(02) 2/12千葉ロッテvs楽天桃猿@石垣島 | げんばえにっき。

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つれづれなるままに。

石垣島2日目。

前日に肌を灼かれて苦しんでいた身には憎らしく思えるほどの、連日快晴。

サイン会の整理券の確保に成功した後に飲む、オリオンうめえ。

今日くらいはノンアルコールでマジメに観るつもりだったのに、

一塁・三塁のスタンド後方で鎮座する、ビールサーバーの誘惑には勝てなかった。

試合前には、チェン・グァンユウと益田直也とでトークショー。

音響が微妙で何言ってるのか半分わからなかったけど、仲良さそうな雰囲気を眺めるだけで満足。

沖縄居酒家石垣島さんのタムライス。

久しぶりに食べたけど、意外とボリュームがあって美味かったっす。

三塁側からメンバー表の交換に現れたのは、

現役時代に近鉄で、吉井さんともバッテリーを組んでいた古久保さん。

楽天桃猿には真喜志さんもコーチで在籍していたり、元近鉄…というより日本の楽天イーグルスとの人材交流が盛んなんでしょうね。

ただ金武や久米島ではなく、Lamigo時代と変わらず石垣島に来てくれるのは何なのか。

マリーンズファンとしては嬉しいけども。


【桃園楽天モンキーズ】

1.CF 林政華 2.2B 楊晉豪 3.RF 成晉  4.1B 廖健富 5.LF 邱丹 6.3B 馮健庭 7.DH 宋嘉翔 8.SS 馬傑森 9.C 毛英傑 P.楊彬


【千葉ロッテマリーンズ】

1.RF 藤原恭大 2.LF 山本大斗 3.CF 平沢大河 4.C 松川虎生 5.SS 友杉篤輝 6.2B 池田来翔 7.1B 福田光輝 8.3B 安田尚憲 9.DH 村山亮介 P.森遼大朗


まあ実際やってたことと言えば、

逆側から真剣に野球を観ることではなく、

逆側から真剣にスタンドの雰囲気に乗っかることでしたが。

リーダーを務める、グラサン氏もモヒカン氏も元気そうで何より。3年ぶりだしね。


メディアで話題だった林襄ちゃんは、もう『良い意味で』アイドルそのものでしたが、

個人的な好みで言えば十元ちゃんも推せるなぁ…なんて(知るか

※引用インスタ写真中央下



えー、オホン。

でもフリコピ・レスポンスを前提にしている見せ方は、日本のヲタクも馴染みやすいと思うんですよね。

レスくれるし(こら


観光できた台湾のファンと、賑やかしで寄ってきた日本のファンと一緒に楽しむ空間は、

なかなか貴重なものでよかった…って、俺、何しにきたんだっけ?


余談だけど、楽天桃猿の選手が初球で凡退すると応援がそこで終わってしまうので、

「(初球で)打つなよ〜」と理不尽に文句言われてるのは可哀想ではあった。


試合は、3回に林政華の二塁打などでチャンスを作った楽天桃猿が、

楊晉豪のタイムリーなどで2点を先制したものの、

4回に池田の三塁線を強く抜く満塁走者一掃タイムリーで、千葉ロッテが逆転。

ドラフト下位から育成まで、3人の高卒ショートを取った千葉ロッテさん。

前日に続き、金田・黒川・勝又にそれぞれ1打席が与えられていましたが、

その金田がチャンスで犠牲フライを打ち上げて、打点を記録。おめでとう。

内野全般にわたる彼らトリオの運用が、今年の浦和軍の見どころと言えそうですね。

スコアは大味なものになったけど、ピッチャーは見どころが多かったです。

トミージョン明けの登板で、以前以上の球威で圧倒した種市、

制球難って何だっけ?ってくらいの内容で、三者連続三振を奪った坂本、

00年代のヤクルトにいそうな、とっ散らかってるけどバットを押す球威があった邱緯倫など。

楽天桃猿は先発の楊彬も、指に掛かった速球が低めにバンバン決まっていて良かったですね。


なんじゃこいつと、パパッと台湾版の野球Wikiで調べて、

昨夏に富邦から楽天に移籍して、プレーオフの掛かった残1ヶ月半で活躍した投手と知って、

正座して見直す、という流れが好きだったりします、異文化野球観戦は。

試合後の集合写真。

また来年も石垣島に来てや、モンキーズさん。

俺も行くからな〜(ぇ

サイン会でのもらいもの。

我ながら、デコレーションセンスが無さすぎて泣いてる。


「としくん、めっちゃおうえんしてます!」

我ながら、語彙力が小学生以下まで退化していて泣いてる。

笑顔が眩しくて直視できないよトシくん。


「ゆーあーほーぷふるきゃっちゃー、じゃーよー」

我ながら、何語を話してるのかわからなくて泣いてる。

宋嘉翔さんもポカーンですわ。

ともあれ、かち。


楽天桃猿  002 000 001 = 2

千葉ロッテ 000 302 02x = 7

(ロッテ投手)

森(1-3)→中村稔(4-5)→種市(6-7)→坂本(8)→横山(9)

(本塁打)

なし