皮革用塗料の専門家 -10ページ目

皮革用塗料の専門家

革が好きなひと遊びに来てくださいませ

ご訪問ありがとうございます

皮革用塗料の専門家Lizedのりうです

(冬先取りしたい今日この頃

 

 

 

 

今日は”染料と顔料”について書いていきます

 

「あなたの正義は敵を増やす」

家族に言われてイラっとした言葉(知らんし、正義は絶対

昔に親にも言われたことあるけどな( ー`дー´)キリッ

 

パクったことは数知れず、手癖の悪さ

ただね、曲がったことが大嫌いというスイッチが入ると眠気が飛ぶ

そして敵の数ほど味方がいるって心強いフレーズ

なら敵の数を増やそうじゃないか!っていうのが我が人生

 

 

とあるオプチャを見てる方ならタイムリーなお話

 

染料顔料

 

先日SNSでこんな投稿を目にしました

 

「革塗装に使用する顔料の性質について正しいものは?」
A:革の繊維に奥まで入り込み染める方法
B:耐久性が高く色落ちがしにくい

 

答えはBとされていたのですが、これに少し違和感を覚えたのです

スルー耐性が低いわたくしはモヤモヤしまくり。。

 

 

着色剤における双璧

着色剤って調べるといろいろ珍しいのも出てくるけど、そういうことじゃない

一般的に染料顔料なのである

 

染料は分子レベルで浸透して着色する

顔料は粒子として革表面に付着して着色する

 

染料は鮮やかで透明感はあるけど、退色しやすく耐久性は顔料よりも劣る

顔料は均一性があり色褪せにく耐久性はあるけど、素材の風合いを損ねてしまう場合がある

 

ようするに両方ともに革の仕上げには欠かせない

 

 

2択のもう一方は「革の繊維に奥まで入り込み染める方法」

完全に染料を連想させる完全に不正解

 

「耐久性が高く色落ちがしにくい」に誘導してますよね?

 

でもね、顔料自体は脆く割れやすく色も落ちます

染み込む特性の染料よりも使い方を間違うと絶望ですね

 

たぶん、顔料仕上げの革を言いたいのかしら?!

 

でもね、「耐久性が高く色落ちがしにくい」の逆を捉えると

「退色しやすくて色落ちがしやすい」になるのよね

 

これって染料をディスってるの?って聞こえちゃうよね

 

そこそこトレンディな立場なのに、こんな常識はずれな発信しちゃだめよって思うのね

 

あのね、聞かれてないけど説明するけど(そういうブログ。

 

タンナーの使用する顔料は「カラーペースト」と呼ばれて、単独使用だと間違いなく割れて剥がれて色落ちるから、必ず水溶性だとバインダーと呼ばれる樹脂(おもにアクリル・ウレタン)を配合します。

 

顔料自体はとても脆く弱いのです

 

タンナーの技術によって顔料仕上げの革は「耐久性が高く色落ちがしにくい」のです(これ正解♪

染料だって、しっかり特性を理解すれば「耐久性が高く色落ちがしにくい」のも可能です

 

だからね、思想が強く傾きすぎだなって思ったのね

 

同じマーケットに皮革用塗料として販売している他社製品の批評はしない主義

思うことはある時もあるけどね、それを良きと思って作っている人がいて買っている人がいるなら、言う必要がないって思うのね

 

ただ、同業者以外が皮革用塗料、そして革の仕上げについての間違った表現には敏感である

というか、「知らないなら無理して語るな」って思う

 

とくに今回は作ってもない立場の媒体が間違った発信をしている

その媒体は業界では名が通った資格認定団体である

そういった立場で「顔料は耐久性が高く色落ちがしにくい」って発信されると、おかしなことになるよね

 

染色をするのに水をぶっかけてるのってタンナーはやらないのに、なんで個人の人がやるようになったのか?

