台風蘇拉(台風9号)が通り過ぎた今日は
台風一過とはいかないものの
まずまずの天気~と思ったら午後にはすごい雨。
新たに台風海葵(台風11号)も発生していますから
来週からの動きにも目が離せませんね~。
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さて、ずっと気になっていたのは植物園の蓮池。
もう終わっているかしらと行って見るとやっぱりこんな感じ。
遅かったわね~。
去年はちょうど一番いい時に観れてとても綺麗でした。
突然雨が降ってきたのですが
水玉が葉の上を転がる様子を見ているのも
情緒があるものです。
皆さん、東屋で雨宿りして
のんびり蓮池を眺めながら雨が停むのをまっていましたよ。
そんな所は台湾らしいかな。
今日私が行った時は雨が降る前で
写真を撮った後は博物館へと移動します。
すぐ隣が博物館で
そこのカフェからの蓮池の眺めもいいのだけれどピークを過ぎていて残念。
ちょうど夏休みということもあってお子さんも多かったですよ。
「立體書的異想世界(世界の飛び出す絵本展って感じかな)」なる特別展をやっていました。
9月16日まで。
「社会現實主義繪畫展(The URRS Art Series-Socialist Realist Paintings)」は
8月12日まで。
「柳炎辰書法篆刻展」は8月26日まで。
象牙から作られた牙雕八仙や青花雙龍壽字tanの前には人だかりが。
常設展だけでも楽しめます。
記憶が確かなところでは
去年はピカソ展をやっていたのですよね。
3年位前(年月の経つのは早いです・・)にはオルセー美術館から
ミレーの「落ち穂拾い」・・・
これを観るために並んだ人が連日すごくて
中に入っても身動きが取れないほど。
絵がすぐ目の前にきちゃっていいのかしらと思うくらい。
ここ台湾であれだけの人が連日並んだのを見たことはないわね。
本来なら海外からの絵画なら
圓山にある「台北市立美術館」で展示されてもいいものを
どういうわけかいつもここ「国立歴史博物館」での展示なんですよね。
やはりここにも「風雅の裏側」なる事情があるのでしょうか。
長くなりましたので、カフェの様子はまた明日に。
こちらは去年の蓮池の様子です。
P.S. ここまでハスの花のことを蓮の花と書いてきましたが
どうもこれだと、モネの「睡蓮」に描かれているハスの花のイメージ。
こちらでは通常、荷花として区別していますので
やっぱり、これからはハスの花は荷花と書いていきますね。