最後に
3、後輩をグングン育てる
に関して。
僕は恥ずかしながら、【後輩に全く興味のない先輩】でした。
ある時までは。
上司のメガネをかけた先輩がよく僕に言ってました。
【タカは全く人に興味がないよね。自分は自分、人は人みたいな感じ。冷たい感じがする。それでお客様も後輩も付いてくるのかな??】
当時スタイリストだった自分は、何言ってんの?ぐらいの感じでしたし、なんなら人に興味持ってやってるわ!ぐらいの感覚でした。
大きな出来事として今でも覚えているのは、1年で後輩が4人辞めた年です。
どの後輩とも自分は仲が良く、夜はいつもゲームしたり一緒に飯を食ったりしているような仲でした。
そんな後輩達が怒涛の退職をしていくのをただただ眺めている事しかできなかった自分。
あの無力感はわすれられません。
悔やまれる事は
後輩と仲が良かったかどうかは関係なく
【後輩の未来を作る為に自分は何を教えられたのか。何をしてあげられたのか。】
という事を振り返ったときに、自分はただただ優しい事ばかり言って甘やかし、自分が気に入ってもらえるように立ち振る舞い、彼らにとってなんの先輩でもなかったなという事でした。
誰でも各ポジションで必要な役割というのがあります。
先輩の役割は、後輩の育成。
アシスタント2年目になった瞬間、先輩になり、そこからの人生は一生誰かの先輩です。
一生後輩を育て続けないといけません。
後輩が育っていない状態で自分だけがステップアップする事は絶対にありません。
組織に穴が開くからです。
◯
◯
◯
が
◯
✖️
◯
◯
となってしまう。
だからステップアップするためには
【全員一緒にワンランクアップする必要がある】
前々回のブログで書いた内容だと
【先輩が引っ張り上げてくれる】
というような内容がありましたが
同時に、【後輩が押し上げてくれる】
という状態が作れないとステップアップは難しい。
僕が29歳で店長になった時は、先輩が引っ張り上げてくれたと同時に、後輩が自分を店長にしてくれたと身をもって感じました。
自分を持ち上げてくれるのは後輩達。
自分を引っ張り上げてくれるのは先輩達。
その上下どちらにも感謝の気持ちを持ち、みんなの為に少しでも力になる事。
これがわかれば真のチームワークが生まれ、組織が大きく成長すると僕は思いました。
