皮革用塗料の専門家 -126ページ目

皮革用塗料の専門家

革が好きなひと遊びに来てくださいませ

ご訪問ありがとうございます

皮革用塗料の専門家Lizedのりうです。

(ミートソースよりナポリタンが好きです

 

今日はDILUENT_希釈剤について書いていきます

液体です、脇役です、単独だと臭気以外は何も残りません

 

 

*間違い探しではありません、品名が異なります

 

リゼッドではディルエントDRとラッカーシンナーDRの2種類となります

この容器は『とっくり缶』と呼ばれています(どうでもいいですね

 

希釈剤DILUENTの役目は薄めること=溶媒です

水溶性であれば『水』が溶媒になります

薄める為の溶媒なら一番安いので良いんだよね??と思います

薄める為だけならば安価な溶媒で十分だと思います

某有名サイトで安い順で並び替えると良いと思います(あはは、思います3連発笑

 

溶媒を販売するどこのメーカーも理由は一緒かなと。

なぜ使用するのか?濃度が高いから薄め液として使いますっ

では某有名サイトで一番安い希釈剤を使用したらどうなるか!?

もしかしたら異変に気付かないかもしれません

その程度ならば染料も某有名サイトで安い順で並べ替えれば十分だと思います笑

(某有名サイトの登場3回目か、もう使わないでがんばります

 

薄め液には製造メーカーの意図が詰まっています

Lized染料ならば染まり具合と発色のバランスで希釈剤を設計しています

予め低濃度だと、より濃い染料を希望する方が困りますよね

 

薄めても効果が発揮できるように計算された専用希釈剤があるのです

皮革用染料の希釈剤は染まり方が重要です

溶解力が高い低い=発色が左右されます、低い場合は染めムラや色落ちなどの原因になる

乾燥が早い遅い=早いとブロンジング(意図しない色目となる)遅すぎる場合には↓↓

下地の染色された色や前もって着色していた染料をさらに革の奥へ含浸させます

表面に色が無くなります、目に見えない革の奥へ色が入ります(誰得状態?笑

 

Lized製品は各々に推奨希釈剤があります

製品説明がイマイチな場合はお手数ですが、これどれが推奨なのよ?とお問い合わせください

 

*声デカメでお願いします

 

せっかく染料に拘ったなら

希釈剤も推奨してるのを使いましょ

でも某有名サイトで試してからでもOK

 

つづく。

 

もったいぶって次回以降のネタにしたテーマφ( ̄ー ̄ )メモメモ

・REN COLORは水溶性に混ぜることが可能です

・タンナーの仕上工程はどんなことしてるの?

・Lized染料のキレイな染め方

 

 

 

 

 

ランキングに参加しています。ポチっと応援お願いします^^

 

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタ更新中!!

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

皮革用塗料の専門家Lizedのりうです

(ドリンクバーだけで4時間という最高記録を叩き出しました

 

 

*勢い的にはこんな感じ

 

今日はタンニンとクロムについて書いていきます

私が書いている全てのブログ内容に当てはまることですがもう1度言っておきます

個人的な視点からのコメントの延長です

 

クロムを悪く言うのは間違っていますっ

タンニンやヌメが神扱いされているのは百歩譲って『あっそ。』と受け入れますが

クロムが悪の扱いをされるのはおかしいですっ

6価クロムは間違いなく環境に負荷をかける悪です

革業界は6価クロムが排出されないようにコストを掛けて改善したのです

 

畜産・狩猟から派生した原皮から毛と脂を取り除いて腐らないようにするのを鞣しと言います

大昔は狩猟で得た皮を植物から取った鞣し剤で革にしてましたね(原始人かな?笑

 

タンニンとクロム。

たぶんね(個人的な意見だよって念を押す

 

初めは天然成分100%だった(間違いない

そのうち天然由来成分100%になった(効率上げるのにそうなるよね

そしたら量産性を上げる為に合成鞣し剤の登場(クロムの時代きたぁー

当たり前だったものが検査機関が立証してクロム窮地(ダイオキシンだってそうだよね

改善されたクロムを尻目に原点回帰でタンニン時代きたぁー(いまこのへん。

 

日本で、いや世界の革製品でクロム鞣しが含まれる割合はどのぐらいだと思いますか?

