そういえば、前回の 続きを書いていなかった…
先日、保育園の面談で「先生の違い」を感じて、あ、そういえば！と思い出しました。
ちょうど良いので書かせてください。
その1★幼稚園と保育園の違い「先生」 でも少し書きましたが、保育園ではとにかく、先生たちがみんな良く話しかけてきてくれます。
その当時、園にはまだ通っていなかった長女の名前も聞いてくれる先生もいれば、他の先生に聞いたらしくもう知っていて気軽に呼んでくれたり、子供好きというか、すごく関心を持っていてくれるんですね。
通っていない長女に対してもこうですから、もちろん、園内の子供たちのことはバッチリ把握という感じで、自分の担当でないクラスの子でも良く知っているし、仲良しなんですよね。
これって絶対、幼稚園では見られない光景だと思います。
なんて言い切ってしまうと誤解を招きそうですが…。幼稚園の先生たちでも、他のクラスの生徒たちも把握しているとは思うんです。ただ、私の経験では、その度合いが違うというか全然別物かな。
それにしても、どうしてこんなに違うんだろう？
と不思議に思っていたのですが、答えは簡単！
保育園では保育時間が長く、他のクラスの子供たちをみなくてはならない時間も多いから。でした。
なんだそんなこと？？？
と思うようなことなんだけれど、極端な話、例え関心があってもなくても、自分が良く見ている子供のことは自然とわかってくるものですよね？
今の保育園は16時～降園が始まるので、クラス単位の生活はここで一旦おしまい。ここから18時までは、上下3学年ずつに分かれて過ごし、最後の1時間は全員で一緒に過ごします。
それに合わせて先生方も、シフトによって子供たちより先に帰る場合もあるし、そのまま勤務もあり。例えば日中は0歳児の担任で、夕方からは4～6歳を担当するとか、その逆も普通にあります。
少なくとも週に1度は、自分の担当でないクラスの子供を、1～3時間ぐらいみていることになりますね。
我が家は今はもう帰宅時間を早めてしまったので、担任以外の先生の受け持ち時間はすごく短くなってしまったのですが、夕方は人数もグッと減るし、おやつの時間もあったりして、先生方と接する内容も濃くなるんですよね。
子供たちにしてみても、たくさんの先生方と接する機会が増えるので、自然とみんな仲良くなるし、担任の先生ぐらい慕うようになったり。
こうやって自然と、お互いに視野が広がるってすごく良いことだと思いました。
子供たちは、子供同士でも学年を越えて0～6歳まで接する機会も多いので、長女の会話を聞いていても別の学年の子の話も出てくるし、良いなぁっていつも感じてます。
※↑これは、保育園だからと言ってみんなそうとも限らないし、幼稚園でも学年の枠がないところもあり。
先日の面談では、長女の先生と話しているときは次女の話まで、次女の先生と話している時は長女の話まで…という感じで、それもすごく細かいところまで見てくださっているので感激しました。
特に次女の担任の先生方は、長女が幼稚園で苦労していた話を知っているので、どういう風に長女の様子が変わったとか、こういうところが出てきて良かったとか、まるで長女の面談？というくらい。
面談はそれぞれ先生一人なのですが、きっと他の担任の先生でも同じようにお話ししてくださっただろうな…と思うと、本当に有り難いことだなと思いました。
長女の面談の時は、つい私も色々と思い出してしまったのもあって、今は本当に明るく元に戻っていることにホッとして涙が…。
…って、最近どこでも泣いてばっかり！(笑)
姪っ子の七五三も、ジーンときてました。
今の園は元々幼稚園だったということもあり、イベントに割と力を入れているんだそうです。他にも知育教材を使わせたりだとか。
幼稚園に通わせたかったと思っていた私たちにとっても、決して悪い場所ではないですよって、きっと先生は気を遣ってくださっているんだと思うのですが、確かにちょっとお得な感じがして嬉しいです。
年末からは、年度末にある発表会に向けて、練習練習の毎日だそうです。
子供によってはそれが苦痛になってしまう場合もあるんですって。
うちの子はお遊戯大好きなので、きっと毎日楽しいでしょうね～。一つ目の幼稚園でも毎月発表があり、楽しそうでしたから。
子供が楽しんでくれるのが一番ですねv(^-^)v 応援クリック励みになります♪