(野球観戦03) 3/19 横浜DeNA vs オリックス@横浜 | げんばえにっき。

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つれづれなるままに。

横浜スタジアムに行ってきた話。


平日なので、さすがに人はまばら...と思いきや、内野の前方席は7割くらいが埋まってました。

安い時期に良い席で観ようという魂胆が見えますね(お前がな



今年もいただくベイスターズエール。
独特の苦みがよいですな。

ほな、また来年←

しかし、何度見ても気色の良い球場ですね。
開放型になったコンコースを散歩して、崎陽軒など見つけてはワクワクさせられます。


いざ。
遠目で見ると、オースティンのゴツさが際立ってる。


(オリックス・バファローズ)

1.CF 渡部遼人 2.LF 西川龍馬 3.CF 中川圭太 4.C 森友哉 5.1B 頓宮裕真 6.DH T-岡田 7.SS 紅林弘太郎 8.2B ゴンザレス 9.3B 宗佑磨 P. 山下舜平大


(横浜DeNAベイスターズ)

1.RF 度会隆輝 2.1B オースティン 3.LF 佐野恵太 4.2B 牧秀悟 5.3B 宮崎敏郎 6.CF 梶原昂希 7.SS 石上泰輝 8.C 松尾汐恩 9.DH 関根大気 P. 中川颯



ベイスターズの先発は、バファローズから移籍したアンダーハンドの中川颯。

経緯は置いといて、桐光学園出身なのでハマスタで投げるのも里帰りみたいなもんですかね。

高卒3年目になった松尾汐恩とバッテリーを組み、独特の緩急を使って5回を投げて、

バファローズを散発4安打、長打ゼロの無失点に抑える好投。

その松尾汐恩も、3打数3安打の活躍。

打力を伴ったスター候補がニョキニョキ生えて来てるのは羨ましいな。



バファローズは山下舜平大が先発。
昨年は佐々木を攻略するなどしたベイスターズのパワーピッチ対策がハマっているのか、
ほとんどの打者に深いカウントまで持って行かれ、
勝負球を痛打...とまでは行かなくても、球数が増えて苦しいピッチングになっていました。

2アウトからエラーで出た走者を、関根の一ゴロが頓宮の手前で大きく跳ねる、
漫画レベルの不運なタイムリーヒットで先制点を許すと、その次の回...


牧秀悟にバックスクリーン下へのソロホームランを被弾。

主役の一発という大正義感に、やや控えめな埋まり方をしたスタンドも大盛り上がり。


このよこはまに、

まさるあらめや。



ドラフト1位の度会さん。

社会人野球のスターは、早くもハマスタのスターと化しそうな雰囲気がありました。

ENEOSの頃から好きで見てた選手だったから、贔屓チームに欲しかったけど...まあ、横浜で幸せになるんやで。


ちなみに度会のレプリカユニフォームは、小さいサイズ以外は完売していました。残念。



試合中盤に、ベイスターズは松本凌人や徳山壮磨を投入。

ベイスターズは応援してないけど、アマチュア時代によく見ていた選手が多いので、

彼らのことは応援してる←


松本は少し散らかったけど、力のあるボールでバファローズの中軸を抑えたし、

覚醒の噂が出ていた徳山は、150キロちょいで安定した速球と、140キロのフォークで相手を圧倒。

噂を聞いた時にも思ったけど、マジでこの人誰?と。速球派のイメージが薄いから本気で驚いた。



例のBGMで登場し、
サクッと抑えて白星セービングに成功する活躍で、
御褒美なのか罰ゲームなのか、キララネキに捕獲された山崎康晃。
BABIPさえ収束すれば、まだ復活できると思うんですけどね。三振は奪えているし。

勝利時以外は特に演出もないのに、
ベイスターズの主人公感はたっぷり味わえた試合でした。一塁側にいたからかな。


 

オリックス 000 000 000 = 0

横浜DeNA 011 010 00x = 3

[B] ●山下舜平大(1-5)→阿部翔太(5-6)→髙島泰都(7-8)

[De] ◯中川颯(1-5)→松本凌人(6)→徳山壮磨(7)→ウェンデルケン(8)→S山崎康晃(9)

[HR] 牧秀悟①=3回(山下)