個人的な推測ですが90%近いと思います(50%どころの話ではない

 

タンニンとクロムのメリットデメリットはグ○ってください

クロムは機能性メリットがたくさんあります

 

クロムとタンニンの合わせ技をコンビと言います

クロムで鞣した後にクロムを除去してタンニンで再鞣しをする

タンニン鞣しだけでは成り立たないのでクロム鞣しをしてから(ry

 

経年変化を楽しめるタンニンと思ってたけど=クロム含むコンビかもしれない

ちょっと堅めとか、厚めとかでタンニンとかヌメって判断していませんか?

(見ても触っても合成タンニンの見極めは無理です

見た目では判断できません、焼いてみないと確認できません(もしくは検査機関に出してどうぞ

 

長々と書き殴りましたが個人的にはタンニン風の革が好きです

タンニン風と表現したのは自称専門家でも判断できないからです

ある程度の良い加減の劣化が革らしいと思います

 

そういうことなのです

 

 

*左からクロム・コンビ・タンニン

 

クロムは悪じゃない

でも正義でもないかな

じゃあなに?…ずっと友達だっ

 

つづく。

 

もったいぶって次回以降のネタにしたテーマφ( ̄ー ̄ )メモメモ

・REN COLORは水溶性に混ぜることが可能です

・タンナーの仕上工程はどんなことしてるの?

・Lized染料のキレイな染め方

 

 

 

 

 

ランキングに参加しています。ポチっと応援お願いします^^

 

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタ更新中!!

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

皮革用塗料の専門家Lizedのりうです

(ネタ尽きるまでバンバン更新していく所存でございまする

 

今日はリゼッド床面処理剤エッジカバーについて書いていきます

液体です、水溶性です、乾くと透明です

 

 

Edge Cover

 

エッジカバーの主成分はウレタン樹脂です

みなさんが使用している床面処理剤はビニル或いはアクリル樹脂だと思います

タンナーもビニル或いはアクリル樹脂を採用していることが多いです

 

ん?んん??

 DYESTUFF_染料

Lizedラインナップはタンナーで採用されている原料を元にして製品化されています

あははは、いきなり矛盾ですか!?

 

これには理由があるのです

言い訳ではありません、最後まで読んで頂ければ分かります笑

 

まずLizedラインナップにビニル樹脂系のKoba Coverコバカバーがあります

色数の選定をしているので発売は4月下旬を予定しています


タンナーがビニル或いはアクリル樹脂を採用している理由

・毛羽立ちを抑える工法として磨く作業はしない

・低コストである(当然ウレタン樹脂よりも安価である

*タンナーはコバ処理はしません、床面処理だけです

 

ちなみに床面に塗装することを裏吹き・裏処理と言います(覚えても得は無いと思いますが

タンナーは銀面に対してアイロンプレスIronや磨くPolishingが通常工程で組み込まれています

それらの通常工程で床面に温度と圧力が掛かり勝手に毛羽立ちが無くなります

言いたかったこと『その1 同じ成分の塗料ですが工法が異なり磨きません』

 

ビニル及びアクリル樹脂の良いところは安いことだけですね

特殊な加工以外に必須になる場合は皆無です

コストは安いけど乾燥が遅くて耐久性が低くて…

 

ウレタン樹脂はトップコートに使用できる高耐久の膜を形成します

コストが高くて乾燥が早くて耐久性が高い。

 

『その2 コスト面だけ解決すればウレタン樹脂の方が優秀』

はい、エッジカバーは市販品と同等の価格になっています(web shop確認くださいませ

 

