(野球観戦30) 6/15 千葉ロッテvs中日@千葉 | げんばえにっき。

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つれづれなるままに。

千葉でも交流戦。

ってことで、久しぶりにマリンに行ってきました。



相変わらず、夏空が似合う球場である。
ただいま、マイホーム。


...マイホーム?w

ラブライブとのコラボ試合だったようで。
アニメとのコラボグッズがたくさん売られていて、専用の売り場が設けられていたほどで。
お買い上げありがとうございます。皆様からの熱い想いは我々の補強費用に(やめなさい

メンバーコールなど声優さんが担当していて、非日常感が在ると言えばそうだけど、
気が抜けると言うか、ライトスタンドにいる身としては気分が昂りづらいと言うか。


(中日ドラゴンズ) 
1.CF カリステ 2.DH ディッカーソン 3.3B 高橋周平 4.LF 細川成也 5.2B 板山祐太郎 6.1B 中田翔 7.SS 村松開人 8.2B 宇佐見慎吾 9.RF 岡林勇希 P. メヒア

(千葉ロッテマリーンズ) 
1.RF 岡大海 2.2B 藤岡裕大 3.LF ポランコ 4.1B ソト 5.DH 角中勝也 6.C 佐藤都志也 7.CF 髙部瑛斗 8.1B 上田希由翔 9.SS 友杉篤輝 P. 横山陸斗


マリーンズは佐々木朗希の登板回避により、またまたブルペンデーでございます。
数字やコンディション等を挙げて、メジャーがどうだとかは言わないけど、
相次ぐ急な登板回避でチームに負担をかけてる状況はどうにかして頂きたいなと。


沸き立つ「実家」ことライトスタンド。
実は今シーズン初めて。

少し緩くて一体感のある雰囲気は、
少数を補うようにして先鋭的な雰囲気があるビジター応援とは、また別の魅力がある。
ちなみにアチラサイドのビジター席・三塁側も、中日ファンでビッシリ。ありがたや。
収益は補強費用として(ry


先発の横山は、いきなりカリステや高橋周平にヒヤッとする打球を打たれたものの、
156を計測した速球の勢いは凄まじく、3奪三振で役割の2イニングを無失点で完了。
2番手の高野も、相手クリーンアップへの三者連続奪三振など凄まじいピッチング。
2死からの連打でピンチを迎えた5回には、廣畑が火消しに成功して、そのまま7回まで好投。

イニングを潰してくれる事を第一に期待した「リリーフ陣」の好投は大きいですね。絶対に必要な部分なので。
そういった投手を短期間で調整した上で供給してくれた、二軍の功績なんでしょうけどね。

余談だけど、廣畑の登場曲がカラフルスクリーム『きみと青空』になっていて、
関西のライブアイドル界隈にヲタクとして身を置いている者としては、ちょっと嬉しかったです。


3回表、無死一三塁のチャンスで藤岡がピッチャーゴロ。走者釘付けゲッツーになると思ったけど、
飛び出した三塁走者を刺すためのメヒアの送球が逸れる間に走者は生還。非常にラッキーな先制点。
その後のチャンスも含めて、得点圏でメヒアに粘られていたマリーンズだったけど、
5回裏の藤岡の2ランが起爆剤になったのか、中盤から急に打線が繋がり、
ソトと髙部のタイムリーなどで追加点を挙げて、一気に6点のリードを得ることに成功。

「こんな時、どんな顔をしていいかわからないの...」
イニング大量得点があまりに久しぶりで、リアルにこれ。大喜びの仕方も忘れてしまいそうになってた。


本来だと今日投げるはずだった人のサワー。
食欲よりも炭酸欲が勝った結果。
こうやってヲタクも夏バテへ向かって行く。


学生時代は好きな選手だった村松開人さん。昨日の推しは今日の敵。
2年目にして打撃好調で、遊撃手のレギュラーを掴みそうで嬉しい。だから龍空をください←

6回にもソトと角中のタイムリーで3点を追加したマリーンズは、7回にも髙部の好走塁で追加点を挙げて10点差に。
終盤を受けたリリーフもドラゴンズを完璧に抑えて、文字通りの快勝。
気になったことと言えば、滅多にやらないチャンステーマ2が、荻野の初球凡退のため一瞬で終わったことくらい。

久しぶりに野球観戦が楽しいな、となったところで、悪魔が耳元で囁きます。

「今日こんなに点を取っちゃったら、明日は柳が相手だし、反動で点を取れなくなるんじゃね?」

ヲタクに安息の刻は無いのである。


マリーンズが、
本当に好きだからー。

今だけは...今だけは。


中日====000 000 000 = 0

千葉ロッテ=001 053 10x = 10

(D) ●メヒア(1-5)→橋本侑樹(5)→梅野雄吾(6)→勝野昌慶(7)→祖父江大輔(8)

(M) 横山陸人(1-2)→○高野脩汰(3-5)→廣畑敦也(5-7)→国吉佑樹(8)→東妻勇輔(9)

(HR) 藤岡裕大②=5回(メヒア)