仮面舞踏会は午後二時開幕。
マダムのブログへようこそいらっしゃいました。

こちらでは主に、2PMジュンス兄さんの素晴らしさを讃える記事や
2PM妄想寸止め小説を紹介しています。

オトナの女性向けなので、オトメのペンちゃんはお目々を両手で隠して
お入りください。

具体的な内容のない苦情コメ、中傷コメは削除させていただきます。
読んでお気に召さない場合は、そのままお引き取りくださいませ。


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お知らせです。

突然ではございますが、みなさまにお知らせです。
長いお休みを経て、決断でございます。

わたくし、この兄さんブログを休止することにいたしました。
兄さん、そして2PMのメンバーに出会えて本当に幸せでございました。

グルっぽ、このブログともしばらくこのままの状態で保存しておきます。

みなさまには大変お世話になりました。



マダムらま

ニックン純愛妄想を書いたけど・・・

さて、前回お知らせしたように、新作引っさげて帰ってきました。

ひとつめは2PMモチーフではない、完全オリジナルの「官能耽美ホラーとでもいうのでしょうか。極めて古典・怪奇的な愛のお話です。

ふたつめは、おまちかね。今回は「ニックン」です!!
あのタイ王子のイメージをいかにぶち壊し、捏ねくり回し、新しいキャラクターとして登場させるか。
毎回そんなことを考えています。

そして今回は、非常に難しい役を演じていただきました(←もちろん勝手にw)!!!
枠に囚われない、それを超越した愛とは何か。
それは純愛になりうるのか・・・?
「純愛」それは、私の永遠のテーマなのです。

しかーし!
設定がかなりぶっ飛んでまして、いつもならここにお話の全篇、もしくは一部をアップするのですが、
なにせのっけからのシーンに驚くニックンペンさんもいるかと思い、そのご覚悟を確認するためにも
今回はこちらではなく、私の携帯小説のHPのリンクを残していこうかと思います。
あらすじをお読みになって、読むかどうかを決めていただければと思います。

<Happy Prince>

あらすじ:

ビアン専門デートクラブに勤める「レイ」は中性的な容姿を持つ売れっ子女性キャスト。ある日日本に来日中のKPOPアイドル「ニックン」に気に入られ、同行することになる。友人として一緒に時間を過ごすうちに、ニックンの「完璧な王子様」像の向こう側に見える孤独と影を見出していき、ふたりは惹かれあう・・・

読みたくなったらココをクリック
*もちろん無料です


マダムらまの他作品は、このホームページ(↓)からどうぞ
■Maison de 2PM■ 
*無料・一部会員専門ページ有


マダムらまのオリジナル官能耽美ホラー小説「白蛇光」はこちら(↓)
*試し読み16ページあり・有料

 魚崎L作  白蛇光

ご無沙汰いたしております。まもなく・・・

みなさま、大変ご無沙汰いたしております。
妄想大好きらまでございます。

しばらく沈黙を守っていましたが、いよいよ出します。
2PM妄想を一時中断しながらも、陰でコソコソいたしておりました。
「オリジナル作品」電子書籍化するための時間を作っていたのであります。
妖しく、美しく、そして官能的なお話を紡ぎ、形にするために。

そしてその合間にも新しい「PM妄想」の構想も練っておりました。
ニックン王子の新しい側面を見出すために(←余計なお世話wwww)
そう、美しく切ないお話を(←本当に余計なお世話www)

まもなく新作を2作品引っさげて登場いたします。
どうぞご期待下さいw

甘えんぼ責めのジュノ妄想してみた。

最近のジュノの色っぽさ・・・

たまらんですね(←)

人懐こい笑顔の裏のオレ様振りも大変よろしゅうございます。
職場で後輩として仲良くしたいPMメンバー№1なのではないでしょうか?

