政府は11日、今後の「超長寿社会」を見据えた施策のグランドデザインを検討する「人生100年時代構想会議」の初会合を開催した、と報じられましたが、この人生100年会議とは何を具体的に検討をされるのでしょうか?

特に介護人材の確保策の検討もテーマに上がっているようです。今更という感じがしますが、社会保障制度のあるべき姿が描けるのでしょうか?介護人材確保には医療と介護の一体的な改革の中で、医療に匹敵する介護の人材確保対策、報酬制度の見直しなど抜本的な改革を行わねばなりませんが、医療にその改革を受け入れさせる覚悟があるのでしょうか?

人生100年時代構想会議