いつもいつも感じることですが、歌ってやっぱりすごい!
言語を学ぶという観点から言っても、歌だけは聴かせておいて損はないんじゃないかな?
例え幼児期から英語を始めるのに抵抗があったとしても、歌そのものには全く害がないのだし(曲の種類にもよるけれど)、音楽を聴かせることがどれだけメリットがあるかは、みんながわかっていること。
何度も聴いているうちに、自然と発音が身についてくるし、成長して言葉が分かってくるようになると、歌詞の意味も理解するようになってきますよね。
そういった理屈を抜きにしても、うちの娘たちが一緒にノリノリに歌っている様子を見ていると、あぁー音楽って素晴らしいなぁ!とすごく感じます。
ところで、英語とはまた少し離れますが…。
産まれてからしばらくは、親が選んだものを聞かせることが多いだろうと思いますが、幼稚園や保育園に通うようになると、かなりの数の歌を覚えて帰ってくるようになります。
子供は歌が大好きなので、自宅でも覚えてきたものを良く歌いますよね。
ところが我が家の場合、私は日本の子供向けの歌って割と知っている方なのもあって、すぐ分かるし歌えちゃうのですが、夫が全くわからないのです。
ちなみに夫のお母さんも、童謡などをあまり知らないそうで、それで小さい頃からあまり聞かされてこなかったとか。
こんなことは大人にとってはどうでも良い話なのですが、子供にとってはそうではなく…
特にうちの長女さん。
まだあまり歌が上手でないというか、音程がかなり不安定なんですよね(次女の方が上手い・笑)。
そこに覚え立ての歌となるので、余計におかしなことになっていたりして。でも本人は歌いたいわけです。
自宅で誰かが知っている曲だったら、改めて教えてもらうことも出来るし一緒に歌える。
些細なことだけど、これが子供はすごく嬉しいんですよね~。
今まで何度も「なんでママ知ってるの!?」って、すごくビックリされたことは数知れず。逆に私も子供たちの知らない曲を歌って聞かせることも出来るので楽しいです。
そして夫の場合はというと、本当に全くわからないので、子供たちガックリ~…。むしろ子供たちに一から教えて貰っています(笑)。
それはそれで良いのかな?という気もしますが、もし両親共に全く知らなかったら、すごく残念に思ったでしょうね。
ちょっとしたことなのだけど、やっぱり知らないよりも知っていた方が良い。
子育てってそういうことがすごく多い気がします。
そういうわけで、英語に戻りますが…。
長女と共にマザーグースなど、いくつか覚えては来ましたが、まだまだ全然足りない!
日本語だと、初めは簡単な童謡から。それが段々難しい歌に興味も移っていきますよね。
例えば…なんだろう?
「ちょうちょ」とか簡単な音階だったのが、「お正月」(もう~い~くつ寝~る~と~)みたいにちょっと複雑になって、そのうち歌詞が楽しめるようになると「あわてん坊のサンタクロース」みたいに、もっと歌詞も音も複雑に、3番ぐらいまで長くなって…
↑こんな感じでしょうか?
例えが下手ですみません。
私が知っている子供向けの英語の歌って、いわゆる童謡なので、子供たちも飽きてしまうみたいです…。
「Head, shoulders, kneeds and toes」など、難しめのものも覚えてはいますが、こちらは歌いすぎて既に飽きてます…。ネタ切れですね…。
この間、「赤鬼のタンゴ」を教えてあげたら、長女は歌詞がちょっと怖かったみたいで、次女はリズムにノリノリでした。こんな反応の違いも面白いです。
日本語の曲だったら、子供たちが喜びそうなものがすぐ思い浮かぶんだけれど、英語だと全く…。
私自身が小学生くらいまで英語の歌に触れてきていないからですよね。
普段、BGMとしてはあらゆるジャンルの洋楽(時々クラシック・邦楽)を聞かせていますが、「子供が歌える曲」となると難しい…
そういえば先月、たまたま長女とSuperflyのPVを見る機会があったのですが、その数日後、スーパーで同じ曲が流れたらすぐ「テレビで見た!」と。子供ってすごいですね~。
すっかり冬眠…の母です…(ノ_-。) 応援クリック励みになります♪