スナフキン -流離の吟遊詩人- | anomarley's diary

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リュックサックひとつ。ハゲワシの羽根を挿した帽子と着古した服を身にまとい、パイプをくわえ、愛用のハーモニカを吹いて、詩と曲を作り、釣りをする。
友人と過ごす楽しい時間も好きだが、一人で過ごす孤独な時間も大切であり、暖かい季節はムーミン谷の川辺にテントを張って生活している。ムーミン谷の住人が冬眠に入る頃、南に旅立ち、暖かくなった春にまた戻ってくる。

 

 

 

・今日は、たまたま、ここに居て、明日はまた、別な所に居る。
気の向くままに、さすらって、楽しめそうな場所が見つかったら、テントを張って、張りおえたら、ハーモニカを吹くんだ。

 

 

 

 

・故郷は別ないさ。強いて言えば地球かな。

 

・オレは決めたんだ。世界中を歩いてみようとね。一度決めたら最後までやり抜く、それがオレの人生さ。

 

 

 

・僕は何よりも星々が好きだ。眠りにつく時に星を見て、そこに誰が住み、どうやってそこへ行くんだろうと思うんだ。すべての小さなきらめく視線で、夜空はとてもフレンドリーに映るんだ。

 

 

・家がいかに素晴らしいものなのか本当に理解するには、長い旅に出なければならない。

 

・今日、僕らは、とびっきり特別なことをしなくっちゃ!だって、すばらしい天気になりそうなんだから。

 

・ここで釣りをしてると心が落ち着いてくるからねえ。好きなことをしながら、食料が手に入る。こんな素晴らしい事はないと思わないかい?

 

 

 

・大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってることだよ。

 

・人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らしていればいいのさ。

 

・僕たちは本能にしたがって歩くのがいいんだ。

 

 

 

・しかし、それがモノを所有したいと思い始める時なんだ。今、僕はただモノを見てるだけだ。そして立ち去る時、モノを僕の頭の中に留める。そうすれば、スーツケースを運ぶ必要がなくなり、僕の両手は自由になる。

 

・僕のモノの見方は、地球上のモノは何であれ所有できる。僕が僕のモノだと言えば、たとえ地球そのものでもね。

 

・どこにも無かったら、自分で作ったらどうだい?

 

・できるかどうかは、やってみなきゃわからないじゃないかな。

 

・「そのうち」なんてあてにならないな。いまがその時さ。

 

 

 

 

・本当に動物を愛する心を持ち続けているなら、蝶の幸せを願って自然に還してやるべきじゃないのかな。

 

・人の涙を弄んだんだ。人の悲しみを顧みない者が涙を流すなんておかしいじゃないか。

 

・意気地のない弱虫は自分のした悪いことを隠して人を騙すことだよ。本当の勇気とは自分の弱い心に打ち勝つことだよ。包み隠さず本当のことを正々堂々と言える者こそ本当の勇気のある強い者なんだ。

 

・嵐の中にボートを出すばかりが勇気じゃないんだよ。

 

・世の中にはね、自分の思い通りになってくれない相手の方が多いんだよ。おべっかばっか使って友達になろうとする奴も同じくらい多い。だけど僕はそんなやつは大嫌いさ。

 

 

・人の好みは千差万別だと思います。もし全部の人間が、同じものを食べ、同じものに感動し、同じ本だけしか読まなくなったとしたら、僕はそんな世界は味気ない、つまらないものだと思います。

 

 

・人とは違った考えを持つことは一向にかまわないさ。素晴らしい発見や素敵な哲学は案外そんなところから生まれる場合が多いからね。でも、その考えを無理やり他の人に押し付けてはいけないな。その人にはその人なりの考えがあるからね。

 

・つまらん意地をはって優しい仲間を失う事は、美しい宝石をなくすよりも悲しい事だよ。心の繋がった仲間こそ、ルビーにも勝る美しいルビーさ。

 

・あんまり誰かを崇拝することは、自分の自由を失うことなんだ。

 

・いつもやさしく愛想よくなんてやってられないよ。理由はかんたん。時間がないんだ。

 

 

 

 


・心配しなくていい。僕らは素晴らしい夢を見るから。そして目覚めたらもう春だよ。
 

・僕は世の中すべてのことを忘れたいと思っているくらいなんだ。

 

 

 

 

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