テニスは上か下にボールを打つスポーツ | KEITAの我流テニス日記

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こんにちわ!3度の飯よりテニスを愛す男KEITAと申します!

昨年一時ブログ更新が止まっておりましたが、再開します!


今年から「ハイパフォーマンステニス」というサイトを運営し、より多くの人々のテニス上達の力になる所存です。

どうかよろしくお願いします!

こんばんは、KEITAです!


昨日までメンタルのことについていろいろ語ったので、
今日は技術的なことについてお話ししようと思います。


皆さんは「ボールを打ちだす角度」って意識してますか?


テニスって自分が打ちたい場所にボールをコントロールするゲームですけど、
ただ標的を「直線的に」狙うことってできないんですよね。


なぜならテニスコートにはネットと言う障害物があるから。


これをちゃんと越えて、
かつ自分の落としたいところにボールを落とさなければならない。


とすると、
私たちはボールを打つ際は左右だけでなく、
上下の狙いも定めなければいけないってことです。


それに、
まずはネットを越えないとボールは絶対に相手コートには返らないですよね。


逆にネットを越えて行きさえすれば、
ボールは相手コートに変える可能性がかなり高くなるわけです。


だから、
僕はボールを打つ際は「ボールを打ち出す角度」をかなり意識しています。


具体的には
ネットより低いボールはそこからネットを越えていくように持ち上げますし、
逆にネットよりボールが高ければ、
ネットの上を目掛けて下に叩きつけるように打ったりします。


最初はネットのボール2個分くらい上を目印にするとわかりやすいですよね!


ボールが低くても、
ボールが高くても、
全部ここを狙って打つわけです。


ちゃんとこの高さをボールが通過すれば、
スピンだろうとスライスだろうと、
どんな回転のボールでもたいがい入りますよ!


もちろん、
全部この高さにボールをコントロールするのは難しいので、
実際にはもっとネットの1mくらい上を狙うんですよね。


でも、その考え方でボールを打つと、
ついつい「回転」に頼ってしまいがちになります。


多少コントロールがズレても、
回転をかけることでボールの発射角度の誤差をカバーしようとするんですよね。


もちろん、
この方法が悪いわけじゃないですし、
この考え方でボールが安定することもあると思いますけど、
どうしても「狙う」という意識が薄れますよね。


「だいたいあの辺打っときゃ入るっしょ」って感じで打っちゃうと思うんです。


でも、そういう意識だとそれ以上レベルが上がってこない。


やっぱり上達するにつれて、
どんどんピンポイントでボールをコントロールできるようにならなきゃいけないと思うんですよね。


トッププロも練習ではラインを狙ってるって言いますし。


まあ、そりゃそうですよね!

でなかったら試合であんなラインギリギリに打てるわけないですから(笑)。


ですので、
今より上達したい方はスピードだけにこだわるのでなく、
コントロールを向上させられるようにしっかり練習してくださいね!


そのために、
今日紹介したボールの発射角度を意識することは有効なので、
ぜひ活用してレベルアップしちゃってください!


KEITA