自分は約3年間、店長として働いてきた。
けっこう頑張ったと自分でも思うし、いまもけっこう頑張っているつもりではある。
しかし、よく後輩に言われるのが【頑張りすぎて空回りしてる時がある】という事。
人生のターニングポイントで、後輩から言われるこの言葉。
オカが辞めるとき。トオルが辞めるとき。ジョージが辞めるとき。
頑張りすぎて空回り。
俺は必ずこの言葉を言われてきた。
そう、なんせ俺は【仕事を後輩に任せるのが大の苦手】なのだ。
いままで頑張ってガムシャラにやってきたからこそ、色んな事が出来る自分がいる。色んな経験を積んできた自分がいる。だから何でも自分がやった方が早いし、精度が高い仕事が出来る。
ついつい自分でやってしまう病とでもいうのかな。
しかしこれは、大きく後輩の成長を妨げる。
後輩に【私は信頼されていない】という負の感情を生み出す。
いかんいかん。
後輩に仕事を任せる事。サポートして乗り越えさせる事が、なによりも成長し、未来への投資になる。
すでに出来る自分がいままでの【経験】を使ってやったところで、なんの投資にもならない。
それは消費である。
今年はこの課題を乗り越えようと決めた2020年。
いつもはパーマは基本的に全て自分で巻く。
でも、今回はやらせてみよーと思って、アシスタントのアヤカに巻かせてみた。
俺がサイドを巻く間に、負けたのは後ろの二本だけ💩
遅っ!!
そのあと、短い髪を巻く時のアドバイスをする。
またパーマのお客様が来たので、アヤカにバックを巻かせる。
しかもさっきより難しい巻き方。
出来るのか??
当然巻けない。というか遅っ!!
そんなこんなを繰り返し
やらせてみてはアドバイスを繰り返すうちに
俺の巻き方を覚えてきたのか
当たり前のように巻けるようになってきた。
本人も少しだけ【私巻けますけど?】的な雰囲気、オーラを放つようになってきた。
よしよしよし。
ここでの気づきは
後輩に仕事を任せる上で
1、5W1Hで詳しく仕事の進め方を伝達する。
【いつ、どこで、誰が、なにを、なぜ、どのように】
↓
2、やらせてみる
↓
3、当然失敗する事もある
↓
4.やってみてどうだったか感想を聞く、そしてアドバイスをする。【これによって不安が少し解消される】
↓
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これを繰り返すしかないのだという事。
なんど失敗しても、いつか必ずやれる。
そして出来る様になってきた時のあの喜びはたまらない。
なんなら俺の方が本人より嬉しいのではないかとさえ思う。
いつか出来るさ。
だって俺だって出来るんだから。
何の仕事でもそうだが、最初からやれるやつはいない。
必要なのは、なんど失敗しても、怒らず、やれるようになるまでチャレンジさせる【覚悟】
丁寧にサポートするという
【やらせる側の覚悟】
そこが俺には大切だと感じたのだった。
続く、、、