ということで、仕事を持つヌナのためのヌナ妄想・・・
いえ、仕事をしていない主婦ヌナも、思いっきりその妄想力をフル回転させてお楽しみくださいw




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仮面舞踏会は午後二時開幕。


cr.kyonco



「セットアップは部屋の中で」




密室のエレベーターの中で、私達は・・・いや厳密に言うと「彼」はその袋を抱えながら
汗を滲ませていた。
階数を表示するディスプレイの数字はどんどん上に上がっていく。
ドアが一旦開き、我慢しきれなくなった彼はドアから降りようとするが、「この階じゃないから」
と冷静な声で伝えると不満そうに唇を尖らせた。
老夫婦が降りるのを見届けエレベーターに二人だけ残されると、ようやく彼は口を開いた。

「先輩~もう重いですったらこれ~!!!」

家電の量販店で買ったノートパソコンと性能の良さそうなマイクロフォンとその他備品が
入った袋を抱えながら、彼はその重さに耐えていた。

「あともうちょっと!ごめんねぇ~いろいろ買い足したら意外と重くなっちゃったぁ~。」

私はわざと甘ったるい声を出して彼を鼓舞しようとしたが、職場の先輩からそんな声で
甘えられても大して嬉しくはないのだろう。
彼は、もぉ~と困ったような顔をして、最後の踏ん張りを見せた。

エレベーターがチーンという音を立てて止まり、ドアが開いた。
私は先に降り、ドアを手で抑えた。

「この先の一番奥まであと少しだからがんばってね、ジュノ。私先に行ってドアの鍵開けて
おくから、落とさないように踏ん張ってよー!」

小走りに先を進み、バッグの中から鍵を取り出すと急いで鍵穴に入れドアを開けた。

「もぉ~ダメです。ここでいいですよね?ここ、いいですか?」

「あ!ゆっくりね!優しくだから!あ、ダメそんなんじゃ・・・もっと優しく!」

疲労感丸出しの彼がハァハァと息切れしている姿が、なんだか違う状況を妄想させて妙におかしかった。
私のラップトップは無事に玄関先に置かれ、ご主人様が部屋の中へ運んでくれるのを待っている。

「じゃあ、僕は・・・」

遠慮がちに小声でつぶやく彼は帰りたがる様子もなく、ただ常識的なことを考えてここでは
そう言っておくべきだよな的な表情で、上目遣い気味に私の機嫌を伺っている。

「お疲れさま~。まぁコーヒーでも飲んでいってよ。お礼におやつでも出すから。」

私は職場でよく面倒を見ているこの彼に、弟的な可愛さを感じていた。
「おやつを出す」という表現は、成人男子には失礼なのかもしれない。
けれどそれを失礼と感じるわけでもなく、彼は嬉しそうに新品のスニーカーを脱ぎ始めた。

「わーい♪おやつは何かな~。さてさて~♪」

ずんずんと先に進む姿は、どう考えても独身女子の部屋に初めて上がる男子とは思えない。
やっぱり久しぶりに会う姉の部屋にやってきた弟の姿だ。

「おやつあげるから、ちゃんとインターネットのセットアップもやってから帰ってね~」

私はキッチンでお湯を沸かしながら、ちゃっかりパソコン関係の設定も頼んだのだ。

「鬼ぃ~!!!そうやっておやつで釣るつもりですか?」

「そうそう、おやつで釣れそうな君だったから。」

「ひでぇ~!!!」

彼とのやりとりは職場でもこんな感じで、まったく気も使わずに楽しいものだった。
しかし女子の一人暮らしはやはり珍しいのか、きょろきょろと挙動不審な態度も見せ始めた。

「先輩どんな音楽聞くんですか?」

最近はさっぱり聴かないな~などと返しながら、ドリップ式インスタントコーヒーを淹れる。
やはり淹れたてのコーヒーは香りがいい。
新しいノートパソコンのことを考えるとウキウキするし、今日はやっぱり気分がいい。

「やっぱりジュノに選んでもらってよかったわ。私パソコンのことはあんまりわからないから。
誰かのアドバイスが欲しかったんだけど、家電屋さんの口車に乗せられるのは嫌だったの・・・
はい、お礼。コーヒーとアップルパイ。」