Edge Cover誕生秘話↓↓

バックメーカーからの依頼で開発しました

市販品を床面処理に使っているが塗料の伸びが悪い=吸い込むので消費量が多く感じる

乾く時間を待たなくてはならない=時間短縮したい

この2つの問題を解決したのがエッジカバーなのです

 

レベリング性が優れているので吸い込む量が少なく塗料使用量を抑えられます

塗り込んですぐにウエスで磨く程度で毛羽立ちが無くなります

ガラス板などで磨けばもっとキレイな床面処理が可能です

乾燥性が早く作業効率が向上します

 

床面処理の救世主としてエッジカバー降臨なのです(これって塗料なのに降臨って

水性顔料Paint Color、染料REN COLORを添加可能です

そして目止め効果も非常に優秀なので使用範囲が広がりますね

 

ボリューム感があって顔料を使用しているコバ処理に関しては

コバカバーKoba Coverが対応品ですが来月発売となります

 

いまのところLizedしか製品化していないと思います

コバ・床面処理剤でウレタン樹脂はないだろう

だってウレタンって高いもん

 

つづく。

 

もったいぶって次回以降のネタにしたテーマφ( ̄ー ̄ )メモメモ

・REN COLORは水溶性に混ぜることが可能です

・タンナーの仕上工程はどんなことしてるの?

・タンニンとクロム

・Lized染料のキレイな染め方

 

 

 

 

ランキングに参加しています。ポチっと応援お願いします^^

 

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタ更新中!!

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

皮革用塗料の専門家Lizedのりうです

(筋肉痛が2日後に来るのがツライ年頃です

 

 

*素材博覧会YOKOHAMA2018 ワークショップ

 

先月末の素材博覧会YOKOHAMA2018 INKsブースにて

Lized染料の販売及び手染めワークショップを開催しました

また本物の塗料と顔の見える革に興味ある方へLizedの想いを暑苦しく語らせて頂きました

お付き合いありがとうございましたm(_ _)m

 

会期中には「これは何系の染料ですか?」と何度も質問がありました

それに対して「ん?革用ですが。」

これって…回答になってなかったかも(いまさら

 

ドライな対応となってしまっても本物の塗料の正しい使い方を

理解してもらうために大切なことを直球で伝えていきます

 

求められた答えは水系かアルコール系の2択だったようです

Lizedはそのような視点では製品化はしていないのです

最終的な色見本に合わせてなるべく少ない着色剤で塗装をして仕上げていきます

染料が○○系だからどした?って話なのです

 

Lized染料は両溶性と溶剤性の2種類です

あ、そう答えれば良かったのですね笑

 

WSに参加して頂いた方や手染めをする方は

好みの着色剤を自分がどう表現するかを考えていると思います

 

量産性で染めることに携わっている私達は

すでに決まっている仕上がり色見本から逆算して着色剤を選定しています

 

「これは何系の染料ですか?」に話を戻しますが

水系は名の通り水にしか溶けないのでしょうね

アルコール系は推測ですが水でも有機溶剤でも溶ける両溶性という意味なのでしょう

 

合成染料の原料は粉末で染料自体は色目と濃度と溶解性が大きな違いです

色目と濃度で染料粉末コストは変わります

色目は汎用性のある色は低コストです、鮮やかな色はだいたい高コストです

濃度は100%が最大濃度ではなく300%などの表記があります

水にしか溶けないけど珍しい色目、逆の場合もあります

ただ元々は合成原料なので溶剤或いは両溶性なのでしょう

 

ではなぜ水系と呼ばれる皮革用染料が一般化しているのでしょう。。

推測に過ぎませんが皮革工場のドラム染色で使用されている粉末染料を転用しているのか?

それとも手芸の繊維テキスタイルや糸などに採用されている染料からの転用なのか?

