前に台中に行った時に気になっていた茶芸館。
週末、お天気も良かったので
高鐵に乗って台中に行って来ました。
「悲歡歳月人文茶館」
茶芸館というより、昭和の香り漂う個人のお宅。
白いドアがアンバランスというかポイントに。
それもそのはず、個人宅を改築した茶館は
私たちにとって、おばあちゃんの家そのもの。
とても懐かしい作り。
五月節句の兜が飾られている中に
中国の人形があったり・・・
そんなところがなにか台湾らしい。
これら全て今の私たちがどこかに置き忘れてきた空間ですよね。
上の写真の桂花密茶(金木犀のお茶)と
桂圓茶(リュウガン茶)を頼みました。
こちらリュウガン、棗、クコのみがたくさん入っていて
奥まったところに若い二人連れがいましたが
後はずっと私たち2人だけで
空間を独り占めしたような気分。
ちょっとタイムスリップしたような時間でした。
「悲歡歳月人文茶館」
台中市西區大全街29號
0423711984