【ボレーという技術の特徴】 | KEITAの我流テニス日記

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こんにちわ!3度の飯よりテニスを愛す男KEITAと申します!

昨年一時ブログ更新が止まっておりましたが、再開します!


今年から「ハイパフォーマンステニス」というサイトを運営し、より多くの人々のテニス上達の力になる所存です。

どうかよろしくお願いします!

こんにちは、KEITAです。


今日はボレーについて少しアドバイスをしたいと思います。


ところで、ボレーとはどのようなショットのことを言うのでしょうか?

いわゆるボレーの「定義」です。


一番簡単に言うと、
「ノーバウンドで打つショットである(スマッシュ以外で)」

となるでしょうか。


たぶんこれで間違ってないと思います(笑)。


で、ここで一つ言いたいことは、
「ボレーって一口に言ってもすごいザックリしてるよね!」ってことです。


大まかにこのボレーという技術を分類しても、
ローボレー、ハイボレー、ミドルボレー、スイングボレー

と、とにかく種類(呼び名)が多い(笑)。


これら全部の打ち方を「バラバラ」に覚えきゃいけないのかと思うとたいへんです。



でも、実際はそんなメンドーなことをする必要はないのです。


「ボールに集中する」という究極の上達法を使えば、
あとはハイボレーならハイボレー、
ローボレーならローボレーを
「打たざるを得ない」状況で練習すれば勝手にうまくなるのです。


だからこそ、
私はこの「ボレー」という技術が一番「ボレーといえば、○○」のように「打ち方を固めてはいけない」技術だと思っています。


それは今言ったとおり、
このボレーという技術が、
テニスの中のあらゆるショットの中で最も状況ごとのバリエーションが必要だと思うからです。


高く浮いてきたボールは「パチン」と叩き、

逆に足元に速く沈んできたボールは浮かないようにネットしないように、
絶妙な力加減で打たなければなりません。


さらにはバックの高いところに来たボールなんかは背面でキャッチしたりもしないといけません。


その時のそれぞれのフォームを見てみると、
同じボレーにも関わらずほぼほぼ「違う打ち方」をしていることがわかると思います。


よく、「ボレーは振らない」と一括りで語られることが多いのですが、

それはこのようにいくつもある「ボレーと呼ばれるショットの中の一つ」を指してそう言っているんだと、
とらえておけばいいと思います。


だから、ボレーは打ち方を固めちゃダメです!


で、大事なのは結局、
ボールに集中するってこと(笑)。


特にボレーはその効果を実感しやすいと思うので、
ぜひ実践してみてください!



KEITA