受けることが出来ない。
本来では個人で払うべき会費を会社が負担している。
現場の薬剤師にとってメリットを感じることが出来ない。
こんなのが挙げられてますね。
また、「会営薬局」と呼ばれる薬局が全国にあります。
薬剤師会の有志達の出資による薬局と定義付けするのが正しいのでしょうか?
その立ち位置も迷走感が見えてきています。
鹿児島市内の某会営薬局は、最近名前を変えました。
詳細な理由はわかりませんが、そこは鹿児島県の1店舗当たりの処方枚数が一番多いと言われている薬局です。
ん。。。。?
薬剤師会というバックボーンがありながら総なめしている?
こう感じるのは至極当然。
一昨年程まえにお名前を変えることになったみたいです。
北海道の薬局さんのお話。
3階がクリニック、1階が某企業の薬局。
2階に入っていたテナントが出て行くことになりました。
そしてそこに入ってきたのが、「会営薬局」。
ん。。。。。。。?
完全なハイエナ作戦ですよね?
お話は変わり、一昨年前に行った北欧研修。
某都薬剤師会の理事の方が2~3名いらっしゃいました。
みんな見事にビジネスクラス移動。
勤務薬剤師の方もいれば、自社の店舗は2店舗など、なんだかなんだか会費の乱用を匂わせる感じがムンムンでした。
公益社団法人化に向けた、財務の適正化も進めているようですね。
今までのプールの使いきりに齷齪(あくせく)しているという話もききます。
そんなことだもの。
後発品の県別ではなく、市町村別の使用率を出す様に財務省から匙が投げられている。
ただデータを見たいだけでないことは当たり前である。
そんなこんなと気がつくと4月が見えてきた。
本格的な戦いが始まる。
絶対に負けられない戦いは、日本代表だけではない。
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