あ、皮革工場に採用されている両溶性染料を水で溶解して販売しているのかもしれないのか

(そんなめんどくさいことしないと思いますが

 

リゼッドは当然革に最良な染料と溶媒を選定しています

ですので染料の持っている鮮やかさを最大限に表現できます

 

 

*写真提供:M2 レザーカラニスト misa

 

 

これは牛ヌメ生成に手染めしたコインケースです

たくさんの色が見えていますが隣り合う色が鮮明に主張できるのがLized染料の最大の特徴です

染め方にもコツがあるのですが(ry

また次の機会に書こうと思います

 

渋い色から鮮やかな色にするのは無理

鮮やかな色から渋い色にはできる

濃いのは薄められる

薄いのを濃くするなら煮詰めるしかないっ

 

つづく。

 

もったいぶって次回以降のネタにしたテーマφ( ̄ー ̄ )メモメモ

・REN COLORは水溶性に混ぜることが可能です

・タンナーの仕上工程はどんなことしてるの?

・タンニンとクロム

・Lized染料のキレイな染め方

 

 

 

 

インスタ更新中!!

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

皮革用塗料の専門家Lizedのりうです

(小学5年生になる姪っ子にLINE既読スルーされてます

 

今日はタンナーについて知ってることをオブラートに包んで書きたいと思います

みなさんタンナーって聞いたことあると思いますが本当の意味を知っていますか?

 

 

*写真提供:柏レザー Kashiwa Leather

 

 

鞣し工場をタンナー又はタンナリーと言います

今は合成鞣し剤が確立されましたが昔は天然由来成分だけで鞣していました

その原料が渋=タンニンです

原料はタンニン Tannin→鞣すこと Tanning→鞣し工場 Tanner,Tanneryってことだと思います

思います?ですじゃないのって声が聞こえてきそうですが文献を調べて纏めているわけではなく

今までの個人的な経験なのでそういう表現になります笑

 

鞣しをしていない皮革工場を塗装メインだと染め屋さん

エンボスなどの加工メインだと加工屋さんなどと呼びます

革屋さんという表現は革問屋さんを意味する場合が多いです

ちなみに私は何の仕事してるのと聞かれると

めんどうな場合はペンキ屋と答えます(どーでもいいですね

 

 

*なんとなくヌメっぽいイメージ

 

 

牛ヌメやヌメ革は有名ですよね

タンニン鞣しで堅めで厚めの革をヌメと表現してる傾向があると思います

wikiで調べたら曖昧でした、皮革用語辞典でもイマイチな結果でした笑

もう1つの代表的な鞣し工法がクロム鞣しと言います

コンビ鞣しという皮革業界のハイブリッド的なのもあります

タンニンとクロムをテーマに別の記事で書きますね

 

原皮→鞣し→染色加脂→仕上及び加工が皮から革の流れになります

仕上及び加工の前の状態を下地 Crustと呼びます

ほぼ全ての革製品には下地 Crustから仕上加工が施されています

鞣し=原皮から毛と脂を除去し腐らないようにする

染色加脂=仕上がりイメージに合わせてベースカラー・柔らかさ・厚みなどを調整する

仕上加工=塗装 Spray / Roll Coater・アイロン Iron・磨き Polishing・空打ち Millingなど

 

皮から革になる瞬間ってどこだと思いますか?

タンナーは鞣した時、ものづくりしてる人は形になった時、私は仕上加工が終わった時。

価値が生まれた時だと思うので人それぞれだと思います

 

酒好きにとって昼間から飲むと最高ですが効きますよね(今日はすっじゃ参戦してきます

 

つづく。

 

もったいぶって次回以降のネタにしたテーマφ( ̄ー ̄ )メモメモ

・REN COLORは水溶性に混ぜることが可能です

・タンナーの仕上工程はどんなことしてるの?

・タンニンとクロム

 

 

 

 

 

 

 

インスタ更新中!!