顔料で染める | 皮革用塗料の専門家

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今日は”顔料で染める”について書いていきます

 

染料は字のごとく染まる

革に浸み込んで染まるっていう感じ

 

顔料は革に色が乗る感じ

 

ググれば難しい表現で色々と出てきます

それって、染料だけ!顔料だけ!って話

 

革の仕上げの場合は、工程に組み込むことができる

染料で下色を付けてから、顔料でカバーリング

顔料でカバーリングしてから染料で透明感を出す

 

カバーリングの顔料と透明感と発色の染料を混ぜ合わせることもある

 

染まるとか、乗るとか基本の原理的な話も大切だけど。

まずは、その違いが分かるか?

 

染料と顔料の違いをまずは理解しようよ!というお話。

 

着色剤って括りで、染料と顔料がある

でも、混ぜることもする=染顔料(せんがんりょう)

顔料を配合するならば、アクリルやウレタン樹脂も必要となる

 

染料とウレタン樹脂などを混ぜてスプレーする場合も多々ある

透明感のある染料の塗装膜が欲しい時ね

 

着色剤は、イメージする色合いにする為の選択肢であって

染料と顔料の無限の組み合わせで成り立っている

 

この時点で染料がぁ~、とか顔料がぁ~って表現はナンセンスなのよね

 

染料だけで仕上げていても色の奥行きの少ない残念な革もある

顔料を使っていても評価される革もある

 

もっと深いところを突くと、顔料を使っていてもそれには触れずに評価されている革もたくさんある

 

染料仕上げ調って言うのかな。

顔料を使っているけど、染料感=透明感は損なっていない

 

だったら別に言う必要ないよねっていうのが結論

 

メーカーやブランドから、顔料は使わないでくださいっていうリクエストがあれば、そういう仕上げもするだろうけど。

 

顔料禁止なんてかなりレアです

 

買う側のリクエストなのか、売る側のエゴなのか。。

傷が目立たなくて、均一感のある革製品が好まれます(大多数の話です

 

だから、顔料を排除するのではなく、どのように活用するか!!

 

仕上がり見本から少ししか顔料を使えないかもっていう

耐久性を考慮して染料が使えない仕上げの方が多いのが現実

染料だけじゃ仕上げが成立しないとも言える

 

革を染めたり、仕上げたりする方の見本って、売ってる革や革製品ですよね?

それに比べて、なんか足りないなって時ありませんか??

 

それが着色剤の使い方…特に顔料の使い方のなのです

 

色と艶と感触、それらを含めての風合い

顔料を制する者が革を制する( ー`дー´)キリッ

 

 

つづく。

 

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