トースターで少しだけ温めたアップルパイは外がカリッとしてておいしかった。
彼はにこにこしながら大きな口であっという間に食べ終わると、今度は冷蔵庫に行って
少しだけ牛乳を入れ足して、カフェ・オ・レもどきを飲み干した。

「そんなに急がなくても・・・」

「ちょっとお腹も空いてたし。ごちそうさまです。おいしかった。」

口の端をぺろっと舐める彼の仕草に一瞬ドキッとしたけれど、よくよく考えればもう
お昼ちょっと前。悪いことしたなと思いながら、玄関先に置いた買い物袋の中身が気になり、
彼を背に廊下を少し戻る。

「ごめんねー、午前中で終わるかなーセットアップ。終わらなかったらお昼も奢るし・・・」

中腰でノートパソコンが入った箱を袋から出そうと屈んでいた私の背中に温かいものが触れた。
それは彼の手のひらに違いなかった。

「え・・・?」

立ちながら振り向くと、そこには彼が真顔で立っていた。
目の前には彼の胸。私は顔を上げて彼の顔を見上げる形になった。

「えっと・・・ちょっと近いな・・・もうちょっと下がってくれないと話ができな・・・」

いきなり唇を奪われて、私の思考も同時に奪われた。
コーヒーとアップルパイが混ざったような味。
唇を離すと今度は私の左耳のすぐ下に唇を寄せた。

鼻先と額と唇と舌と。
甘えるように擦りつけたり吸ったり舐めたり。
そして今度は私の耳の中に舌を侵入させてきた。

「あ・・・ハァ・・・」

私は思わず声を漏らした。
そこは私が感じやすいところだったからだ。

「セットアップはこの後だよ・・・ちゃんといい子にしてないと、設定してあげないからね。
他の誰かをこの部屋に呼んでヌナのノートパソコンをセットアップなんてこと、
させないから。僕が全部してあげる。」

いつの間にか身体をくるりと半回転させらて後ろを取られた。
私は壁向きで額をその壁に付けた。



(続く)



★★続きを含む全ストーリーは、マダムらまの妄想小説サイト ■Maison de 2PM■ 内Books Maisonに収蔵されている 「セットアップはエレベーターの中で」までどうぞ。ちなみに無料ですよ~w

✩✩ぐるっぽでも続きを含む全ストーリーを読むことができます。BOOKS mohsoh@午後2時 までどうぞ。

*この物語は妄想です。実在の人物とはなんの関係もございませんので、ご了承くださいwww

ニックンでValentine妄想してみた♪

今までろくな扱いを受けていなかったにっくん・・・ゴメンナサイ。
完璧な男子って、それだけで妄想の余地がなくなるヘンタイです(←)

大体以前にも書きましたが、ニックンは素敵杉るのですよ。
全てが王子様だから。

以前はこんな黒にっくん妄想をしてみましたが、やはり王道も示しておかねばなるまいと(←)。

てんで、今回は王道を行きます。


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"Happy Valentine"



「店長~!全然足りません!」

「え~~~?もうなんなのこれ~?」

スタッフが対応に追われ、てんてこ舞いの夕方過ぎ。
今日はバレンタインデー。
その日に合わせて、うちでは珍しいハート型のミニケーキを事前に宣伝したところ、大当り。
初めての試みだったし、うちはカフェだから大した数は見込んでいなかったのにも関わらず、
仕事帰りのOLや若い主婦達が家路につく前に立ち寄り買っていく。

思いきって退職して良かったのか悪かったのか。
念願のカフェを出店するも、休みなしデートなしのないない尽くしだ。
隠れ家的デートスポットにはなったが、私自身のプライベートは皆無。
年中働きづくめの身となったのだ。

「店長~、もう限界です~。」

「そうね、もうこれで終了。うちにはもうこれ以上出すキャパはないわ。
はい、じゃあお客様にお知らせして。」

「は~い、じゃあ売り切れのサイン出しておきます~。」

若いスタッフは疲れきった様子で店の表まで回る。
私もずっと立ちっぱなしの脚を擦りながら、近くにあったスツールに腰掛けた。
バレンタイン戦争もこれでおしまい。
パンパンに張ったふくらはぎを見つめているとふとため息が出た。

この店を開けてからずっと働きづくめ。
OL時代はよく褒めらていたこの脚も、今ではむくみでこんな状態。
この仕事を始めてから胸がときめいたことなんてあったかしら?
あぁ・・・そう言えばあのお客さん今頃どうしているかな?

