2/24 セレッソ大阪vsFC東京@ヨドコウ桜 | げんばえにっき。

げんばえにっき。

つれづれなるままに。

Jリーグが開幕したので、ちょっくら長居に行ってきました。



セレッソって、こういう狼のマスコットだったねそう言えば。
ずいぶん久しぶりに見た気がする。

ちなみに自分、サッカーは贔屓クラブが無い上に深堀りする気もあまり無いのですが、
声や歌に乗せた熱量同士が正面から同時に激突する雰囲気が好きで、スタジアムに足を運ぶ派です。


もちろんビールも。
ヨドコウって、関西が誇る気色の良いフットボールスタジアムですけど、
キリンのハーフ&ハーフが飲める点も素晴らしい。酒しか。


開幕戦なので、セレモニーも行われます。
ギタリストのMIYAVI氏が来て、選手入場曲まで演奏して行ったのですが、
周りの人の話だと、彼は子供の頃にセレッソのジュニアユースでサッカーやってたらしいですね。
人の縁ってすげえな、というだけの話ですけれども。


スタメン。

自分のいた席は、バックスタンドのアウェー寄りにある「ミックス自由席」というもので、
セレッソとFC東京の両方のファンが混在していて、試合中の会話とかが面白かったです。
(大部分がセレッソのファンだったけど、隣の若者3連番がFC東京側だった)
またビジョン側のスタンドがアウェーに全開放されてるので、応援音量も概ね拮抗していたし。

ここでアウェーの洗礼と呼べる部分って、スタンドの裏が霊園ってくらいなのでは(ええやろそれは


香川真司さん、セレッソに復帰してたんですよね。
詰められた時の冷静な対応とか、パス出しのタイミングやポイントだとか、
上手いなぁとか中学生みたいな感想を持って見てました。
ちなみにFC東京には長友佑都がいて、右サイドで上がったり下がったり忙しそうにしてました。
あの年齢でよくここまで走れるなーという、おじいちゃんみたいな感想を(ry


セレッソが、右サイドからのクロスにヘディングで合わせる形で先制すると、
FC東京も、ミドルシュートに触れてコースを変える様な形で同点に追い付く撃ち合い模様。
全体的にはセレッソが押していて、プレッシャーからかFC東京にイエロー級の反則が多発していたけど、
GKの奮闘もあって、1−1のスコアでハーフタイムへ。

ハーフタイムって何かやってたんですかね。
トイレの導線の大混乱のせいで、後半開始にも遅れた程で何も見てないんですよね。


後半に入ると一層セレッソの攻勢が強まり、コーナーキックから勝ち越し点。
攻め込む先に味方のサポーターがいる後半は、ボルテージの上がり方もだいぶ違いますね。
他にも何度か決定機と呼べるものがあったけど、追加点には至らず。
言うてリードはしてるので、自分が好きなチャント『ムーヴメンタル』にも良い意味で熱が入ります。


後半も半ばに差し掛かると、FC東京が反撃。
隣人によると、FWの2枚同時替えが良かったとのことでしたが。
残り10分くらいで、FC東京が左サイドから折り返してからの再同点弾。

この荒木遼太郎って2ゴールか...
ん?
某りさまる先生方面で名前に聞き覚えがある気がするけど、元鹿島だったりする?
(スポナビで検索)
おーやっぱり!すごい(ぱちぱち

という程度ですが←

スコアが動くと、ミックス席では点を取った方も取られた方もどっちでもない方も、
みんな饒舌になるのがスポーツ現場の面白さですね。


と、なかなかの激戦でしたが、仲良く勝点1を分け合う結果になりました。

セレッソが観客に配っていたピンクのポンチョ型ブランケットを、
ママチャリの親子連れやストアルのおっちゃんなど、老若男女問わず着ていることにホッコリしつつ帰宅。