台湾茶・中国茶への思い② | 茉莉工作室  atelier mari ~アトリエ茉莉~|川崎駅5分の台湾茶・中国茶教室

茉莉工作室  atelier mari ~アトリエ茉莉~|川崎駅5分の台湾茶・中国茶教室

台湾陸羽茶藝中心「泡茶師」の茉莉(マリ)です。

台湾茶・中国茶教室の「アトリエ茉莉(マリ)」です。


 

横浜市青葉区(東急田園都市線)にて

プリザーブドフラワーとポーセラーツ、台湾茶・中国茶のお教室をしています。

 

ゆっくりと時間を過ごしていただきたいため

4名さままでの小さなお教室です。

 

ご希望の日時でのグループレッスン(2名さま以上)もお気軽にご相談下さい。

 

さて、お話は昨日に続きまして・・・



*****


 

幸い、台湾ではいつでもどこでもお茶を飲める環境にあり

よしあしは別としても茶葉を手にいれることは容易です。

実際、お茶やさんが開いている一日で修了証がいただけるような簡単なお茶講座から

いわゆる茶人と称される方が開いているお茶教室までいろいろあり

台湾の方だからと言って皆さん台湾茶をおいしく淹れられるかというとそうではないんですね。

茶葉に対する知識にしてもそうです。


 

むしろ、日本人でありながら

台湾茶・中国茶に対する思いが強く

長い年月をかけて深く学んでいる方も多いですよね。

”道を究める”つまり日本茶道がそうであるように私たち日本人のDNAでしょうか。


 

もっとも、お茶環境という視点から見てみると

台湾では、私たちの日本茶道に対するものとは比べ物にならない程、子供のときから慣れ親しみ

台湾茶・中国茶が当たり前のように日常の生活の中にありますので

これはどうにもこうにも敵いません。


 

そして、お茶は一人で飲むのも良いのですが

何人かで楽しく飲むのがいいです。

人によって、香りにしても味にしても感じ方が違うし

あれこれ感想を言い合って飲むのは楽しいものです。

むしろこれこそが台湾茶・中国茶の醍醐味かもしれませんね。


 

そんな訳で、台湾で私もいろいろなお茶教室に通いました。。。


 

台湾の方々の、自由で大らかな発想には

驚きや楽しさがありますし

お茶から広がる歴史や文学や器の話・・

興味がどんどん広がっていくのが楽しくて仕方がなかったのです。



 

大変!長文になってしまいました。

またまた次回に続きます。。。

 



 

今日は文字だらけのブログになってしまいましたので

内容には関係ありませんが

鎌倉の「長谷寺」のライトアップの様子をちょっとだけ。


 

 



 


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