ついこの間までしょっちゅう来てくれていたのに、急に来なくなってしまって。
背が高くて手足が長くて・・・モデルなのかハーフの顔立ちをしている。
甘いマスク、という分類に入れられてしまうんだろうな、彼は。
でも知っている。
結構鍛えられた体をしていたから。
いかにも休憩時間に来ているという感じで、丁度二十分すると帰っていったんだわ。

粉まみれの手を水道水で洗いながら、今までの自分を振り返ってみる。
仕事、仕事、仕事・・・。
気が付けばあと少しで三十才も半ば。
ふと見上げると窓にうっすらと自分の顔が写っている。
無責任に恋を満喫する時代はもう終わったんだわ・・・。
そしてもう一回キッチンを見回す。

小さいながらも自分の城があって、働き者のスタッフもいて。
マニキュアなしでも、休みなしでも、私にはここがあるもの・・・。

誰かのためのバレンタイン。
それでもいい。
誰かの人生の役に立っていれば。

ほんの少し涙が滲んだ時、さっき外の店に出ていったスタッフが返ってきた。

「店長!お客さんですよ、店長はって!!!」

興奮しながら畳み掛ける。

「え?誰かしら・・・もう閉店時間なのに。」

エプロンを外して外まで回ってみると、そこにはさっきまで考えていた例の「推定職業:モデル」の
彼が立っていた。

後ろに何かを隠しながら。

「お・・・お久しぶりです。残念ですがもう閉店時間になってしまったのですが、なにかお手伝いできる
ことはありますでしょうか?」

「はい、店長さん。もう閉店時間で良かったです。僕を手伝ってもらえませんか?」

「え・・・はい・・・?」

「こんなロマンティックな日に独りぼっちの僕と、これからデートしてください。」

そう言いながら後ろに隠していたものを私に差し出す。
そしてなんと、それはそれは大きな花束。

「え?」

「あの時はいつもおいしいコーヒーとスイーツをありがとうございました。実はもうこっちでの
仕事は一旦終了してしまって・・・でもあの味が忘れられなくて、来ちゃいました。
慣れない国での仕事は充実していましたが、疲れることも多くて。でもここが僕を癒してくれました。」

「は、はい・・・」

たぶん私の顔は呆気に取られた間抜けな顔をしていたに違いない。
隣で話を立ち聞きしていたスタッフが、私の脇腹を肘でつんつん付きながら小声で何かを言っている。

(店長!鼻の上に粉付いてますよ、粉!!!)

「あ、え?あああああ!!!!」

慌てて鼻の上を擦ろうとエプロンの端を探そうとするが、そのエプロンはキッチンの中だ。

「この粉が、あなたをより一層素敵にする魔法のお化粧・・・ですね?」

くすり、と微笑みながら私の鼻を長くて綺麗な人差し指で拭う。

「僕の名前はニックンと言います。さぁ、着替えてください。その後でこの花束を受け取ってもらいますよ。
店長をお借りします。いいですね?」

彼はそう言うと、キラースマイルでスタッフに微笑んだ。

「は・・・・い・・・・」

「さぁ、行きましょう。僕のブログにこのお店を紹介するのはもう少し後にします。
この大切なお店が流行ってしまって、僕が座る席がなくなると困りますからね。」

ずっと誰かの小さな幸せのためにがんばってきた私への贈り物。
それがこんな形でやってくるとは思わなかった。

ハッピーバレンタイン。
今夜だけは小麦粉のことは忘れよう。

だって私の隣には白い王子様がいるんだもの。
真っ白で甘いお菓子の天使のような彼が・・・。




仮面舞踏会は午後二時開幕。


cr. kyonco
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