それって、教室の先生とか染料を販売する立場の人が発信したからでしょ

その文化ってレザークラフトにとっては闇ですよね

いまだに水ぶっかけてる人いるけど、頑固なのか?違いが分からない鈍感でしょうね

 

こういうのって業界を悪くする可能性があって、いらない間違った情報なのよね

そのうち、資格認定団体では顔料は強いってなっているのに、Lizedの顔料は弱いじゃないか!っていう人でてくるだろうなぁ

いまだに「え?本に書いてあったとか。教室の先生が言ってた」とかで意味不明な問い合わせ来るからね

 

タンナーの技術によって顔料仕上げの革は「耐久性が高く色落ちがしにくい」のです

って、タンナー仕上げが凄いのよって、なんで素直に言えないのだろうね??ここにも闇がありそう

 

ちなみにLizedが近々新発売する顔料系の新製品は単独使用だと「脆く割れて色落ちる」仕様なので、とってもタイムリーですね笑

 

革の魅力を引き出すには…

 

染料と顔料

 

それぞれの特性を理解して正しく選ぶことが大切なのですよというお話。

 

 

つづく。

 

 

 

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(スイカの時期ですよー

 

 

*あぶくま洞の高台から

 

 

今日は”イベントに対して思ふこと”について書いていきます

 

2018年2月の立ち上げ以来、積極的に出展を重ねてきたイベント

 

初年度の2018年は19本44日間(新人王

そして2019年は22本57日間(かなりのハイペース

 

からのコロナ禍の猛威に阻まれた3年間

2020年13本27日間(スランプかな

2021年10本20日間(質より量と言い聞かせる

2022年19本41日間(プライベートレッスンを除く

 

コロナ明けからの~

2023年15本30日間(プライベートレッスンを除く

2024年14本23日間(プライベートレッスンなどの単独開催を除く

2025年の夏の時点で9本17日間(プライベートレッスンなどの単独開催を除く

 

活動8年ほどで121本259日間

 

当初は…

素材博覧会(定期開催で横浜*2と神戸*2

東京ビッグサイトのデザフェス(年2回

ミンネとかハンドメイドマルシェ横浜とか。

名古屋のクリエーターズマーケットもかなり出展したなぁ

 

このあたりのハンドメイド系の対面イベントはコロナ明けころから徐々に卒業しました

スポット参戦するかもだけど、継続参戦することはないかなと。

 

直近はプライベートレッスンやら、リペア講習会などの単独開催にも力を入れていますよ

 

先週末、福島県郡山にて初出展

じつは。わたくし。福島と群馬のハーフであって。

郡山はじいちゃんとばあちゃんの故郷でもある( ー`дー´)キリッ

隣町の常盤でクリーニング屋を開業したのよね

 

定期的に出展している、東京・横浜・名古屋・大阪・神戸

Lized工場があってプライベートレッスンの開催地である、千葉

いまのところスポット出展でしたけど、静岡・長野・熊本・福岡・北海道

そして今回の福島

 

とまあまあ広範囲で活動しています

年1ぐらいで、また新しい場所で出展チャレンジしたいね

 

イベント出展を始めた当初から目的は変わってはいない

 

「Lizedを知ってもらうこと」

 

あとは情報収集

何が求められているのか?

そしてLized製品はその目的にハマるのか?

 

成熟の市場って、品質と価格はある程度どこも同じ

成熟は、安くて品質が良ければ売れる

価格やわかりやすい性能に反応する

 

売れているモノよりも品質が良くて安ければ売れるほど、まだ成熟はしていないのが革の仕上げ

 

成熟のような気がしてたけど、この成熟してたような情報や工程って正直品質が足りてなかったと感じてた層が試行錯誤している、ここにLizedが刺さっているのかなって。

 

まだまだ革の仕上げって成熟だと思うのね

レザークラフターにとっても、再塗装リペアにとってもね

 

料理に例えるなら…
塩を使い分け、醤油も使い分ける。
マヨネーズ?ソース?調理酒?味噌?みりん?
スーパーの棚を見れば、選び放題ですよねぇ~

 

革の仕上げにとって、塗料は調味料とも例えられる

その理由は素材である革が不安定であって、一定ではない

だから、調味料である塗料が合わせる為に選択肢を多く持っておく必要があるっていうのがLizedの考え

 

なんでもイコールにしてしまう考え方は、ものづくりには一生フィットしませんよ

レザークラフトでも再塗装リペアにとっての革の仕上げにおいても同じです


1つの塗料や1つのやり方ですべてを解決しようとするのは無理がありますよね?

この言葉に少しでも共感したのなら、少しだけ立ち止まってみようかー

 

安易な革の仕上げは近々淘汰されますので。。

これは間違いないです、本気本物しか残れませんよ

 

Lizedが最適なわけではありません( ー`дー´)キリッ

(常に最高でありたいのは我々のエゴ

 

作り手自身が最高で最適なモノと工程を選択肢としてたくさん持ってる人が勝つと思う

それはイコールで決めちゃダメよ、それって成長が止まるのでは??

