昨日の宮原眼科のお話が続きますが・・・
通常なら絶対に並ばないであろう行列に何の抵抗もなく並んでしまい
ありえないでしょう~!というアイスクリームのトッピングをお祭り気分で楽しんで
すっかりふんわりとした気持ちになりました
なぜって、そこで働いている若い人たちが
とても感じが良くって、テキパキとしていて好感がもてます。
並んでいる途中でお茶のサービスもありました。
「日本の方ですか?新年おめでとうございます!」なんて何人も言ってくれたり・・・
ちょっとしたことで、うれしくなるものですね
その前に、さんざん「宮原眼科」と言っていますが
本物の眼科ではないことは皆さまご存知の通りで
入り口を入るとこんな感じ。あの有名な「日の出パイナップルケーキ」のお店です。
もともとは1927年に鹿児島県出身の眼科医・宮原武熊がここに開業。
戦後、いろいろな業種の手に渡り
1999年の921大地震でもかなりの損傷を負うこととなりました。
台中市は解体する意向でしたが
食品メーカーの「日の出DAWNCAKE」が買い上げ、修復し、現在に至ったようです。
そして、店名は当時のまま「宮原眼科」となりました。
近代的な高鐵台中站に比べると
ちょっと寂れた感があった台鐵台中站辺りも
この人気の店が出来たことにより
また活気を取戻しつつありますね
ここでは、こんなレトロな箱のパイナップルケーキが選べるみたいです。
こちらはお茶のコーナー。
飾ってある茶缶がいい感じ~。
私もおみやげに買いました。
二階はカフェになっています。
今度、平日にふらっと来てみましょうか。
どなたかご一緒しませんか?
さすがにアイスクリームが(というよりトッピングが)甘かったので
場所を移してお茶にしましょう。
1カップで正解でしたね