(野球観戦21) 5/11北海道日本ハムvs千葉ロッテ@北広島 | げんばえにっき。

げんばえにっき。

つれづれなるままに。

エスコンフィールドに行ってきました。

二度目ましてなのですが、野球場離れした景観はいつ来てもキョロキョロ見てしまいます。



駅から20分ほど歩いて到着するやつ。
遠いっちゃ遠いしアップダウンもあるけど、専用道路を歩けばいいだけなので、
多少距離は短くても、一般の歩道を歩く必要がある札幌ドームよりは楽ですね。


ゲート抜ければ、広がる世界〜♪(引用:野球があるから
試合というどうしようもないリアルさえ無ければ、ワクワクでしか無いんよ、ここ。
場内を軽く散策して、スタグルを買って席に戻るのですが、
初エスコンの相方氏が言うように、座席の居住性がぶっちぎりに素晴らしい。広いしね。

そういえば、後のイベントで遭遇した北海道のハムファンさんの話で気づいたんけど、
自分等は本州の座席間隔の狭い球場がスタンダードだから、エスコンのこういう部分に感動するけど、
ここがスタンダードの人には他の球場の座席の狭さが相当キツイようで、
特に外野席には行けなくて、内野も狭いなぁくらいで見てると。そういや札幌ドームも座席広いもんね。
隣の人が恰幅良いと、肩をすぼめて座るよねーみたいな笑い話も。


(千葉ロッテマリーンズ) 
1.CF 岡大海 2.2B 藤岡裕大 3.LF 荻野貴司 4.DH 石川慎吾 5.RF 山口航輝 6.3B 中村奨吾 7.C 佐藤都志也 8.1B 茶谷健太 9.SS 友杉篤輝 P. メルセデス


(北海道日本ハムファイターズ) 
1.RF 万波中正 2.CF 松本剛 3.3B 郡司裕也 4.1B A.マルティネス 5.C 田宮裕涼 6.LF 野村佑希  7.DH レイエス 8.2B 上川畑大悟  9.SS 水野達稀 P. 加藤貴之

相性と休養を考えての、マリーンズの打線の組み方だったと思うのですが、
残念ながら結実することはありませんでした。

さて。



まずは、ビールうめえ。
苦み、炭酸のキレ、草っぽさ(←)のバランスが自分好みです、単純に。

やっぱり北海道ではサッポロクラシックやな。
北海道に来たら、セイコーマート以外のコンビニに行かないのと同じ。
...という下心もあるにはありますが。


ついに挑戦しました、つっこ飯。

中サイズでも3千円余りと、結構なお値段がする上、
注文すると、お店【はちきょう】のお兄さんが大声で気合を入れながら、器にいくらを突っ込むので、
店内カウンターだけでなく、通行客からも結構な注目を浴びます。
その『試練』を乗り越えた者だけが味わえるグルメ。

ぷちぷちのいくらを、マジで飽きるほど味わえます。
美味しいです。
フォトジェニックでもあります。
「折角だから」で挑戦する価値は十分にあると思いますが、
おそらく中サイズを2人でシェアするのが正解だと、個人的には思います。


同じ【はちきょう】で売ってるホッケフライ。
カップの底に沈んでる、タルタルソースを付けて食べるのですが、
これがまた、

ビールに合う!(ジョッキダァン

お値段も(550円くらいだっけ?)、
スタグルにしてはリーズナブル。


エスコンと言えば、ファイターズガールさんのキツネダンス。
メディアでは消費され尽くした感がありますが、本場で見るとやっぱり華やかで良いっすね。

おい、そこのダル絡みしてるメタボ鳥。
そんなとこおったら邪魔やろ(※注:ウチのマスコットです)



え?試合?
野暮な事をお言いでないよ。
メシがうめえ!
それ以上に何があるって言うんだい?



メルセデスが好投する中、ファイターズは3回に万波のタイムリー二塁打で先制すると、
6回にはヒットで出た松本剛が、二盗→三盗と成功させて、田宮の犠牲フライで追加点。
先頭打者の出塁を戦術で最大限に活かす、普通に「上手い野球」でメルセデスを攻略したファイターズに対し、
マリーンズは苦手の加藤貴之をやっぱり打てず、三塁も踏めないノーチャンスっぷり。
7回2死からの連打で作った、最後にして最大のチャンスでの、
佐藤の一・二塁間への打球は惜しくも抜けず、そのままジ・エンド。

スコアは3点差でしたけど、試合運びやら何やらで言えば、グゥの音も出ないほどの完敗でした。


これからエスコンに行く人にひとつ忠告をすると、
バスを使う場合は、終了後の演出等を無視してでもバスに飛び乗ること。
臨時バスなんて出ず普通に積み残すので、列の後ろにいたら2〜3時間待ちなんて当たり前なので。

千葉ロッテ===000 000 000 = 0

北海道日本ハム=001 001 10x = 3

(M) ●メルセデス(1-6)→坂本光士郎(7)→澤田圭佑(8)

(F) ◯加藤貴之(1-7)→河野竜生(8)→S田中正義(9)