低気圧頭痛と国葬な昨日。 | あお色のたね、きん色のみ

あお色のたね、きん色のみ

A Blue Seed and a Golden Fruit
Subtle, Slight, Trivial Happiness of My Sweet Days
自分を受け入れる。自分を楽しむ。自分をゆるす。自分を愛するの日々。

昨日は体調が悪かった。


朝のうち晴れていたのが、

昼過ぎからにわかに曇り、雷、

土砂降りの雨。

仕事の打ち合わせでミーティング中だったが、

思わず悲鳴をあげてしまった。

しかも、たまたま娘の超絶スケジュールのため、

うちに来ていた3号も隣の部屋から

「怖いわ」と擦り寄ってきた。


そんな低気圧のせいだったのかしら?

実にしんどかった。

最近、頭痛薬をなるべく飲まない努力を

してるんだけど、久方ぶりに

飲まずにおれん大頭痛になるし、


あー、大変だった。


+++


賛否両論吹き荒れた安倍元総理の国葬、

終わりましたなぁ。


エリザベス女王の国葬の後だったので、

自衛隊の隊列やら何やら、

やはり、鎖国後、英国の影響を

受けた名残みたいなのを感じて

「あー、日本にもこんなのあるんだな」と

しみじみ思った。


菅元総理の友人代表の言葉が、

彼の安倍さんに対する愛情に溢れて

涙が出てしまった。


訃報を聞いた時も、

「彼は一人が嫌いだから」と

新幹線に飛び乗り、その後は

「彼に会うまでは誰からの連絡も断つ」と

携帯をオフにして

一途に安倍さんを思ったらしい。


敬愛してやまない、

お互いに信頼し、

裏切りのない関係性を構築するに

精一杯向き合ってきた盟友だったのだろう。


私は、実際、その根本にあるものを思うと、

分かちたくとも簡単には分かてない、

問題の複雑さと、

暗殺犯の罪の大きさは庇いようもないが、

何十年も悩まされ、自身も自殺未遂を重ね、

行きようがなくなった政治と宗教の

交わり部を思うと、この不景気中の不景気に、

巨額の税金をつぎ込む国葬は

民意にも、安倍さん自身の思いにも

なんとなく沿わないことに思えて、

まことに他人行儀な観点で、

いかにも無責任に「反対」だった。


でも、なんとなく、菅さんの弔辞で

全てはチャラになった気がした。

生きてきて、あんなに胸に響いた弔辞もない。

ある意味、文学に達するかの如く、

私には意味のあるものに思えた。


人が人に対して抱ける、

誠心誠意がそこにあって、

それこそが人間の真骨頂な気がした。


とは言え、

肝入りで見たのはそこだけ。

それも、アーカイブで見たし。

エリザベス女王の時は夜なべして見たことを

思うと、力入ってねぇ感じ。

が、それ程までに昨日のあたくしは、

多忙で、体調も思わしくなく、

そして、愛する3号のため、

ミーティングと仕事とふらふらの合間を縫って

ご飯作りに専念したのだよ。


いよいよ、仕事、佳境。


本日28日ですから、

今日明日でなんとか全て決めないと。


昨日の分を取り戻そう!



パスタがいい、と言うので

トマトとベーコン🍅🥓でソースを作る。

パスタは豆パスタだぞ。

普通のパスタより長くアルデンテが続く気がする。

まぁ、セモリナ粉のパスタとは違うけど、

グルテンも糖質もフリーで良きかな。

ちなみに、3号は豆パスタであることを知らない。

完食したので、分からんくらい良きかな。

なんかな。

ニヤニヤ