プリザーブドフラワーとポーセラーツ、台湾茶・中国茶の「アトリエ茉莉」です。
今日も私の拙いブログを読んでいただきありがとうございます。
思えば、台湾に滞在して間もない頃
夫が、日月潭よりおみやげとしていただいて持ち帰った紅茶
通常”台茶18号”と呼ばれている”紅玉”ですが
それが私と台湾茶との強烈な出会いでした。
(ただその時に飲んだ紅玉は、最近広く売られているミント香のするものではなかったのです。
私はその味が好きでした。
台湾に行く度に紅玉を飲んでいますが、残念ながら当時のものには出会えていません)
そのころ私は國立台湾師範大学に毎日通っていて
連日子供と同じ位の年の同級生たちに混じって
宿題やテストに追われ
大学から戻ると個人レッスンにも通ったりと
北京語漬けの余裕の無い毎日を送っていましたから
そんな時、何気なく淹れた一杯のお茶がとてもおいしくて・・・
それに、こんな形(條型)の紅茶、見たことがない。。。
張り詰めた気持ちがほぐれる・・とでも言うのでしょうか。
うまく言葉では表現出来ないのですが
ちょっと大げさに言うとすっかり未知の茶葉のとりこに。。。
何千種類もあるとされる中国茶のそれぞれ異なる香りと
喉韻(hou2 yun4)と表現される喉に残る味、甘み。
それから台湾茶・中国茶にすっかり魅了されていた私は
台湾師範大学もそろそろ一区切り・・というところで
今度は、お茶教室にどっぷりと通い詰めることになります。。。
その先に待ち受ける◇◇も知らずに・・・
ちょっと長くなりそうですので
また次に続けさせてください。
宜しければまた読んでくださいね。

鎌倉の「長谷寺」の紅葉のライトアップを見に。
紅葉は全体としてもうちょっとでしたが
遠くには三浦半島や逗子マリーナ
”良縁地蔵”もかわいいですね。