こんばんは、KEITAです。
今日はついに4月ということで、
近々試合が迫っている方も多いと思うので、
そんな方に向けて一つアドバイスをしたいと思います。
今日の記事を読んで、
これから春から夏にかけて行われる試合で、
少しでも良い成績を残せるように頑張ってください！
まず、基本的な前提として、
多くの人がこの冬に練習を積んだことで、
去年と比べて「基礎力」は向上していると思います。
え？
そうでもないですか？(笑)
確かに冬の間思うように上達できなかった人もいるかもしれません。
でも、もうこの時期くらいからはあまり多くのことを欲張って身につけようとしてはいけません。
これから急に今までまったくやってこなかったこと、
たとえば「もっとボールを強く打てるようにしたい！」とか、
「やっぱりセカンドはスピンサーブだよな！」
とか言ってそれらを身につけようとしても、
正直「もう遅い」わけです。
そのような純粋に技能的な部分を練習するのは、
この冬の間に終わらせておくべきでした。
ではこれから春から夏(多くの人が夏の大会にピークを持って行きたいと思います)にかけての練習では、
いったい何をしなければいけないのか？
それは、
「今ある技術で戦術を組み立て、その精度を上げていくこと」です。
つまり、これからは新しいものにはあまり手を出さず、
あくまで今あるものを生かして、
少しでも勝てる確率を高めるための方法を模索する段階に来ている、
ということです。
もちろん、
「完全に新しい技術の習得をあきらめろ！」
と言うわけではありません。
重要な試合日から逆算して、
「まだまだ余裕でマスターできる」
と思うのであれば、
そしてその技術があなたが勝つためにどうしても必要なのであれば、
チャレンジする価値はあると思います。
しかし、あくまで
「戦術遂行の精度を上げる」
ことをメインにこれからはやるのがいいと思います。
やってみればわかりますが、
意外とこれが時間がかかったりするので。
と言う感じで、
ぜひ今日のお話を今後の練習の参考にしてください(^^)
あなたが大事な試合でベストパフォーマンスを発揮されることを祈っています！
KEITA