Bloomsbury,そして「ディケンズ博物館」@ロンドン | 茉莉工作室  atelier mari ~アトリエ茉莉~|川崎駅5分の台湾茶・中国茶教室

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昨夜(7:00~8:00)開催された横浜・みなとみらいの花火大会

家からもきれいに見えました。

暑さを忘れます。

夏本番ですね。



***



さて、舞台はロンドン、ブルームズベリー。

文化的な雰囲気を感じる地域。


Tavistock Squareにてヴァージニア・ウルフの胸像を探す。





やっとご対面~!

写真から想像する彼女はこんな感じ?

雰囲気はちょっと似てるかな。





Gordon Square Gardenの入り口にはBloomsbury Groupについて書かれた案内板があった。


Bloomsbury Groupとは

1905年から第二次世界大戦期まで存在し続けた文化的なグループ。


作家のヴァージニア・ウルフ

経済学者のジョンメイナード・ケインズ

画家のロジャー・フライなどなどがメンバー。


ヴァージニア・ウルフの写真も!



 


そして、ロンドンの町中を歩いていると

壁にブルーのプレートがはめ込まれているのを見かける(メイフェアでも見つけた)

Tavistock squareを歩いていてまたまた発見!


Charles Dickens lived here!


そう、これを探していたの。






このブループラーク(blue plaque)は

イギリス国内に設置されている銘板。

直径48センチ。


著名人が住んでいた家や歴史的な出来事があった場所に設置されたもの・・とのこと。


ウィキペディアによると・・

1867年に詩人バイロン卿の生家につけたのが始まりで

1986年からは、イングリッシュ・ヘリテッジが管轄している。。。





その選出条件は

「死後20年、もしくは生後100年過ぎていること」

「人類の繁栄と幸福に重要かつ積極的な貢献をした人物」

「非凡かつ傑出した個性を持つ人物」であり

国民がそう認識するに値する人物。。。と

それはそれはすごい。





このチャールズ・ディケンズ(1812~1870)が

1837年から1839年にかけて住んでいた家が博物館。

扉を前に期待と緊張でドキドキでした!(笑)


こじんまりとした室内には

直筆の手紙や家族の写真など

まだそこに彼が座って執筆しているかような・・そんな空間

ここで「オリバー・ツイスト」を書いたのか・・


久しぶりに本でも読み返してみようかなぁ。


皆さま今日もお元気で~。