90%決め打ち | KEITAの我流テニス日記

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こんにちわ!3度の飯よりテニスを愛す男KEITAと申します!

昨年一時ブログ更新が止まっておりましたが、再開します!


今年から「ハイパフォーマンステニス」というサイトを運営し、より多くの人々のテニス上達の力になる所存です。

どうかよろしくお願いします!

どうも、KEITAです。


昨日今日で試合だったという人も多いのではないでしょうか?


満足行く結果が出せた人はおめでとうございます!


今回はそうは行かなかった人は次は頑張りましょうね!


こういう試合の後ほど、
それまで見えていなかった課題に気づいたりすることが多いので、

まずはきっちりそれを整理して、
今後の練習に生かしてください。



よければそういうのも含めて結果報告とかしてくれるとうれしいですね(^^)



さて、今日のタイトルは「90%以上は決め打ち」ということなんですが、
これは特にダブルスの話ですね。


よく前衛が動いてきたのが見えて、
焦ってミスしてしまうことがあります。


逆に言えば、そう言うことがあるからこそ、
前衛は積極的に動いて相手に常にプレッシャーをかけていきたいところです。


でもそんなよく動いてくる前衛を相手にする場合を考えると、
私たちはそんな前衛に振り回されてはいけません。


つまり、前衛が動いてくるのがわかったとしても、
無理にコースを変えようとしてはいけないってことです。


だってそれで焦ってミスしてしまうのが一番もったいないじゃないですか。


それに前衛も実はそうやって自分がプレッシャーをかけることで、
相手がミスってくれるのが一番楽なのです。


逆に何度もポーチを仕掛けてるのに、
変わらず打ち込んでくる相手はやりにくいものです。


それならば、こっちとしては前衛に決められるのを覚悟で、
前衛の方にしっかり打つべきなのです。



もしくは前衛の方に「先に」ボールを集めておく。


そうすれば相手の前衛はうかつに動き回ることができなくなります。


これを私は「相手が自由に動けないように釘を指しておく」という意味で、
「釘さし戦術」と呼んでいます。


要するに、大事なことは
「相手の戦い方に合わせる」のではなく、
「先に展開していく」意識を持つことです。


この場合も「前衛が動いてから」それに対応するのではなく、
「前衛が動き出す前」に「動けないように先手を打っておく」。


この考え方が重要です。


普通に考えて相手の動きに合わせて打球のコースを変えるなんて、
超S級難度のテクニックです。


そんな難しいことをするよりも、
まずは「自分のボール」をしっかり打つことの方が100倍大事です。


だから、試合でボールを打つときの90%以上は
「構えた瞬間に決めたコースにしっかり打つこと」
これを意識しましょう。


そして、
相手にコースを予測させない配球を考えるようにしましょう。


こうやって受け身ではなく、
常に自分の方からゲームの主導権を握れるように意識すると、
ゲームを思い通りにコントロールできる力がつくと思います。


頑張ってください!


KEITA