今年の蓮池はやっぱり見頃を過ぎてしまったわね@植物園・国立歴史博物館 | 茉莉工作室  atelier mari ~アトリエ茉莉~|川崎駅5分の台湾茶・中国茶教室

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台湾陸羽茶藝中心「泡茶師」の茉莉(マリ)です。

台湾茶・中国茶教室の「アトリエ茉莉(マリ)」です。


台風蘇拉(台風9号)が通り過ぎた今日は

台風一過とはいかないものの

まずまずの天気~と思ったら午後にはすごい雨。


新たに台風台風海葵(台風11号)も発生していますから

来週からの動きにも目が離せませんね~。



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さて、ずっと気になっていたのは植物園の蓮池。

もう終わっているかしらと行って見るとやっぱりこんな感じ。


茉莉工作室 in Taiwan


茉莉工作室 in Taiwan



遅かったわね~。


去年はちょうど一番いい時に観れてとても綺麗でした。
突然雨が降ってきたのですが

水玉が葉の上を転がる様子を見ているのも
情緒があるものです。


皆さん、東屋で雨宿りして

のんびり蓮池を眺めながら雨が停むのをまっていましたよ。

そんな所は台湾らしいかな。



今日私が行った時は雨が降る前で

写真を撮った後は博物館へと移動します。


茉莉工作室 in Taiwan



すぐ隣が博物館で

そこのカフェからの蓮池の眺めもいいのだけれどピークを過ぎていて残念。




茉莉工作室 in Taiwan



ちょうど夏休みということもあってお子さんも多かったですよ。

「立體書的異想世界(世界の飛び出す絵本展って感じかな)」なる特別展をやっていました。

9月16日まで。



茉莉工作室 in Taiwan


「社会現實主義繪畫展(The URRS Art Series-Socialist Realist Paintings)」は

8月12日まで。



「柳炎辰書法篆刻展」は8月26日まで。



象牙から作られた牙雕八仙や青花雙龍壽字tanの前には人だかりが。

常設展だけでも楽しめます。




記憶が確かなところでは

去年はピカソ展をやっていたのですよね。

3年位前(年月の経つのは早いです・・)にはオルセー美術館から

ミレーの「落ち穂拾い」・・・



これを観るために並んだ人が連日すごくて

中に入っても身動きが取れないほど。

絵がすぐ目の前にきちゃっていいのかしらと思うくらい。

ここ台湾であれだけの人が連日並んだのを見たことはないわね。



本来なら海外からの絵画なら

圓山にある「台北市立美術館」で展示されてもいいものを

どういうわけかいつもここ「国立歴史博物館」での展示なんですよね。

やはりここにも「風雅の裏側」なる事情があるのでしょうか。



長くなりましたので、カフェの様子はまた明日に。


こちらは去年の蓮池の様子です。



茉莉工作室 in Taiwan



茉莉工作室 in Taiwan




  P.S. ここまでハスの花のことを蓮の花と書いてきましたが

     どうもこれだと、モネの「睡蓮」に描かれているハスの花のイメージ。


     こちらでは通常、荷花として区別していますので

     やっぱり、これからはハスの花は荷花と書いていきますね。




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