今日は凍頂烏龍茶の春茶を飲んであれこれ。
炭焙火による仕上げのものでゆっくり味わう。
家に帰って、本を読み返しています。
元茶葉改良所研究員・徐英祥氏によって書かれた「台湾の茶」
台湾茶のバイブルともいわれている本で
かなり専門的な内容のもの。
2009年の発行です。
残念ながら、一度もお会いする機会はありませんでしたが
昨年の10月にお亡くなりになりました。
日本統治時代を含めた台湾のお茶生産の歴史や品種改良について
台湾烏龍茶と包種茶の栽培方法から製茶に至るまでが日本語で書かれています。
明らかに他のお茶の本とは一線を画すもので
難しい内容ですが
少しずつでも読み進めていけたらと思っています。
(購入当時よりは進歩しているかな・・・)
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