台湾茶・中国茶への思い① | 茉莉工作室  atelier mari ~アトリエ茉莉~|川崎駅5分の台湾茶・中国茶教室

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台湾陸羽茶藝中心「泡茶師」の茉莉(マリ)です。

台湾茶・中国茶教室の「アトリエ茉莉(マリ)」です。


プリザーブドフラワーとポーセラーツ、台湾茶・中国茶の「アトリエ茉莉」です。



今日も私の拙いブログを読んでいただきありがとうございます。


思えば、台湾に滞在して間もない頃

夫が、日月潭よりおみやげとしていただいて持ち帰った紅茶

通常”台茶18号”と呼ばれている”紅玉”ですが

それが私と台湾茶との強烈な出会いでした。



(ただその時に飲んだ紅玉は、最近広く売られているミント香のするものではなかったのです。

私はその味が好きでした。

台湾に行く度に紅玉を飲んでいますが、残念ながら当時のものには出会えていません)



そのころ私は國立台湾師範大学に毎日通っていて

連日子供と同じ位の年の同級生たちに混じって

宿題やテストに追われ

大学から戻ると個人レッスンにも通ったりと

北京語漬けの余裕の無い毎日を送っていましたから

そんな時、何気なく淹れた一杯のお茶がとてもおいしくて・・・

それに、こんな形(條型)の紅茶、見たことがない。。。



張り詰めた気持ちがほぐれる・・とでも言うのでしょうか。

うまく言葉では表現出来ないのですが

ちょっと大げさに言うとすっかり未知の茶葉のとりこに。。。



何千種類もあるとされる中国茶のそれぞれ異なる香りと

喉韻(hou2 yun4)と表現される喉に残る味、甘み。



それから台湾茶・中国茶にすっかり魅了されていた私は

台湾師範大学もそろそろ一区切り・・というところで

今度は、お茶教室にどっぷりと通い詰めることになります。。。

その先に待ち受ける◇◇も知らずに・・・



ちょっと長くなりそうですので

また次に続けさせてください。

宜しければまた読んでくださいね。





鎌倉の「長谷寺」の紅葉のライトアップを見に。

紅葉は全体としてもうちょっとでしたが

遠くには三浦半島や逗子マリーナ

”良縁地蔵”もかわいいですね。







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