3月下旬から始めた酒さの治療。
5月中旬には改善の兆しを見せ始め、7月現在はブツブツはなくなり、酒さ特有の赤みもだいぶマシになりました。
その経緯をしたためていこうと思います。
これまでの経緯
4月13日
2年間飲み続けていた婦人科で処方されていたピルをやめました
<ピルをやめた第一の理由>
酒さの原因がわからないなら、とにかく色々やめてみる。特に薬。
<ピルをやめた第二の理由>
色々な方のブログを読んでいると、妊娠中や産後など、ホルモンの影響を受けている方の割合が多い気がしたので、少なからずホルモンは酒さに影響があるかもしれない、と思ったからです
元々ピルを飲んでいたのは、酷い生理不順と生理痛改善のためでした。
ピルをやめて3ヶ月弱経ちますが、生理は1度来ました。その時の生理痛は2日目に少しありました。痛み止めは飲まなくてもなんとか我慢できる範囲でした。
※ピルを飲む前の生理痛は激しい痛みでロキソニンを飲んでも仕事を3日は休まないといけない状態でした。イモムシのように1日中這いつくばる3日間は地獄絵図のようでした。
ちなみに飲んでいたピルの種類は超低容量ピルでフリウェルというもの。
4月16日まで
酒さのブツブツに加えてアトピーがふつふつと再燃してきました
日に日に、寝られないほどかなり痒くなってきました
4月17日
皮膚科へ行きました
先生は、私の顔を見るなり
「あー、これニキビダニ減ってないね、もう一回検査しましょう」
ブツブツが減ってないどころか、悪化しているため、ニキビダニ再検査
3月下旬に2週にわたりダニ駆除薬のストロメクトールという薬を飲んだけど、ニキビダニは減っていませんでした
追加のストロメクトール(イベルメクチン)とセレスタミン(ステロイドと抗ヒスタミンの混合薬)を処方されました。
「これ、相当つらいでしょう。しんどいと思うからまた2週間後においで」
と、優しく言ってくださり、涙が出そうでした
ストロメクトールは、ニキビダニを殺す強力な薬ですが、その薬によりダニが死ぬ際に発する排泄物やダニの死骸でアレルギー反応が高確率で起きるらしく、赤く腫れたりひどい痒みを引き起こしたりするそうです。
セレスタミンは、そのアレルギーを抑えるために頓服として処方されました。
前回ストロメクトールを飲んだ時は相当痒みがひどかったけど、それを鎮めるセレスタミンにはステロイドが入っていることと、抗ヒスタミンにより眼圧があがるのが怖くて、セレスタミンは飲みませんでした。
しかし今回はもうそんなことは言っていられないほど痒くて、セレスタミンを飲み始めました。
セレスタミンは長期的に飲んではいけない薬なので、まずは「1日2錠 / 1週間」飲んだ後、1日1錠に減らしてまた1週間という飲み方
セレスタミンを飲み始めて翌朝。
一気にブツブツが減っていて怖いくらいびっくりしました
もちろん痒みもピタっと止まりました
まず1週間。よく効きました
辞めるのが怖い…
5月へ続く