先週は来客があり、慌しくしておりました。
皆さま、いつも私の拙いブログを読んで下さってありがとうございます。
「春めいてくるといろいろ変えてみたくなる~」と言い訳しなくちゃやっていられない大事件!
慌しい中、いろいろいじっているうちに、メールアドレスを全て削除。。
またまた「やっちまった・・・」
このブログ、私の完全な自己備忘録につき
いささか気恥ずかしくもあり
友人にも知らせていないため
台湾では1~2人、日本でも3人の方のみが知るところで
あえて会社関係の記事無し
登場人物無しの偏ったものになっていますので
ここで「メールアドレス改めて教えて~」と言っても効果ないかもしれませんが
ちょっとだけ言わせて下さいませ~
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さて、気を取り直して
以前に行った客家の街・北埔にある「水井茶堂」のことをちょっとだけ。
新幹線で台北車站から新竹まで約30分
新竹高鐵站からタクシーに乗ること約30分
メーターで500元ちょうどでした。
ちょっと昔にタイムスリップしたかのようなセピア色の街。
独特の空気感に包まれます。
まずは「慈天宮」から「水井茶堂」へ。
天井もステキです
ところどころ剥げ落ちたペンキさえも趣あるのは「水井」マジックでしょうか.。
こちら一級古跡に指定されています。
ここへ来たらやっぱり「擂茶」ですよね。
ピーナッツ、カボチャの種、ゴマさらに緑茶の入ったすり鉢を摺ること約5分・・・
これかなりお腹一杯になります。
客家麻薯(客家風お餅)のお茶請けも一緒に。
潰すのではなく、ひたすら摺らなければならないのでこれが結構大変なんですよ。
夫に感謝です。
北埔はまた「東方美人茶」の産地としても有名ですよね。
「東方美人茶」はいろいろな呼び名がありますが
ここ北埔では「膨風茶」とも呼ばれています。
赤い缶がかわいいですね。
ちょっと街も探索してみましょう~
こちら「天水堂」は中には入れませんので、外から・・・
「姜阿新古宅」は製茶で財をなした姜氏の個人宅です。
老街のシンボルともいえる「慈天宮」の色鮮やかな屋根の装飾は青空に映えますね。
歩き回って、「北埔食堂」で客家料理のお昼を。
客家模様の布地で出来た手提げバッグを買ったり
路地裏を歩いたり・・・
帰りは「慈天宮」の辺りをうろうろしていてタクシーをつかまえました。
近くの7-11で叫車しようとしましたが、配車不可でした。
北埔は高鐵新竹站から路線バスだと2本乗り継がなくてはならず
(二年ぐらい前には、乗り換え無し北埔老街行きの無料バスがあった時期もありましたが
現在は有りません)
交通が不便なのが、二の足を踏む要因の1つになっているかもしれませんが
タクシーだと時間の節約にもなるし
狭い街なので、半日もあれば見て回れますよ。
客家人の文化にちょっとだけ触れるショートトリップ。
おすすめの場所です。
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