アンティークな染め | 皮革用塗料の専門家

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今日は”アンティークな染め”について書いていきます

 

この前のブログでも書いたけど。

 

染料は字のごとく染まる

革に浸み込んで染まるっていう感じ

 

顔料は革に色が乗る感じ

 

 

これは基本的な原理であって、知っておくのは大切

 

話が長くなりそうなので、先にアンティーク染めから説明しましょうかね

ウレタントップ グロスHに対してレンカラーを5~10%を配合して染めるだけ

 

…以上!

 

ウレタントップとレンカラーを持ってたら、できます( ー`дー´)キリッ

とっても単純な配合と工程です。

 

*ウレタントップのスタンダードやマットはマット成分がレンカラーと反応する場合があるのでオススメできません。

 

革の吸い込みを利用したのが染料の手染め

染料が革に吸い込んで滲むように染まる

グラデーションはその原理を利用している

 

吸い込みを安定させるのにプラントオイルを予め塗っておくのがLized流

 

このアンティーク染めは染料の透明感を活かしつつのムラ染め

吸い込み+滲む=革の繊維で色の足し算が起こる。

 

その吸い込み+滲むのを抑えるのがアンティーク染めの意図

なのでウレタントップにレンカラーを混ぜるという1つの答え

 

*ダイカラーは溶剤性だからウレタントップには混ざりませんよ

 

レンカラーの添加量を調整しながら奥行きを出すのもポイント

1発目は添加量少な目、2発目から濃くしていくと黒でも濃淡が出せます

 

もちろんアンティーク染めをする前に、Lized流のプラントオイルからの染料で染めてからでもOK

 

染料だけに拘る必要もないから、顔料も組み合わせてもいいし。

 

そういう塗料と工程の組み合わせで色の深みが出るのです

 

売ってる革や革製品を見本にするなら、これも選択肢にしておくべき

だってタンナーはこういうことしてますからね

 

 

つづく。

 

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