(野球観戦17) 4/29千葉ロッテvs東北楽天@千葉 | げんばえにっき。

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つれづれなるままに。

東京滞在2日目。

前夜のヲタク同窓会での良い感じの酔っぱらい具合を引き継いで、マリンスタジアムへレッツゴー。



ゴールド会員のスプリングチケットを消費できて良かったの図。
他の人と違って、いつでもマリンに行けるわけじゃないですからね。今年は使い切れるかな?


この日は「マリキャン」イベントということで、シーサイドキャンプっぽい雰囲気だったのですが、
鉄板焼のニオイに釣られて買ったセットは、思いっきり肉肉しいモノでした。美味しかったけども。


(東北楽天ゴールデンイーグルス) 
1.RF 小郷裕哉 2.SS 村林一輝 3.3B 浅村栄斗 4.DH 島内宏明 5.1B 鈴木大地 6.LF 岡島豪郎 7.CF 辰己涼介 8.C 太田光 9.2B 小深田大翔 P. 荘司康誠

(千葉ロッテマリーンズ)
1.CF 岡大海 2.2B 藤岡裕大 3.LF ポランコ 4.DH ソト 5.RF 角中勝也 6.1B 佐藤都志也 7.C 田村龍弘 8.3B 安田尚憲 9.SS 友杉篤輝 P. 種市篤暉



初回に藤岡のソロホームランで幸先よく先制したマリーンズは、
2回も連打で荘司を攻め立てて、佐藤と荻野のタイムリーで更に3点を追加。
その間に無死満塁からの6-4-3併殺があったけど、あれは良いと思うんですよね。点は入ったので。
その後の荻野のタイムリーで、ほぼ無効化されたのもあるけど。満塁って案外得点が入らないし。


序盤で4点のリードを得たマリーンズだったけど、先発の種市がイマイチ以下の出来で、
球にキレが無いのか、空振りを取りたいボールをことごとく見逃されて、走者を多く背負うパターン。
初回こそは無失点で切り抜けたものの、3回には島内のタイムリーなどで2点を返され、
中盤こそ我慢を重ねてリードをキープし、なんとか5回まで投げ切ったけど、
ベンチの期待こそ籠もって見えたものの、コチラでは悲観的な見方が勝った6回表の続投では、
四球で走者を溜めてからの、小郷と島内のタイムリーでついに逆転。

続投の意図は他にもあるんだろうけど、
結果については「でしょうね」としか。


幸先が良かったマリーンズ打線も、3回以降は修正した荘司および楽天救援陣の前に沈黙。
逆転された直後に代打攻勢で勝負をかけた6回裏には、チャンスを演出したものの岡の併殺打でオーバー。
岡の結果はともかくとして、あんなところで代打を出されてしまう安田が悪いのか、
イヤな流れの中で、起用を迷った(と思われるほど間があった)ベンチが悪いのか。

まあ負ける時って、そんなもんですよね。


小島和哉のマンゴーカルピスサワー。
クリアカップのデザインが格好良い。

チャンスを潰した直後にはピンチが来るもので、替わった澤田が小深田に打たれて追加点を許すと、
好調の村林、不調の浅村にも打たれて、決定的な3失点。
後の予定が無いこともないし、帰ろうかなと考え始めた8回裏になってマリーンズが反撃を開始。
茶谷の右中間を抜く2点タイムリーで浮かせた腰を再び席へ沈め、続くチャンスに期待したけど、
去年までは得意だった酒居に断ち切られてオーバー。そのままゲームセット。


まあ、あのまま終わるよりは何百倍も良かった。


東北楽天==002 003 300 = 8

千葉ロッテ=130 000 020 = 6

(E) ◯荘司康誠(1-5)→鈴木翔天(6)→藤平尚真(7)→渡辺翔太(8)→酒居知史(8)→S則本昂大(9)

(M) ●種市篤暉(1-6)→西村天裕(6)→澤田圭佑(7)→岩下大輝(8)→中村稔弥(9)

(HR) 藤岡裕大①=1回(荘司)