 

その選択肢に残れるように、少しだけ背伸びしながら皆さんの好奇心に凸撃していきます

 

なので、革の仕上げってまだまだ未知であって、成熟していないなら試行錯誤しましょうよっていうお話。

 

 

つづく。

 

 

 

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(冬が恋しい。。

 

 

 

*生ハム最高っす

 

 

今日は”現時点での結論”について書いていきます

 

曲がったことは大嫌い

変化球なんてクソ食らえ、常に全力で剛速球

これがLizedのポリシーであってコンセプトでもある

 

今回のテーマは「レザークラフト」

 

結論から先に言いますが・・・自分が気に入っているなら何でも良いと思います

ただね、タンナーが仕上げた革を意識するならこだわることは忘れずに。

 

革だから色が落ちるとか、革だからこんなもんですよとか

経年変化を押し売りするのはやめようね

 

売る人じゃなくて買った人が評価するのが経年変化だと思う

買った人が評価できなければ経年劣化になる

 

ある意味パレートの法則かもしれない(使い方間違っているかもねw

革の作り手の8割は経年変化の推進派だけど、買う側の経年変化を理解して好きなのは2割ぐらいじゃないかなって

 

つまり買う側の8割は、汚(よご)れて汚(きたな)くなるのは好きじゃない

 

わたしは皮革業界にどっぷり浸かってる人間だけど、
他人様の汗や手垢でドス黒くなった財布を見せられても…
正直、触りたいとは思わない( ー`дー´)キリッ

 

レザークラフターの良さって対極の量産ではできない何かでしょ

(何かという答えはわかりませんが。

 

だから求める人がいて買う人がいる

 

仕上げ革を買っているなら、その革が自分の製品の用途に合っているのか?

靴用の革なら、色落ちは関係ない

それを色落ち厳禁の革小物に使うのって、作り手の意思であって革は悪くないよね

 

仕上げ革を買っているなら、その革が自分の製品用途に合っているのか?
まず、そこを考えてみてほしい。

 

靴用の革なら、多少の色落ちは問題じゃない。

でもそれを、「色落ちはNG」な革小物に使うってどうなんだろう。

色が落ちるからダメな革?違うよね。


その革に合わない用途を選んだ“作り手の判断”がズレていただけ。

つまり、革は悪くない。

 

それを無理やり「味」だの「風合い」だのと美化して…

経年変化ってことで済ませようとするのは、おかCって話。

 

作る前に、ある程度の耐久性は確認できる
不安なら、ウレタントップで軽く塗っておくのもアリ
革が悪いんじゃない。対策を知っているかどうかの話。

 

 

つづく。

 

 

 

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(週末は花火見えました♪

 

 

 

 

 

 

今日は”本日は革日和♪in福島”について書いていきます

 

ゆべし。うすかわまんじゅう。ままどおる。

個人的な福島3大銘菓( ー`дー´)キリッ

 

わたくし…福島と群馬のハーフですぅ

 

今回の開催地の近くの常葉という商店街でじいちゃんとばあちゃんがクリーニング屋してたのよ

従妹の結婚式以来の3年ぶりに福島になりますっ

 

本日は革日和♪in福島

会期:2025.8.8(金)〜9(土) 

時間:事前予約 入れ替え制

場所:福島県郡山市大町二丁目1番16号 2Fおおまちてらす

 

公式HP↓↓

 

 

 

 

本日は革日和も初開催であって。

もちろんLizedとしても初出展である

 

特に新しいことはする予定ないけどね

いつも変わらず、革を染める体験をベースに革の仕上げについて対応しますよ

 

興味ある方は是非参加くださいませ

 

 

つづく

 

****************************

 

待たずにワークショップを体験したい方は事前予約を受け付けています

WEB SHOPのCONTACTよりお問い合わせください

お席予約だけでも受け付けています

スムーズに対応する為に事前に連絡を頂けると幸いです(^o^)/

 

イベントスケジュール

2025年

 8/8 福島郡山 おおまちてらす 革の仕上げ基礎講習会

 8/8-9 福島郡山 おおまちてらす 本日は革日和♪

 8/22-23 千葉県柏市 Lized SUPPORT

 9/12-13 千葉県柏市 Lized SUPPORT

 9/26-27 さいたま共済会館 革の相談会

 

 

 

 

 

 

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(まさに昆布一択

 

 

*おにぎりっす

 

 

今日は”現時点での結論”について書いていきます

 

