「思い込もう」としてもうまくいかない? | KEITAの我流テニス日記

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こんにちわ!3度の飯よりテニスを愛す男KEITAと申します!

昨年一時ブログ更新が止まっておりましたが、再開します!


今年から「ハイパフォーマンステニス」というサイトを運営し、より多くの人々のテニス上達の力になる所存です。

どうかよろしくお願いします!

こんにちは、KEITAです。


昨日の「時間を意識することで、ボールスピードをコントロールする方法」
の記事は見てくれたでしょうか?


これは本当にやってみてほしいです。


「打ち方」を変えれば速いボールが打てると考えていた方には特に。


おすすめは「速い、遅い」を交互に意識してボールを打つこと。


そうすると、両者の違いを明確に感じられると同時に、
身体の動きに良い意味で「鈍感」になれると思います。


つまり、打法という「型」で球速をコントロールするのではなく、
「感覚&イメージ」でボールをコントロールする感覚が掴めると言うことです。



さて、今日は再び「メンタル」の話をしたいと思います。


私はメンタルの話をすることが非常に多いですよね(笑)。


でも、結局それはこのメンタルの部分がテニスにしろ何をする上でも一番重要だからです。


そういう意味では「心理学」とか「脳科学」とか、
そういう検知からスポーツを見直してみると、
とても役に立つんじゃないかなと思う、今日この頃です。


で、今日は「思い込もう」としてもダメ!という話。


よくなんでもかんでも「ポジティブシンキング」が大事だと思って、
無理矢理にでもプラス思考を維持しようとする人がいます。


「おれは勝てる、おれは勝てる・・・」ぶつぶつ・・・。


このように一生懸命自分に暗示をかけようとする人。


私も以前はこんな感じだったのですが(笑)。


でも、おそらくこれはあまりうまくいかない。


昨日(その前もいろいろなところで)も言いましたが、
人の行動というのは表層の顕在意識ではなく、
「無意識」つまり、「潜在意識」によって支配されているからです。


だから、言葉に出して何度つぶやいてみても、
なかなか潜在意識は変わらない。


潜在意識がビビってたら、
どんなに「強気でいこう!」と言ってもビビったままなのです。



それでは弱気になったとき、

「もうダメかも・・・」という言葉が脳内をよぎったとき、

いったいどうすればいいのか?


それは、
「今」に集中することです!


もう決まってしまった過去をなげいたり、
まだ確定していない未来に想いを巡らせるのではなく、

「今、ここでおきていること」に全神経を集中させる!


これです!


こうすれば過去や未来に対する「無意味」な思考を断ち切ることができます。


その結果あなたは本来のパフォーマンスを発揮できるようになるはずです。


ぜひ、自分なりの「今に集中する方法」を見つけてくださいね。


※今に集中する方法については、
「ハイパフォーマンステニス」の記事も読んでみてください!


テニスだけでなく、
あらゆることに前向きにチャレンジできるようになると思いますよ(^^)


KEITA



PS今日は野暮用で「ヒルトン東京ホテル」へ行ってきました(笑)!


めったにない機会なので写メしようとしたら・・・忘れた!(T_T)


残念ながら写真に残すことができませんでした。


あー。