“捨てる”のではなく“減らす”方法 | お掃除と整理収納であなたらしい理想の暮らしをお手伝い・創業37年家事代行のリビング・ ラボ【大阪】

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リビング・ラボ代表の大島愛子です。

 


昨日はmamiマミが、どうしてリバウンドするの?という記事を書きました。

 

片付けにおけるリバウンドというのは、まず、物の量の問題。

自分に必要な量、適正な量をオーバーしてしまうということ。

それは、自分が管理できる“量”であり

収納スペースに対して適正な“量”です。



例えば、お箸の量。

数は決まっていますか?それとも何となくの数を持っているでしょうか??



キッチンの片付けをお手伝いしたモニター様。

家族は大人二人、子ども二人。

 

システムキッチンの引出しに大人のお箸、

食器棚の引き出しに子どものお箸、

と分けて収納していたものを1か所に集めました。

その際に、量を減らしたのですが、捨てたわけではないのです。

 

一軍のお箸だけを使いやすい場所に置き

残りは予備として、別の場所に保管しています。

一軍のお箸が劣化したら、予備から出して使います。

 


モニター様のご感想です。

1軍をいい場所に!という考え方で、実践してもらったのが良かったです。

普段の片付けでは3軍は処分する、

もしくは2軍と3軍もまたしまおうとするので結局余裕のない場所使いになって

すぐにまたキャパーオーバーになって、ずるずると押し込む、見つけにくい、のサイクルになってしまっていました。

 

せっかく1軍、2軍と分けても、また同じように収納しては使いやすくはなりません。

よく使う物を、取り出しやすい場所に取り出しやすく置く。

これが鉄則ですが、そのためには量のコントロールが必要です。




つい増えている物の処分を悩んだ時に

具体的に、箸の場合は食洗器をまわす頻度と家族の人数を聞き取ってもらい

具体的な数字を提示してもらえたので減らすのにやりやすかったです。

 

使わない物をキッパリと処分できる場合はいいですが

そうでない場合は、そのスペースから量を減らす。

この減らす方法、色々ありますのでわたし達がアドバイスします。

 


捨てるのが苦手・・・という方も片付けをあきらめずぜひご相談くださいね^^

 

 



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