曲がったことは大嫌い

変化球なんてクソ食らえ、常に全力で剛速球

これがLizedのポリシーであってコンセプトでもある

 

何でも御三家ってありますよね

コンビニ、牛丼、ハンバーガー、回転寿司などなど

色んな意味で成熟していて、他の勢力の追随を許さない絶対的なポジション

 

安易に真似しても火傷をするのは誰でもわかる

 

独自性や地域性などで割って入る猛者もいるけど、極端に稀な例である

御三家が健在なのは参入障壁が高いという意味にも繋がる

 

再塗装リペア界隈の御三家は駅ナカとショッピングモールなど集客性の高いスペースで出店をしていますね

合鍵やヒールを中心とした靴修理などなど、皆さんが見たことあるのがリペアの御三家ですね

 

私の個人的な経験値のお話(これはクレームは受け付けないという前置き

Lized講習会では良く軽く揶揄しちゃいますが…御三家がたいしたことないから成立するのがブランドリペアである( ー`дー´)キリッ

 

2018年2月にLized立ち上げ当時はアウト・オブ・眼中でしたね、ブランドリペア。

個人的にまずリペアをやったことないし、リペアの価値が理解できてなかったかな(当時を振り返ると。

 

はっきり言おう。。。

悪事利用されるのがだったのよ( ー`дー´)キリッ

(当時の正直な印象ですので。あしからず。

 

むかーしむかしから、お付き合いのあるリペア業者はあります

なので、リペアが嫌いなわけではありません

 

リスペクトが無いリペアが嫌いなだけです(声デカめ

 

ブランド品に採用されているのは、絶対にタンナーが仕上げた革です

 

・・・それを直す?治す?リペアするのなら

何を使って?何がされていたのか?

 

それを知らなくて・・・

絵の具みたいの使ったり(タンナーは、絶対に絵の具は使いません

筆や刷毛で塗ったり(タンナーは、塗ることは稀ですね

 

知らないなら知ってから何をするか?

 

でもね、知っててやらない層が多いのよね

ちょちょいのちょいで簡単に終わるのが正義みたいな

 

やったことない行為にコスパとかタイパを求めるイカれた思想

それって、気付いているかもしれませんが・・・近いうちに淘汰されますよ

 

Lized製品が正義なわけでもない、過剰SPECな場合もある

でもね、タンナーの仕上げにリスペクトしろよって思うのね

 

革の仕上げって、料理とか化粧に例えられますが。。。

多くリペアは、それ以前の問題ですね

 

鈑金なんて、やったことないけど。

たぶん、分かりやすい例えができそう( ー`дー´)キリッ

 

元々スプレー塗装されているのを分かっていて、タッチペンで補色するって応急処置であって。

 

けっしてリペアではない

 

タッチペンが悪なわけではない

ただね、頼まれていないリペアにおいてタッチペンで済ませるのって、ただの自己中心的な行動であって。

それを買う・使う人のコトは関係ないって、売るまでというより売り切れば良いというリペアには断固反対派である

 

同じ色を塗り重ねているのは稀である

特に透明感のある仕上げには、目に見えている色とは異なる色が重なっているのである

 

だからね、SNSやYouTubeで調色って言いながら、1つだけの配合液の色で合わせているのを見ると

上から目線だけど。。素人が背伸びしてもうまくいかないよって。笑っちゃう( ´艸`)

 

最終目標に向かって色・艶・質感を近づけていくのが絶対である

 

「なんで?もっと簡単にできないの?」

 

できませんね、なのでそういう安易なのは諦めた方が良いかもってのが本音

 

リペアの場合は、答えはタンナーの仕上げが最低限必要

タンナーの仕上げでも剥がれたり、割れたりしているのもある

となるとタンナー仕上げを理解つつ、さらに最適解を狙うべきなのである

 

絵の具しかもっていなくて。

筆と刷毛しかもっていなくて。

革の仕上げにリスペクトが無い人はリペアには向いていない

 

言い換えれば。

 

絵の具に疑問を持とう

エアブラシの導入を検討しよう

自分が使うのにも及ばない低品質なリペアを頼まれていないのにやるのはやめよう

 

 

頼まれてもいない売るためだけの行為がリペアという単語の価値を下げていることを自覚するべきであって。

ただね、そういう層はLizedの発信を見ていないのも知っている

 

だからこそ、クソみたいなリペアする層を早く淘汰できるように違いを魅せていきましょうねというお話。

 

 

つづく。

 

 

 

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