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皮革用塗料の専門家Lizedのりうです
(お寿司はサビ抜きです、永遠に食べることは無いと思います
*手染めトラベラーズノート
今日はリゼット染料のキレイな染め方について書いていきます
写真はWS参加した方々の作品です
パティーヌなどの特別な技法ではありません
ウエスと呼ばれる布切れにリゼット染料を含ませて染めているだけです
センスの良い方は自然にそのような技法に近い染め方をしていたかもしれませんが
確かなことは講師である私がその技法を理解していませんので
何も考えず好きな色を表現してみましょうと煽るだけです笑
染料を塗る前後の工程が色を引き立たせる役目をしているのがリゼットスタイルです
というよりもタンナーの仕上げ工程をアレンジしています
みなさん、どのような手順で染めていますか?
革に水を含ませる、十分に含ませる、水を含ませるとムラなく染められます
…否!
革の天敵は余計な水分なのです
水を含ませることでムラなく染めるのは事実ですが、それによって失うものは大きすぎます。。
毛穴が水分によって膨張します、革表面の平滑性が失われます
タンナーは水だけを塗装することは絶対にしません!
水を含ませて濡れている状態では染色しません!
水を含む溶液を塗装をした場合には、すぐに乾燥を行います
またポリッシングやアイロンプレスで毛穴が開いた状態を直す工程があります
そのような工程ができないクラフト環境では水の使い方を気を付けなければなりませんね
クラフターの方々と意見交換をすると、ほとんどの方が水で濡らしてから染色すると。。
衝撃的でした、今日からやめてください!
いくらムラなく染められたとしても毛穴が開いているとカッコ悪いですよぉ
私の師匠が言ってました…革の仕上げ剤は女性の化粧と同じだって
如何にキレイで薄仕上げに見せるか(キレイで薄化粧に見せるか
Lizedの推奨する手染めの工程は↓↓↓
オイル→染料→トップコート又はケアワックス
*LEATHER OIL プラントオイル
オイルは植物性のプラントオイルがオススメです
オイルというと動物性のニートフットオイルでしょって声が聞こえてきそうです
皮革は動物由来だから動物性オイルが良いに決まってると
間違いじゃないですが正解でも無いと思います
使い分ける、もしくは混ぜて使うのが正解です
顔料と染料の関係と一緒ですね
ヌメ革の下地に染料で着色するのに使うオイルは植物性がオススメですっ
理由は植物性だから!動物性の革に対して適度の浸透により均染剤の役目をします
動物性オイルの場合、特にニートフットオイルは革に馴染みやすく
芯まで浸透していきますので隠れていた傷やスレが濡れ色になり目立ちます
プラントオイルの特性として革の表面の保護膜の役目もあります
磨き艶が出し易く、防汚性も兼ね揃えています
プラントオイルを塗って適度に乾かしてからリゼット染料で着色する
そしてケアワックスで仕上げをする
初めての手染めで簡単に染料の発色と革らしい艶感を得られます
クラフターの皆さんが素材にする牛ヌメ革は水も油も良く吸収する下地クラストの状態です
そこから革製品に使える状態の仕上革Finished Leatherにする為には着色などのデザイン性と耐久性と防汚性を兼ね揃えなければなりません
レザーは天然由来ですので1つの工法が正しいことは有り得ません
クラストの状態を見極めて最良の工法を見つけなければなりませんね
ん?ホントか?と思った方は
初めての手染めにはリゼッドSTARTER KITがオススメです
つづく。
もったいぶって次回以降のネタにしたテーマφ( ̄ー ̄ )メモメモ
・REN COLORは水溶性に混ぜることが可能です
・タンナーの仕上工程はどんなことしてるの?
・顔料の中でも高耐久があります
・クラストができるまでの工程
・顔料を使いこなすには
・保革用のケアワックスとクリーム
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