(野球観戦13) 4/13東北楽天vs千葉ロッテ@仙台 | げんばえにっき。

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つれづれなるままに。

今年も仙台に行ってきました。

最近、野球観戦は雨が多かったので晴れて良かったです。屋外球場なので、まずはそこ。


仙台には早めに着いたのに、通りすがりで観てたアイドルフェスに長居してしまい、

試合前のイベント類はほとんど見られず、スタグルを選ぶ時間も無く。また明日ってことで。

仙台のスタグルは、美味しいものが多い割にあまり並ばないのが良いですね。持ち込み禁止なので尚更。



イーグルス、この試合では黒地に金縁の限定ユニフォーム(3つ下の写真を参照)を着ていて、
数年前のタイガースのビジユニに似ていて格好良かったのですが、
それ故にマリーンズが白地のホームユニフォームを着ることになり、ビジター応援席も自分を含め概ね白。
こんなシチュエーションも珍しくはなくなったけど、未だに変な感覚がする。仙台で白かぁ...


(千葉ロッテマリーンズ)

1.CF 岡大海 2.SS 友杉篤輝 3.1B ソト 4.DH ポランコ 5.RF 山口航輝 6.LF 角中勝也 7.3B 中村奨吾 8.C 田村龍弘 9.2B 池田来翔 P. 種市篤暉

 

(東北楽天ゴールデンイーグルス) 

1.RF 小郷裕哉 2.SS 村林一輝 3.3B 浅村栄斗 4.DH 島内宏明 5.LF 岡島豪郎 6.1B 鈴木大地 7.CF 辰己涼介 8.C 石原彪 9.2B 小深田大翔 P. 松田啄磨



とりあえず生。
居酒屋でもスタンドでもやることは同じ。


イーグルスは、先発予定だった荘司が急病か何かで先発回避となり、ルーキーの松田が緊急登板。

初回はストライクを取るのに苦労するのに上手く付け入り、ソトの犠牲フライで先制したものの、

それ以降は攻めあぐねて、4回1失点と緊急先発としての仕事を果たされる結果に。

2番手の吉川に対しては攻め立てられたものの、3イニング連続ゲッツーという地獄の様な拙攻。



そうしている間に好投していた種市は、ワンチャンスから小郷のタイムリーで同店に追いつかれ、
それ以降は失点こそ凌いだものの、一転して劣勢模様に。祈りの向く先が得点獲得から失点防止へ移行。
相変わらず球数が嵩む中で、本当に厳しい場面では三振を奪ったり、よく投げた方だと思うけど、
そういうときに限って勝てないのも種市であって。

8回表、先頭の代打・上田がヘッスラで二塁を陥れる二塁打を放って盛り上げたものの、
その空気は直後に代走の小川が牽制で刺され、その前の併殺続き以上の地獄みたいな空気になったけど、
二死走者なしから友杉・ソト・ポランコの3連打で勝ち越しに成功。野球ってわからん。

そうやって、やっとの思いで奪った勝ち越し点を、
その直後に、澤村が4連打を喰らってアッサリと放銃してしまうのも野球の不思議さだし、
そもそも4連打も浴びておいて、同点止まりでなんとかなったのも不思議だし、
鈴木のタイムリーで本塁に突入する二塁走者を、ナイススローで刺したのが角中てのも不思議だし。
次の9回裏、エラー四球四球と自滅的に招いた一死満塁のピンチを、中軸を相手に切り抜けられたのも不思議。

首を傾げすぎて寝違えそう。


延長に入っても、マリーンズ・イーグルスともに走者を出しながら本塁が遠い攻撃を繰り返す。

この試合では最初からずっとそうなので、何だか慣れてきちゃって悟りモードで見る様になり、

日が落ちて寒いから、暖を取るために跳ぼうかな、なんて。どうせ点は入らないし。

あ、でも失点はしないでね。


午後6時10分ごろ。

最後の大ピンチで澤田が辰己を打ち取り、引き分けで試合が終わりました。

状況的にはマリーンズが勝つべき試合だったけど、良いプレーが多かったのは断然イーグルスの方なので、

負けなくて良かったなー、なんて思ってました。


余裕で間に合ったはずのアイドルフェスの特典会には間に合わず、

なんとなく買ったチェキ券が、今も財布の中にあります。この先使うことあるんかな。



千葉ロッテ=100 000 010 000 = 2

東北楽天==000 010 010 000 = 2

[M]種市篤暉(1-7)→澤村拓一(8)→横山陸人(9)→鈴木昭汰(10)→西村天裕(11)→澤田圭佑(12)

[E]松田啄磨(1-4)→吉川雄大(5-6)→酒居知史(7)→宋家豪(8)→則本昴大(9)→鈴木翔天(10)→渡辺翔太(11)→伊藤茉央(12)



ロッテファンの知り合いが仙台にいたので合流して飲みに行ったのですが、
暖を取るために球場で日本酒をガブ飲みしたらしく、乾杯から10分後に潰れました。

ドロドロに煮詰まった試合の犠牲者だな、なんて。俺もヘトヘトだったし。